記録ID: 1642571
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
焼岳へ 中ノ湯から 雲海・槍穂高
2018年11月07日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:00
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 865m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 山頂は徐々に晴れてきた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみあるが問題ない |
その他周辺情報 | 中の湯温泉 |
写真
感想
2018年(平成30年)11月7日(木)
焼岳へ 雲海・槍・穂高
「雲上がり 穂高目の前 焼岳や」
午前中は晴れの予報に
久しぶりの焼岳を目指した。
登りはじめは霧雨だろうか濡れる感じがした。
足下は落ち葉と濡れた登山道。
滑らないように気を遣いながらの登りとなった。
1時間ほど登ると時々薄日が差し始め、
徐々に天気が良くなる感じがした。
リンドウ平辺りから山頂方面は曇っていたが、
今日の一つの目当てだった葉を落とした白樺の幹は見られた。
さすが焼岳の白樺の群落は見事だ。
そして下掘沢沿いの登りに出ると
霞沢岳が見られた。
視界も良くなり焼岳山頂方面も雲がとれ見られるようになった。
高度を上げるにつれ青空も出てきた。
その青空に噴煙を上げる焼岳の岩場が浮かび上がる。
中でも噴煙と硫黄で白く輝く岩が印象的だ。
尾根に出ると笠ヶ岳が見られた。
視界が開け始め青空が広がってきた。
硫黄の匂いが漂う中、岩場を登り山頂へ。
雲海、雲の中から槍・穂高が顔を出そうとしている。
時間がたつと雲が少なくなりとうとう槍・穂高が姿を現した。
雲の中から乗鞍岳も見られ、
雲海の上に笠ヶ岳が浮かぶ姿は特に印象的だ。
ここまで眺望を期待していなかっただけに感激だ。
登り初めは天気も良くなく、それを裏切るかのような
天気の回復と最高の展望。
殊に雲が見せる風景はひと味、ふた味違う美しさがある。
ふるちゃん
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:819人
二度登りましたが、残念ながら二回とも槍穂は見えず御縁がありませんでした。中尾ルートと新中の湯からです。
過去にさらに二度登りましたがいずれも…。安房峠も冬の通行止めになりますし、残雪期はまだ自身ないし。来年の紅葉に行きたいと思います!時間に制限されず、お金がいらない数少ない百名山ですもんね!剱岳の早月尾根も…。荒島岳もか! お疲れ様でした!
コメントありがとうございます。
安曇野に住み天候が午前中に回復するとの予報から出かけました。登り初めは良くなかったのですが徐々に天気予報通り青空が見え始め、山頂付近からは雲海の上に出て最高の眺望を得ました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する