【横須賀5三浦4】三崎口駅から三崎口駅まで 荒崎弁天島へ

2012年01月24日(火) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 20.4km
• 登り: 69m
• 下り: 88m

コースタイム

起床5:16→出発6:49→

7:51三崎口駅7:53→7:54セブンイレブン京急ST三崎口店7:57→8:20矢作入口バス停8:21→8:34円徳寺入口→9:37神明社8:46→9:07(蛇塚もとめて三千里、しかし見つからず龍神社に至る)9:17→9:19円徳寺9:24→9:26赤辺稲荷前休憩所9:33→9:34和田長浜海岸→10:14佃嵐崎→10:36栗谷浜漁港→11:06岩窟隧道11:21→11:23弁天島交差点→11:51▲弁天島11:56→12:00弁天島交差点→12:03十文字洞→12:11荒崎公園→12:11城山展望台12:14→12:19潮音さがみや→12:23荒崎公園休憩所12:43→12:47夕日の丘12:52→12:59荒崎バス停→13:02熊野神社13:07→13:10長井の道切り��13:12→13:14長井の道切り��13:18→13:24長井の道切り��13:25→13:26観音像庚申塔→13:36長井海の手公園(ソレイユの丘)14:26→14:54長井漁港→15:04長井岡崎公園15:24→15:44宮浦公園15:50→15:52荒崎入口交差点→15:55高等工科学校前バス停→16:33矢作入口バス停→17:00三崎口駅→(上大岡まで乗り過ごし戻る)→(帰路にて買い出し2分)→

帰宅18:28→シャワー18:48

総行動時間:13時間32分
総徒歩:10時間16分
ハイキング徒歩:9時間40分
迷走:20分
コース:9時間20分

「関東ふれあいの道 神奈川県コース3 荒崎・潮騒の道」コースタイム 3時間3分(休憩寄り道等を含む場合7時間14分)

矢作入口バス停→15→円徳寺→3→和田長浜海岸→26→佃嵐崎→65→城山展望台・荒崎公園→38→長井漁港→33→荒崎入口→3→高等工科学校前バス停

天候

晴れたり曇ったり、のち、いちじ小雪

アクセス

利用交通機関：

電車

京浜急行電鉄三崎口駅

京浜急行電鉄三崎口駅

コース状況／危険箇所等

【 コース状況 】
三崎口駅からルート134を葉山方面にひたすら進み、矢作入口バス停手前を左折して、すぐに右折し、左手に「関東ふれあいの道」道標があるところまで道なりに進む。
道標を指示通り右折すれば、すぐに民家の前を横切る龍神社への道、見送ればすぐに神明社への石段、さらに見送れば程なく円徳寺が右手に見えるので、やり過ごし、T字路に突き当たったら右折して、すぐに和田長浜海岸へたどり着く。

ここから荒崎バス停までは岩礁帯を道なりなので省略。
栗谷浜漁港に出る箇所のみ、いったん階段を上りきって道路に出たら目の前の階段を下りおりる。

弁天島周回は、最初の橋を渡って左手に回り、岩にしがみついて、ひたすら時計回りすればよい。
ただし、1カ所だけ2mほど垂直に近い崖を下るところのみ要注意。
弁天島登頂だけなら、無理せず反時計回りで根っ子の登山道につりつき、根っ子の梯子を鷲掴みにしながらひと登りすれば、あっと言う間に頂上にたどり着く。

荒崎バス停から荒崎入口交差点までは、ひたすらバスルート。

途中、長井の道切り巡りをして、観音像庚申塔を経てソレイユの丘へ至る寄り道コースは、「三浦半島きままに散歩 三崎口駅」を参照。

本来、ほかのオプションも考えていたが、寒さと寝不足からなのか、激しい頭痛と歯痛に負けて、いたずらに休憩を繰り返したあげく、荒磯交差点から高等工科学校前バス停だけ立ち寄り、あとはルート134をひた戻って、這々の体で三崎口駅へと下山した。

【 危険箇所 】
佃嵐崎の橋が壊れている。まがいなりにも「関東ふれあいの道」コース内なのだから、修繕は早期に願いたい。危険度:中の下。
ほかは特に問題なし。
潮騒の道通過時の潮位は73〜90cmそこそこだったはずだが、くだんの橋の下を除けば、波が退くタイミングを待ったポイントは弁天島周回時の1カ所だけだった。
なお、弁天島周回および登頂はオプションなので自己責任にて。

【 トイレ 】
荒崎公園・ソレイユの丘・富浦公園。

【 休憩所 】
赤辺稲荷・佃嵐崎先の高台・岩窟隧道手前・弁天島・大崎公園・夕日の丘・ソレイユの丘・長井岡崎公園・富浦公園・などなど。

【 飲食・買い物 】
セブレブでパンを買った以外、今日は特に何も買わなかった。
「潮騒のみち」沿いは、荒崎を越えるまであまりお店がない。
ソレイユの丘はかなり目移りしたかも。

