記録ID: 1639778
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
高清水山・赤祖父山・扇山・大寺山・八乙女山 道宗道1/3の旅 富山県南砺市
2018年11月03日(土) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 798m
- 下り
- 938m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:00
8:50
8:55
25分
林道交差地点
9:20
10分
オエズコの頭
9:58
12分
神明池
10:10
20分
索道峠(滑車塔)
10:32
3分
お地蔵様
10:35
9分
鉄塔
11:08
29分
濁り池
12:18
5分
展望(分岐)
13:40
13:55
11分
扇山登山口
14:12
14:15
9分
大寺山(三角点なし)
14:24
18分
大寺の1本ブナ
14:42
13分
覗口峠
14:55
18分
栃原峠
15:13
22分
八乙女山神風堂(風穴)
15:45
八乙女山峠 ゴール地点
「道宗道之会」が毎年行っているようで、同会の企画で参加しました。
江戸時代でしょうか五箇山の赤尾谷出身の道宗さんが同五箇山の「行徳寺」から毎月欠かさず、約30㎞先の南砺市井波(旧井波町)にある「瑞泉寺」にお参りするため標高1000m前後の尾根道を通ったのを、いつの日か道宗さんの名から道宗道となったようで、その後荒れたものの、地元の言い伝えから地元の「道宗道之会」の皆さんが、平成21年に復興完成させた道です。
道宗さんは、暗いうちに出発し、その日のうちに瑞泉寺に着いたとのことで、道宗さんの健脚の凄さは信仰心からくるものなのか、頭が下がります。
江戸時代でしょうか五箇山の赤尾谷出身の道宗さんが同五箇山の「行徳寺」から毎月欠かさず、約30㎞先の南砺市井波(旧井波町)にある「瑞泉寺」にお参りするため標高1000m前後の尾根道を通ったのを、いつの日か道宗さんの名から道宗道となったようで、その後荒れたものの、地元の言い伝えから地元の「道宗道之会」の皆さんが、平成21年に復興完成させた道です。
道宗さんは、暗いうちに出発し、その日のうちに瑞泉寺に着いたとのことで、道宗さんの健脚の凄さは信仰心からくるものなのか、頭が下がります。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
帰りは、八乙女山峠までタクシーが迎えに来ており、JR城端駅まで送ってまらいました。 マイカーでしたら林道を利用して、国道304号線から「縄ヶ池」矢印の標識の通り林道高清水線に入り縄ヶ池を目指します。また別ルートの原山牧場へ行く林道で林道赤祖父線なのか林道縄ヶ池線なのか、(両方の表示がありました)この林道を利用していきます。 道は舗装してありますが、狭いので対向車に気を付けて、退避場所等を覚えながら通行します。 林道は関係者のみと表示してありましたが、山菜取りやハングライダーの人達が入っていました。ので、気を付けて自己責任で通行ください。 林道で林道赤祖父線(林道縄ヶ池線)へは、砺波方面から来ますと、「安楽寺バス停」を過ぎて直ぐに右にカーブしますが、そこは真っ直ぐに入る脇道に入って下さい。この道は、国道304号線に合流しますが、その大分手前で林道(林道赤祖父線(林道縄ヶ池線))に入ることになります。 「安楽寺バス停」を過ぎて集落を抜けると、右手に変電所が見えてきます。これを通り越して直ぐに、左に鋭角に入る林道に入ります。これが、林道赤祖父線か林道縄ヶ池線なのかわかりませんが、この林道を道なりに行くと、また林道に出ますが、ここは、右折して原山牧場方向に行きます。ちなみに、ここを左折すると、井波町の閑乗寺公園出ます。 ここから、約1.8㌔進むと右に原山牧場に入る道がありますが、ここは真っ直ぐに進みます。 更に、約0.8㌔進むと、林道高清水線と合流し、ここを左折すると、約800mで縄ヶ池駐車場に着き、ここに車を置きます。ここから歩いて、藤縄ヶ池を半周して登山口に至ります。 この駐車場はハングライダーの出発地にもなっています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は、ありません。 これを企画された「道宗道之会」の皆さんが、近年、少しづつこの道宗道を整備され完成されたものです。 大変歩きやすく整備されています。 また、トレイルランのコースにもなっています。 |
写真
感想
道宗道の尾根道から見渡せる砺波平野や山々に心が癒されました。
道宗道は全長約30㎞あるそうですが、今回はその1/3程度の行程でしたが、8時間ほどかかりました。(団体行動ですが)
標高1000m近い尾根道を歩いた道宗さんの凄さは、信仰心からくるものなのか、その日のうちに瑞泉寺に着いたとのことですので、本当に凄い方だったんですね。
この企画は今回で5回目だそうで、今後は毎回参加したいと思います。
それにしても、この道宗道を整備されている、「道宗道之会」の皆さんに感謝と頭が下がります。
ありがとうございました。
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