女峰山へ！

2018年10月30日(火) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,271m
• 下り: 1,975m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:45

距離 16.7km 登り 1,271m 下り 1,981m

9:16 霧降高原駐車場
9:25 八平ヶ原分岐
9:46 小丸山
9:50 丸山分岐
10:52 10:54 赤薙山
11:49 11:55 奥社跡
12:34 独標
13:48 13:53 女峰山
14:19 14:52 唐沢避難小屋
15:42 15:45 遥拝石
15:54 15:55 八風
16:23 16:24 白樺金剛
16:31 水呑の石標
16:41 16:42 水場分岐
16:55 17:02 稚児ヶ墓
17:26 殺生禁断境石
17:50 行者堂
18:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

黒岩尾根は枯れ沢のトラバースが多く、急でザレています。通過は慎重に。

写真

10/30 6:25

日光に行くときは大体スペーシアなんだけど今回はたまたま新型のリバティで行きます！

10/30 8:25

東武日光駅到着！清々しい天気！

10/30 9:11

バスで霧降高原へ移動！この時間から女峰山行く人は自分のみかな。この階段の場所はもともとリフトだったらしい。

10/30 9:17

せっ、1445段⁈
金比羅山でもこんなにあったか⁉

10/30 9:23

上を向いて行くしかない…段数は見ないことにする。

10/30 9:26

どうしても目に入ってまう〜

10/30 9:41

絶景を見て気をまぎらわす！

10/30 9:41

登り切ったー！筑波山がうっすら見えますね！

10/30 9:42

富士山もうっすら…

10/30 9:46

小丸山分岐。階段でかなりやられました。

10/30 9:46

丸山。寝坊したらあそこに登って帰る予定でした。

10/30 10:22

まずは正面に見える赤薙山を目指します。

10/30 10:22

気持ちいい！適度に冷たい風が当たって身体を冷やしてくれる。

10/30 10:49

赤薙山到着！順調だけどここまででもかなり疲労が…

10/30 11:15

右奥が目的地の女峰山。まだかなりあるな…

10/30 11:48

奥社跡。久々だからかうまく呼吸が出来ず疲労が蓄積。めまいもしてきた。引き返すか悩む…

10/30 12:12

立派な女峰山を見ると前に進みたくなるが…

10/30 12:35

やはり進むと決め、しっかり休んで前進！途中ワンちゃんを連れた方々とすれ違い、元気が出てきた！

10/30 12:52

貴重な水場。助かりました！

10/30 13:20

奥鬼怒、会津の山々！

10/30 13:47

山頂に到着！雲がやや多いけど絶景が広がる！

10/30 13:48

日光市の街並みがよく見えます〜

10/30 13:50

男体山はこちらから見るとややいびつなんですね。

10/30 13:51

祠で手を合わせました。

10/30 14:03

唐沢小屋までかなり急です。ザレた岩場を慎重に下ります。

10/30 14:19

やっと着いた。ここで遅い昼ごはん。

10/30 14:51

意外と中は綺麗です。寒いのでこちらで休憩。

10/30 14:55

あとは一気に下りるだけ！丹沢・塔ノ岳の大倉のバカ尾根に匹敵するコースです。

10/30 14:55

枯れた沢をいくつかトラバースします。

10/30 15:24

視界が広がる場所に出ました。まだまだ先は長い。

10/30 15:35

名言出ました！

10/30 15:35

地層が丸見えです。エグいです。

10/30 15:45

何と読むのかわかりませんが....遥拝石(黒岩)という字を書きます。奥にあるのがその石です。

10/30 16:23

緩い坂をダラダラと進むと白樺金剛というポイントに到着。

10/30 16:38

夕暮れが迫ってきた。こりゃいよいよ覚悟を決めねば。

10/30 16:55

小走りで稚児ヶ墓に到着。明るさがもう限界。念のため持参していたヘッドライトを装着。

10/30 17:19

ついにタイムオーバー！真っ暗闇を進むことになりました....リボンや携帯の位置情報を頼りに慎重に進みます。

10/30 18:04

ヘトヘトになって東照宮に到着！エライ目に合いましたがこれはこれで良い経験になりました！

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

しげと

今回は日光の女峰山へ。霧降高原から山頂を経由して標高差1700mの黒岩尾根を通って東照宮へ下りるロングコースを選択。久々で体力的にどうかと思いましたが、何とかなるだろうとタカをくくって決行。
　最初の階段で少しダメージはあったものの順調に赤薙山に到着。ここからアップダウンの繰り返しが始まりややペースが落ち始めました。思ったより疲労が激しく休憩を多く取ったことで山頂到着が予定よりだいぶ遅れてしまいやや不安に。ピストンに変更しようかとも考えましたが、最終バスに間に合わない可能性が高いので当初の予定通り東照宮へ下りることに。唐沢小屋で急いでカップ麺を食べて出発。緩く長い坂のはずが意外と急坂やザレ場が多く、ペースが上がりません。稚児ヶ墓を過ぎてついに日没となり、ヘッドライトの出番となりました。途中リボンやペンキが無かったり見失ったりとかなり危険な環境になりましたが、行者堂の建物を見つけてホッと一安心。参道を通って大通りまで歩いてバスで駅に戻れました。
　今回は自分の体力を過信してしまい、日没までにゴールできなかったことを反省。安全に下りるために途中で予定を変更する判断がしっかりできるようにしていきます。
　女峰山はどのルートも容易な山ではないということを認識して挑むようにしましょう！公共機関利用で日帰りする場合は夏至前後の日が長い時期でないと厳しいです。