蝶ヶ岳

2018年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 10:09
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,680m
• 下り: 1,688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:07
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:10

5:18 スタート地点
5:41 5:42 三股登山口
6:08 6:10 ゴジラみたいな木
7:06 7:06 まめうち平
9:25 9:34 蝶ヶ岳
9:42 9:44 蝶ヶ岳ヒュッテ
10:30 10:31 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
10:39 10:39 蝶ヶ岳三角点
10:46 11:09 蝶槍
11:17 11:17 蝶ヶ岳三角点
11:31 11:31 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
12:15 12:37 蝶ヶ岳ヒュッテ
14:22 14:23 まめうち平
14:52 14:54 ゴジラみたいな木
15:10 15:10 三股登山口
15:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・本来の登山口駐車場の手前700m程度が通行禁止になっています。
・臨時の駐車スペース（30〜40台？）は朝5時の段階でほぼ一杯になっていました。
・烏川林道は通行止め区域の手前も通行規制があり、日曜以外の8−10時、10時半〜12時、13時〜15時、15時半〜17時は通行止めとのことです。

コース状況／危険箇所等

・登山ポストは駐車場から更に1km程度進んだ登山口にあります。
・まめうち平までは積雪はありませんでした。標高2000mを過ぎ、再度急登が始まる辺りから積雪がありました。
・標高2100mぐらいだったと思いますが、数十mに渡りつるつるに凍っている場所がありました。
・積雪自体は多いところで5cm程度、稜線には積雪はありませんでした。チェーンスパイクが活躍しました。

その他周辺情報

・烏川林道入口のほりでー湯四季の郷に入りました。530円。

写真

11/3 6:28

いい一日になりそうです

11/3 6:36

三股のコースから見える山は常念ばかりです。

11/3 7:56

急登が始まり雪が現れて間もなく、凶悪な凍結がありました。チェーンアイゼンを装着。

11/3 8:43

その後はこんな感じです。

11/3 9:19

景色が開けると山頂まであと一息です。

11/3 9:24

稜線が見えました。景色が楽しみです。

11/3 9:33

おお、素敵な雲が掛かっています。見えないけど奥穂・涸沢・北穂です。

11/3 9:34

このあと、どんな景色が見られるのでしょう。北穂・大キレット・南岳。

11/3 10:00

穂高全景です。風が強くて寒かったです。

11/3 10:02

前穂が現れました。奥に焼岳。

11/3 10:09

ハイマツが草原のように広がり、その先に槍穂。ここの景色大好きです。

11/3 10:24

槍の穂先がピコっと見えてます。

11/3 10:26

雨具の上にダウンも重ねて蝶槍に向かいます。

11/3 10:26

槍はいつもかっこいいです。

11/3 10:27

槍穂全景です。

11/3 10:27

見事な2重稜線ですね。

11/3 10:52

この雲が全く取れません

11/3 10:54

ちょっと顔見せて・・。

11/3 11:02

蝶槍から。近くて遠い常念岳

11/3 11:02

こっちはよく晴れてます。

11/3 11:05

ダケカンバの枝が綺麗です。

11/3 11:06

黄金カール。行ってみたい。

11/3 11:14

槍の穂先が出たり隠れたり。

11/3 11:18

上高地。徳沢辺りでしょうか。

11/3 11:18

霞沢岳

11/3 11:20

気持ちの良い稜線です。

11/3 11:26

穂先が見えるたびにシャッター押します。

11/3 11:27

雲の下、殺生ヒュッテが見えてます。

11/3 11:28

カッコいい！

11/3 11:30

絵になるなぁ。

11/3 11:46

帰りも撮ります。

11/3 11:47

少しズームアップ。

11/3 11:47

更にズーム。

11/3 12:07

蝶ヶ岳ヒュッテに戻り、もう少し晴れ待ち。

11/3 12:37

トイレ前の手洗い用のドラム缶はこんな感じです。

11/3 12:37

安曇野。下の方は見事な紅葉です。

11/3 12:40

蝶ヶ岳ヒュッテ。下ります。

11/3 13:06

いい雰囲気です。

11/3 13:11

ちょっとかわいい。

11/3 14:53

お決まりの・・・

撮影機器：

PENTAX K-3 II ボディ ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ツェルト カメラ チェーンスパイク ストック

備考

ストックは使用せず。

感想

usatako

6年前のこの時期にはじめて登ったときは、雲の上に突き出た白い槍穂があまりにも素敵で更には雷鳥の歓迎も受けた素晴らしい山行でした。それ以来、秋になるとこの蝶ヶ岳に登りたくなります。今年はGWにも登ったので2度めになります。

いつものように三股から。夏に奥穂に登って以来、まっとうな山行をしていなかったので、ペースを落としてのんびり登りました。
稜線は風が強く寒かったです。薄手のフリースの上に雨具とダウンを重ねました。それでも止まっていると寒いので、のんびり蝶槍まで往復しました。

稜線上に3時間以上居ましたが、蝶から常念、大天井への稜線はよく晴れ渡っているのに槍穂の上にはずっと雲が掛かっていました。雲ひとつない景色は何度か見ているし、これはこれで素敵な景色だったのですが、もう少しだけ晴れてほしかったと思うのは贅沢かな。

山から降り、本来の駐車場に着いてトイレに寄ると林道の通行可能時間が掲示されていました。夕方の通行可能時間は3時から3時半。忘れてました。時計を見ると3時22分。車の止めてある臨時の駐車場まで700m。頑張って走りました。。。着替えもせずに車に乗りましたが、工事の始まる様子もなく・・・どうだったんでしょう。無駄な頑張りだったかな？