【 持参したガイド・地図 】
湘南・三浦半島 山から海へ半日ハイク(樋口一郎著 東京新聞)
大人の遠足BOOK 東日本11 鎌倉・湘南・三浦を歩く(JTBパブリッシング)
都市地図 神奈川県3 横須賀市(昭文社)
都市地図 神奈川県9 逗子市 葉山町(昭文社)
都市地図 神奈川県11 三浦市(昭文社)
三浦の文化財 第19集 三浦探訪 三浦市文化財マップ(三浦市教育委員会)
三浦半島きままに散歩 三浦海岸(三浦観光情報発信協議会・駅などで無料配布)
三浦半島きままに散歩 三崎口(三浦観光情報発信協議会・駅などで無料配布)
三浦半島きままに散歩 三崎口駅(横須賀集客促進実行委員会・駅などで無料配布)
三浦半島きままに散歩 西海岸(横須賀集客促進実行委員会・駅などで無料配布)
葉山を歩こう 散策マップ9枚セット(NPO法人葉山まちづくり協会)
関東ふれあいの道 神奈川県コース5-1

【 失せ物 】
なし。

【 ゲットしたオタカラ 】
みんなの神さま ヤマタノオロチ(神奈川県神社庁)
ソレイユの丘 長井海の手公園

【 my初登頂かながわ 】
64 荒崎弁天島 22m

【 my初探訪かながわの景勝50選 】
13 荒崎

【 寄り道情報 】
三崎口駅より、黒崎の鼻、エビカの浜
三崎口駅より、三戸海岸、初声漁港
三崎口駅より、小松ヶ池公園
荒崎入口より、佐島、大楠山、立石


※残り44枚の写真は容量に余裕があるときに追加すること

※蛇塚への道順を調査すること

写真

1/24 6:51

いってきます

1/24 10:14

つくだらし旅情

1/24 10:15

これはダメでしょ神奈川県

1/24 10:49

可愛すぎ

1/24 10:58

バナナパンプディング

1/24 11:21

岩窟隧道1号

1/24 11:24

弁天島交差点前

1/24 11:31

弁天島裏手より臨む

1/24 11:33

絶景ってか絶叫

1/24 11:34

登るんですよな?

1/24 11:35

最後の難関一歩手前

1/24 11:49

お助け根っ子

1/24 11:52

やったぁ

1/24 11:52

はぁあ

1/24 12:04

お手軽十文字洞窟より

1/24 12:09

ウミウくんたちの集会所

1/24 12:14

どんどんびき蜈蚣磯

1/24 12:51

あの雲の向こうに

1/24 13:17

長井の道切り��

1/23 14:34

オマケ��(01/23 舟だまり公園)

撮影機器：

PENTAX Optio RZ10 PENTAX

感想

kamakaeru

【 反省 】
特にはないが、強いてあげるなら、寝不足注意報というところか。

【 教訓 】
変調を察したら一目散に逃亡せよ。
寝不足を解消せよ。
寒くなったら予定を早めて下山せよ。

【 感想 】
ソレイユの丘あたりからほとんど陽が翳り、歩けど歩けどからだは温まらず、今後は気象条件次第で、より綿密な計画を練らなくてはと痛感した。痛い思いをした分、よい勉強になった(と思う)。
鼻水をたらしつつ、頭痛に顔面を歪めつつ帰路についたが、三崎口への上り坂で雪が激励するかのごとく舞ってきた。1月だというのに4日連続の雪なんてこっちでは珍しい。

さて、「関東ふれあいの道神奈川県コース3 荒崎・潮騒の道」への感想だが、
あの橋はなんとか修復していただきたい。県外からも多くのハイカーの御歴々が参加されるというのに、神奈川県民として赤面の限りである。
長井岡崎公園から右に折れたあと宮浦公園に至るまでの間のみインパクトに欠けるものの、コース自体は三浦半島らしさ満載の素晴らしいものだと思うので、神奈川県さま、よろしくお願いいたします。

まず、のっけから和田長浜海岸岩礁のカモメとウミウたちに癒されまくる。潮位がもう少し低ければもっと近づけただろうか。でも警戒させるほど近寄るのも何だし、ちょうど好かったかも。

今日は荒崎公園でお弁当タイムにしてしまったが、すぐ先の夕日の丘の方がベストだった。ほか、赤辺稲荷前休憩所および佃嵐崎先の高台の丸テーブルも休憩に最適。

本日通過時の潮位73〜90cmくらいなら、コース取りに自由度が高く、意図的にハラハラするところを選んで進むことも可能なため、とてもメリハリのあるハイキングが出来た。

三浦半島の自然の驚異というか、ネイティブアートに、またも感嘆させられる。
不思議発見の旅さながら。

ソレイユの丘は片手間に立ち寄るより、のんびり過ごしたい場所だったけど、星見の丘登頂をふくめて個人的には大満足。

蛇塚が見つからなかったのは残念だけど、長井の道切りを3つとも発見できてご満悦な私。

そして何より、本日は弁天島に尽きる。
登山指向の方ならともかく私のような軟弱者には、好都合の初心者向けハラハラ感がぴったしハマってしまいましたとさ。
ちょっとこれで満ち足りてしまったのか感激のピークを再び呼び戻すことは難しかったかもだけど。

体調不良でヘロヘロになって帰還したにもかかわらず大満足なハイキングであった。

大いなる自然の恩恵に感謝しつつ。
ありがとう。