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Yamareco

記録ID: 163701
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山へ!雨飾高原キャンプ場から

2011年07月12日(火) [日帰り]
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GPS
05:33
距離
7.5km
登り
976m
下り
994m

コースタイム

9:25雨飾高原キャンプ場-10:02ブナ平-10:27荒菅沢-
11:47雨飾温泉(梶山新湯)分岐-12:03山頂-
13:15下山開始-14:58登山口

往路:2時間38分
復路:1時間43分
天候 晴れ時々もくもく
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで雨飾高原キャンプ場まで行きました。到着時刻が9時を回っていたのも
あり、駐車場には既に何台もの車が停車していました。平日なのもあり、停められ
ないということはなかったです。因みに、ちょっと下に第2駐車場もありますので
停められないということはないんじゃないかと思います。第1駐車場は6、7割ほ
どが舗装されており、第2駐車場は砂利ですね。
コース状況/
危険箇所等
◆登山届けは登山口にある休憩所で提出できます。紙と鉛筆もここにありました。
お手洗いもありました。(因みに洋式でした。)

◆道はとてもよく整備されていて、前半は木道もあったり、土のうを積んで階段に
してあったりと歩きやすかったです。ただ、急登がしばしばありますので皆様結構
疲弊するようですね(私もでしたけど)。

木製はしごなんかもあります。2箇所、笹平の手前でしょうかね。落ちるような心配
はないかとは思います。ここらへんでロープ場なんかもあったかと思います。

このはしご、よく見ると「アサヒビール」の文字が!寄付で建てられたんですね。ア
サヒビールさん、有難う!でも私はキリンビール派なんですが(汗)

あと、しばしばぬかるんだ場所を歩くため靴が泥んこになります。そのためか、登
山口には足が洗える場所がります。こういう気配り、有難いですね。

◆下山後は小谷温泉の露天風呂に行きます。募金箱?みたいなのがあって、決めら
れた金額はありません。いつも心ばかりの小銭を入れます。
登山口にある案内板です。
登山口にある案内板です。
生い茂った草のトンネルを行きます。
生い茂った草のトンネルを行きます。
気持ちのよい木道です。小川も流れていました。
気持ちのよい木道です。小川も流れていました。
ブナ林を進みます。
ブナ林を進みます。
ブナ平というところです。ぬかるんでいました。
ブナ平というところです。ぬかるんでいました。
荒菅沢に出ました。雪渓が残ります。
荒菅沢に出ました。雪渓が残ります。
荒菅沢より布団菱や山頂方面です。
荒菅沢より布団菱や山頂方面です。
荒菅沢過ぎた急登での1枚です。山頂方面は怪しい天気です・・・。
荒菅沢過ぎた急登での1枚です。山頂方面は怪しい天気です・・・。
ガレ場に出ました。
ガレ場に出ました。
雨飾温泉(梶山新湯)との分岐です。
雨飾温泉(梶山新湯)との分岐です。
山頂はもくもく。
山頂はもくもく。
かろうじて山頂から笹平が見えました。
かろうじて山頂から笹平が見えました。
登山口のキャンプ場です。
登山口のキャンプ場です。

感想

◆この日、当初は蓮華温泉方面を目指していたのですが、この頃蓮華温泉までの道
は通行どめとなっていて、白池というところで引き返すこととなり、わりと近い雨
飾山に登ることにしました。

そのせいもあり、登山開始が9時30分頃になってしまいまして(汗)勿論、私より遅く
入山する方はいらっしゃいませんでした。皆さんの後を追うようにして行きます。

登山開始した頃は晴れていて気持ちのよい登山だったんですが、登っていくにつれ
雲が多くなり・・・。ガレ場に出た頃には、周囲は雲で覆われてしまっていまし
た。お隣の金山もどこにあるかわからないような状況で。

勿論山頂も同様。
遅く登ったというのもあり、山頂にはほとんど人もおらず、また山頂にいた方も私
が昼食にする頃にはだれもいなくなっていて、独占できたのはいいんです
が・・・。

山頂に1時間ほど居座った割に何にも見えませんでした。北アルプスの展望がよいと
聞いていたので期待していたんですが・・・。残念でした。かろうじて、笹平の来
た道が少し見えただけで(汗)


◆そうそう、荒菅沢で水が補給できると聞いていたのであてにしていたんですが、
いざ行ってみると雪渓になっており・・・。全く水が汲めませんでした。雪渓はア
イゼンを持っておらず若干不安だったんですが、傾斜もきつくなく、踏み抜くこと
もないし、わりと問題なく渡れました。7月ともなれば結構暑かったので、雪渓のヒ
ンヤリした空気は癒しになりました。

個人的には、この荒菅沢を渡ってからの登りがキツくて、かなりバテバテになって
しまいました。ガレ場までは木々のトンネルになっていたので日光は遮られていた
し、ちょいちょい休みながら登りました。


◆百名山ともあり、かなりの大人数を覚悟していたんですが、平日というのもあ
り、思ったよりは多くなかったですね。10人くらいだったかと思います。




今回の山行はバテバテともくもく空がマイナスでしたね。またリベンジ登山をした
いものです。

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