筑波山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 736m
- 下り
- 736m
コースタイム
10:43弁慶茶屋跡10:50ー(白雲橋コース)ー11:11女体山山頂11:18ー11:28御幸ケ原ー
11:39男体山山頂11:43ー11:50御幸ケ原12:00ー(御幸ケ原コース)ー12:38登山口
天候 | みぞれ 後 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御幸ケ原コース下り、中間地点くらいより岩滑りやすし。 本日はアイゼン不使用。体力、バランス感覚等によりアイゼン使用した方が 安全かもしれない。 |
写真
感想
週末のあいにくの天気でゴルフコンペが中止になり、スケジュールに
空きが出る。これ幸いに筑波山へ「雨中山行のトレーニング」に行く事に
した。
・ザックカバーをかけるとどんだけ面倒か?
・着替えはできるのか?
・火を使えない時の食事をどうとるか?
・寒さはどんなもんか?
この辺の疑問は行ってみないと分からない!
そして、この疑問の答えを出すのが今回の目標(課題)です。
しかし、予想はしていいたが筑波山には雪が積もり、雪中山行となりました。
<服装、装備>
インナー:モンベル ジオラインMW ハイネックシャツ
中間着 :ユニクロ マイクロフリースハーフジップT
アウター:モンベル トレントフライヤー
○下
インナー:モンベル ジオラインMW
パンツ :ローアルパイン モデル名不明
アウター:モンベル レインダンサーパンツ
○グローブ
インナー:モンベル ダイソーの100円ウール混手袋
オーバー:モンベル OutDryレイングローブ
で出発。しかし、山門に着く前に「暑い」と感じ、山門で(みぞれが凌げた)
フリースを脱ぎ、上半身はインナーとレインウェアだけになる。
天候不順時は「できるタイミングで早めに行動を起こす(着替えを済ます)」
ことが大事かな・・・・と感じる。
結局最後までこのまま。停滞しなければ2枚でOK。レインウェアは暑い〜。
それとダイソーの手袋は暖かい。ナイスコスパです。
今日は4〜−0℃の雪中の行動であったが、行動中は寒さに対する問題は
全くなし。
ちなみに、今日は比較的薄い靴下(厚手を忘れた)。
雪が靴に着くと、靴の冷たさが靴下を伝わってくる感じ。(足は暖かい)
雪道は厚手の靴下が必要と思った。また、ツオロミーブーツ(保温性無し)は
どのくらいの温度までいけるのだろう・・・・。
ザックカバー。
これが良くできている。初めて使ったけど「風で飛ぶ事はない」「多少余裕あり
ザックに物を付けられそう」「水筒は取り出しやすい」等、意外に使い勝手の
良さを感じた。
<食事>
今回持っていった
・剥き栗
・揚げおかき
・羊羹
は失敗であった。
風が来ない場所を選び栗だけを食べたが、今回持っていったものは
「手袋を全部取らないと食べる事ができない」ものばかりで、『手が寒い〜』
であった。
手袋を取らないようにと考えると「バー物のお菓子(スニッカーズバーみたいな)」
や「バナナ」が良いと感じた。次回より気をつけたいと思う。
今回の持参した食料は『非常食』かな・・・・と。
それと、今回あまりお腹が減らなかった。朝食べた餅が、まさに「腹持ちが良い」
のだと思う。今後の山行の参考にしたい。
<感想>
予定外の雪中山行。
しかし、ザックカバーをつけた中での休憩、火を使わない食事(行動食?)の
テストにはなった。そして問題点、改善点も発見できたとても有意義な山行
でした。
それと前回の課題、歩行時の重心の位置=後傾にならない も実践。
重心の位置を前側に置き歩いていみた。
これが見事にハマり、登りがとても楽に感じた。ちょっとの違いであるが
疲労の度合いに大きな違いを感じた。
下りについては、本当に苦手意識がなくなりつつある。
今までで一番ハイペースで歩いたが、全く膝が痛くならないし疲れも出ない。
時間さえ許せば「もう1週」したい気持ちも体力も今回始めてあった。
歩き方、筋力 共に向上しているのではないだろうか?
(そうなら良いな〜)
反省は「給水のタイミング」。今日は給水が少し遅かったと思う。
唇が乾いて「喉の乾き」を感じてから水分を取っていた。
おそらくこのタイミングでは遅いと思う。(歩行距離が長い場合特に)
どうしても、ザックを下ろしカバーを取る事が面倒で「先延ばし」して
しまった。カバーを取らなくても水筒を取れる事が今回確認できたので、
次回からはタイミングを誤らないように気をつけたい。
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