甲斐駒ケ岳・北沢峠から

2018年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,187m
• 下り: 1,194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:54

6:55 北沢峠
8:04 8:05 双児山南峰
8:10 8:11 双児山
8:40 8:43 駒津峰
9:00 9:00 六方石
9:35 9:54 甲斐駒ヶ岳
9:59 10:00 駒ヶ岳神社本宮
10:25 10:26 摩利支天
10:51 10:52 六方石
11:12 11:18 駒津峰
11:59 12:00 仙水峠
12:16 12:17 仙水小屋
12:36 12:36 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
12:42 12:43 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:49 12:49 北沢峠 こもれび山荘
12:49 ゴール地点

天候

曇り、ときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

仙流荘からバス。週末の営業は今週が最後。

写真

11/10 5:51

券売機。バスは6時始発で、5時半から販売。たまたま小屋の扉前でバス乗り場に並んでいたので、一番に購入できた。

11/10 6:00

バス。始発時間の1台目に乗れたのは初めてかもしれない。この時期だけど、3〜4台分くらいの人が並んでいたと思います。

11/10 6:50

北沢峠。山荘もすでにしまってます。あと、甲府側は11/4で終了しているので、伊那側からしかアプローチできないそうです。

11/10 6:54

行きは双児山経由でいきます。

11/10 7:30

なんかやる気無さを感じる。

11/10 7:30

稜線でるまで鬱蒼とした樹林帯をひたすら登る。

11/10 8:11

双児山。新しい看板だと中央に小さくしか書いてなくて分かりにくい。自分も写真見返して気がついた。

11/10 8:26

仙流荘方面の谷。紅葉しています。

11/10 8:29

ガレ場を登る。ガッスガスです。

11/10 8:41

ときどき青空になるけど、朝方は8割がガス。

11/10 8:42

駒津峰。晴れていれば、ここから南アルプスがパノラマで広がる。

11/10 8:52

駒ヶ岳方面。岩場の歩きが続くところ。ここもガスで先がみえない。

11/10 9:01

でも、本当にときどき綺麗に晴れる。

11/10 9:03

登りは直登ルート。このルート、始まった直後に登りにくい岩場がある。前夜の雨で濡れていて、同じタイミングで登っていた先行者も苦戦されてました。これが続くとつらい・・・と思ったけれど、ここから先は大したことない。

11/10 9:13

直登ルートを振り返る。

11/10 9:18

まだある。が、何とか青空続いて欲しい。

11/10 9:28

まあ、登っているときはほとんどこんな感じですが。

11/10 9:35

頂上到着。残り100mくらいで晴れ間が来て、最後は走った。この一枚の写真のため、と言っても過言ではない。

11/10 9:36

三角点。

11/10 9:45

待っているとときどき晴れるけれど、朝方はすっきりとは晴れなかった。お昼くらいは晴れてそうでした。

11/10 10:01

駒ヶ嶽神社。本社らしい。

11/10 10:08

下山してくると晴れる・・・そんなもんです。

11/10 10:16

摩利支天との分岐。地図をみると片道10分程度なので、行ってみるかと、寄り道。

11/10 10:15

あれ？摩利支天って、あの小高いのじゃないよね？とか思ってたらそうでした。10分でいけるか？健脚じゃないと無理じゃない？

11/10 10:23

山梨側の市街地っぽい(伊那だと思ってたけど、家で地図見ると違いますね).。

11/10 10:26

摩利支天。このときガスガスでなにも見えない。

11/10 10:55

11時くらいになると、晴れて安定しはじめた。バスは8時のやつに乗るべきだったかもしれない。

11/10 10:58

烏帽子岳かな。

11/10 11:05

伊那方面、かなり紅葉がきれい(朝はガス＆暗くてわからず)

11/10 11:16

鳳凰三山。奥に富士山も見えます。となりに雲かかっているので、分かりにくいですが。

11/10 11:17

北岳、農鳥かな。

11/10 11:17

帰るときは、仙丈ケ岳も綺麗に見えました。満足。

11/10 11:56

仙水峠方向におります。岩が滑る。何回かすっころびました。

11/10 12:00

仙水峠。

11/10 12:18

仙水小屋。やってるのかな？北沢峠界隈で1件だけやってる、とバスでアナウンスしていた。

11/10 12:38

長衛小屋。すでに閉まってます。メインのトイレも閉まっている感じでしたが、その隣に小さいトイレはやっている感じ？？

11/10 12:39

小屋は閉まってる。でも、テントは張ってある。無許可？

11/10 12:39

テント場、水場もあるんだよねぇ。

11/10 12:46

最後北沢峠に戻るこの道が地味につらい。

11/10 14:06

仙流荘に戻ると、紅葉がすばらしかった。

撮影機器：

PENTAX WG-3 ペンタックス

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

dzr

　南アルプス、仙流荘から北沢峠までのバスが11/15まで。週末は今週で終わり。
天気も良さそうだし、行ってみることにした。ちなみに、山梨側は11/4にすでに終わっているらしい。
本当はテント泊で行きたかったが、日曜日に用事あるので断念。テント泊なら、甲斐駒、仙丈ケ岳、両方登ろうと思っていたけど、一つしかいけないので1回しか行っていない、甲斐駒行くことに。
天気予報では晴れ予報のはずが、朝方は曇り。というか、雲の中。行きは駒津峰まではほとんど景観みえず。でも、駒津峰過ぎた辺りから、ときどき駒ヶ岳が綺麗にみえるようになった。ただ、仙丈ケ岳、鳳凰三山方面はまったくみえず。それでも、登っているとときどき山頂まで綺麗に見えるのでモチベーションは維持できた。
山頂到着した瞬間は青空。でも、他の山々が見える感じではない。20分ほど粘ったが、風があり寒くてそれ以上の滞在は断念。
下山していくと、徐々に青空に。駒津峰まで戻ってくると、行きにはまったくみえなかった仙丈ケ岳、富士山、北岳もみえた。この景色が見えただけでも来たかいがあった。
朝方は、予想より天気の回復が遅れて、二週連続のがっかり景色か？と心配したが、何とかみたい景色をみることができた。しかし、11月中旬なのに3000m級でアイゼンなしでも登れる今年は異常かな？