【丹沢山系��】不老山から三国山稜〜手製道標を数えて

2018年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,409m
• 下り: 669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:20

距離 19.2km 登り 1,409m 下り 680m

7:20 駿河小山駅
7:38 7:41 生土架橋
8:14 8:15 ナラオ(主尾根合流点)
8:50 鉄塔No340
8:57 生土山分岐
9:09 9:18 鉄塔No10
9:55 9:56 不老山
10:16 10:17 世附峠
10:23 樹下の二人
10:29 悪沢峠
10:39 10:47 峰坂峠
11:23 白クラノ頭
11:44 11:45 湯船山
11:59 欣求のベンチ
12:17 明神峠
12:46 12:54 三国山東登山口
13:14 三国峠
13:28 13:29 パノラマ台
13:40 三国山ハイキングコース入口BS

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

帰路は現地で発見？した周遊バス「ふじっ湖号」を富士山駅まで利用しました。
富士急バスHPは事前チェックしたのですが、路線バス>富士五湖エリア>富士山周遊バスと辿らないと見つかりませんでした。
http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/shuyufujikkogo

コース状況／危険箇所等

小山町HPに「富士箱根トレイル」という情報がありガイドマップ等も掲載されてますが、通行不可情報が更新されてなかったり、現地の道標の数・設置個所・表示情報等が適切でないため、これをアテにした安易なハイキングは禁物と感じました。地形図＆コンパス必携の登山装備で臨んで下さい。
http://www.fuji-oyama.jp/fujihakone/

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登山口からはまずは送電巡視路の急階段。これを耐え鉄塔から枝尾根を、主尾根に合流してからは頂上まで緩急の尾根歩きで軽快でした。
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せっかく稼いだ標高を世附峠まで一気に220mを下った後しばらくは、「「樹下の二人」「サンショウバラの丘」のなだらかな道のり。
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白クラノ頭までの上りは、単純標高差で252mほどですが、偽ピークに惑わされペースがつかめずしんどかったです。その先湯船山までは登り返しなしの標高差63mなので楽でした。
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道なりに明神峠の県道730号に出るとすぐ、右手擁壁上の径をダラダラ上ります。その先で三国山登山口に出合いますが、今回頂上経由はパスしたのでさらに県道を20分/1.5kmかけ三国峠まで上りました。舗装路が脚に堪え、クルマも頻繁に通り、ここもしんどかったです。
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パノラマ台までも県道歩きですが、下りで軽快、かつススキと山中湖(ほんとは富士山も)がキレイで楽しめました。

写真

11/3 7:19

駿河小山駅出発。
シーズン週末には明神峠行バスがあります。

11/3 7:24

7:24で約10℃。(AL265m辺り)

11/3 7:28

橋を渡りトレイルの案内に期待しましたか…。

11/3 7:28

さっそく登場、手製道標。

11/3 7:30

11/3 7:35

国道からの左折点。
電柱下方にトレイルの目印が。

11/3 7:36

川沿いに集落を進みます。

11/3 7:39

登山口。トレイル標識もあります。

11/3 7:44

11/3 7:44

11/3 7:47

11/3 7:47

活字の道標も所々あります。

11/3 7:47

11/3 7:48

11/3 7:52

急傾斜の巡視路階段。青い手すりは気休め程度。

11/3 7:53

11/3 7:54

11/3 7:58

鉄塔No11。この下から少し迷いましたが、踏跡は尾根に絡んで続きます。

11/3 8:00

踏み跡は薄目。

11/3 8:10

枝尾根らしくなりました。

11/3 8:12

ヒノキ＆スギ。

11/3 8:12

11/3 8:16

不老山主稜線に合流。北を目指します。

11/3 8:19

11/3 8:21

東側の東名高速。

11/3 8:22

地区の共有林の林境が示されていました。登山道からも管理のためのいくつかの分岐があります。

11/3 8:25

11/3 8:28

11/3 8:29

風越山への分岐。

11/3 8:30

11/3 8:33

11/3 8:40

11/3 8:52

鉄塔No340。

11/3 8:55

不老山、見えてきました。

11/3 8:57

11/3 9:00

生土山分岐。

11/3 9:00

こちらにも。

11/3 9:12

鉄塔No10。

11/3 9:10

眺望よし。

11/3 9:24

炭焼道は右に巻きますので正面を直登。

11/3 9:24

11/3 9:40

傾斜も緩み山頂間近？

11/3 9:45

林道？を横切ります。

11/3 9:50

主稜線から不老山への分岐の道標。

11/3 9:52

こちらにも。

11/3 9:57

不老山山頂。(地味でした)

11/3 10:02

せっかくですが、世附峠まで220m下ります。

11/3 10:18

世附峠。(とトイレ)

11/3 10:18

力作です。

11/3 10:24

このへん、「樹下の二人」ポイントのよう。(撮影時間帯で後でわかりました)

11/3 10:24

サンショウバラの丘。

11/3 10:27

11/3 10:39

峰坂峠。

11/3 10:50

10:50で約15℃。(AL720m辺り)
予想より気温上昇でftアクティブスキンでは暑すぎ。

11/3 11:24

白クラノ頭。

11/3 11:42

湯船山は標高差+63m上って、すぐ。

11/3 11:45

湯船山。

11/3 11:47

とおせんぼ。(左に巻きます)

11/3 11:53

11:53で約13℃。(AL970m辺り)

11/3 11:54

南に976mピークを分ける小ピーク。広く、踏み跡が交錯するため道標なく一瞬迷いました。
標柱を右に見て直進が正解。

11/3 11:55

すぐに左手に富士SWが見えてきます。(エンジン音がやかまし)

11/3 11:59

11/3 12:07

11/3 12:11

No不明、明神峠東の鉄塔。南西の尾根に下りないよう注意。

11/3 12:13

北西寄りに進むとこの標識。(振り返ったところ)

11/3 12:16

富士SWも間近。

11/3 12:18

県道の明神峠。

11/3 12:20

車道の側面から法面上を辿ります。

11/3 12:44

三国山登山口。ここからは車道歩き。

11/3 13:11

ガードレールが続きます。

11/3 13:14

ようやく三国峠。(長い20分間でした)

11/3 13:20

ススキと青空。(下りも車道ながら癒されます)

11/3 13:21

ススキと湖。(今回も富士山はおあずけです)

11/3 13:30

パノラマ台。ルートはこのパネル後方辺り。

11/3 13:32

県道を横切ります。

11/3 13:40

湖畔の道の出て、

11/3 13:43

13:40、コース入口BS到着！おつかれさまでした。

11/3 13:54

なんと！想定外で14:00に「ふじっ湖号」。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

熊鈴三連 fkｱｸﾃｨﾌﾞｽｷﾝ+mbﾒﾘﾉLW+Tｼｬﾂ CWXﾀｲﾂ+ftｿﾗﾉﾊﾟﾝﾂ

感想

Shindai1987

先週の甲相国境尾根(道の駅どうし~山伏峠)に続き、県境の尾根を辿りました。
不老山といえば、この山への愛を感じる手製道標の数々。潤泉翁の尽力や功績に対する不遇もあったようですが、登山道の真のありかたとは何かを考えさせてくれるものでした。願わくば朽ち果てていくこれらの姿を後世に伝えられたらと感じた次第です。
距離19.2km、歩6:24、累標：上り1592m/下り866m。