よか山さんと行く晩秋の鷹ノ巣山行


- GPS
- 05:22
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 492m
- 下り
- 488m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
(まる)相方はきっと田川のカクウチに行ってるなー!と話ながら薬師林道を歩いていると、、、。
(とも)めっちゃ 良い笑顔
装備
備考 | ※※ cafe_mochaメモ ※※ 鷹ノ巣山はビュートと呼ばれる地形で、日本でも有数の場所。 一ノ岳、ニノ岳、三ノ岳をあわせて国の天然記念物になっています。 ちなみに伐株山(大分県玖珠町)も代表的なビュートです。 さらにビュートよりも広い台地状の地形をメサと呼びます。 万年山(大分県玖珠町)は代表的なメサです。 ※ビュートとは… (コトバンクより転記) 水平層から成る台地が開析された結果形成される小さな卓状丘陵。メサの小規模なもの。頂部に平坦面があり,急崖によって囲まれる。最上部は硬岩より成る。 |
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感想
山行に参加された方々、お疲れっした〜♪
特に手取り、尻押しに活躍されたマルちゃんオギちゃん、ご苦労様でした。無事に回収係の私の出番はなく、何事もなく全員無事下山でき良かったです。
当初計画をお聞きした時、英彦山朝駆けし望雲台で待ち伏せるつもりが計画変更で望雲台がパスとなり、朝駆けは諦めかけてましたが北岳でご来光鑑賞すれば何とか間に合うんじゃ?と決行し、無事7時半には集合場所に降りることができ、ほっとしました。
どMと言われている私にとってちょっともの歩き足らず、別所まで歩いても良かったのですが、後に控える後夜祭のために体力温存でオギちゃんに送ってもらいました...オギちゃん、ありがと〜
普段はソロばかりですが、たまには団体も良いねと思える楽しい一日でした。
皆さんありがとうございました。
夏に多良岳山行して以来、お久しぶりのよか山さん&よかともさん。
紅葉山行に行きましょう!と話があったのが、10月初旬で、約1か月間、楽しみにしていた山行でした。
と言うのも、鷹ノ巣山は比較的、技術力が必要な山と認識していたので、cafe_mocha(以下、相方と記述)とのデュオでも怖く、できれば経験者に同行して頂いた方がいいかなー?と思っていたので、このタイミングを逃すまい!と。
こちらも準備万端整え、いざ!往かん!!と思っていたんですが、当日、まさかの寝坊。。。
よか山さんに「遅れるので追っかけ登ります」旨、連絡を入れ、法定速度を守ってゆっくり走る車の後ろにペッタリついて走りますw
それでもナビ時間より10分程度、早く着き、「遅れましたー」の挨拶をして、いざ!鷹ノ巣山へ。
晩秋の朝の空気は清々しく、キンと冷えて気持ちも引き締まる感じ。
体調が悪く、山行には不参加の相方(でも、後夜祭には参加ww)の相方を薬師林道に置き去りにし、鷹ノ巣山への登山道をもくもくと進みます。
紅葉が一部残っており、なかなかのキレイさ。
森の感じも良く、来年以降の紅葉の最盛期に再び訪れたい場所になりました(^^)
その後、鷹ノ巣山・一ノ岳への急登が始まります。
50m程度、一気に急傾斜地を登る感じでしょうか。
まだカラダが暖まってないので、キツいの何のって(苦笑
ヒィヒィ言いながら登り上がると、山頂は直ぐソコ。
割とあっさり一ノ岳についてしまい、アレ?こんなもんなのなの!?と。
急登の途中で振り返ると望雲台が見え、山頂からは先にある二ノ岳、三ノ岳が見えますが、案外遠いなー?と感じたのが飾らぬ感想。
(ただ、各山頂経由で進む場合、テクニカルな部分が多いので、距離はそこまで感じません)
一ノ岳で集合写真を撮り、二ノ岳へ向かう道へ向かうと、いきなりの激下り(^^ゞ
急坂、木の根、小石、落ち葉のミックスで斜度のキツい坂はホント難儀ですねー。
時期が時期だけに、落ち葉がフカフカで余計に滑るw
何とか急坂をやり過ごしますが、結構、下ったので、「あー、これはまた大きな登り返しが来るなー」と思っていたら、やはり。。。
二ノ岳への道は、馬の背みたいなトコあり、身体が空中に出そうになる岩のトラバース有りで、やはりテクニカル。
ただし、厳しい場所にはロープが掛けてあるので、ロープ+岩や木を掴む事で割と安全にクリア可能です!
慌てず×急がず×周りを見て、行けば大丈夫!(だと思われます。)
二ノ岳でも集合写真を撮り、二ノ岳の下り方向に向かう際、よか山さんから「ここから先が第一の核心部で、足が届かないロープ場がありますので慎重に!」との助言。
先に進むと、確かに7〜8mくらい高さがある岩場が、、、。
ただし、ロープが掛けてあり、それを補助にしながら下ると安全に下れそう。
まずは、よか山さんが先に下り、その後、後続者に足場の指示を出して貰います。
全員、無事に通過し、ホッとひと息(^^♪
二ノ岳と三ノ岳の鞍部は、馬の背の形状。
苔むしていて、「あー。これはイヤだなー」と思っていると、馬の背はトラバースできるらしく、右下へ下ると安全に通行できました!
⇒やはり登山道を知っている人と来るのがイイですねー!
雰囲気の良い登山道を登り始めると、再びよか山さんから「ここから先が第二の核心部、ロープ場があるので要注意」のお話が。
三ノ岳山頂へ向かう際のロープ場は、2か所ありますが、1つ目は段差が小さく楽々クリアできますが、2つ目は高低差が10m程度あるので慎重に!
クライミングゾーンのある登山靴なら、小さいコブや窪みに引っ掛けて登れますが、軽登山向けの靴は、そーいった機能がないので、三点支持でしっかりと。
ただ、斜度は比較的緩く、また手がかり&足掛かりも豊富にあるので、自分のペースで、周りを見ながら登れば問題ない!と思います。
(個人的にはロープを使用しなくても大丈夫でした)
岩場を登り上がると、灌木帯の道となり、小枝にベシベシ叩かれながら歩きます(苦笑
三ノ岳山頂からだいぶ南側に登り口が付いているらしく、北側に思ったより長く歩く感じがしますが、明確な道が付いているので迷うことはないかなー?と。
一度見晴らしの良い場所を過ぎると、山頂は直ぐ。
樹林に囲まれて北側に展望があるだけの山頂でしたが、初夏〜初秋には良い日陰ができそうです。
ここで昼食タイム♪
一緒に山行した方にお菓子を振る舞って頂いたり、久しぶりにお会いする人と最近はどーしたと話をしたり、、、と思い思いに絶頂を満喫します。
再び下山にかかると、さっき登った岩場を下る、、、と(苦笑
やはり登りより、下りが気を遣いますねー。
重力に引かれて、足を下におろした際、ズルッ!と行きそうで。。。
ここもワー!キャー!言いながら何とか無事に降りる事ができました!
(神さま、ありがとう!!)
三ノ岳のふもとからはトラバース道を通る気持ちのいいトレイルをてくてく。
周りを見る余裕も出て、紅葉がちらほら残っているのが目につきます。
いやー、やはり岩場を通るより、トラバース道を通る方が楽しいかも(苦笑
(三ノ岳直下から下山にかかる際、一度、登山道を外してます。赤やピンクのテープを探しながら歩きましょう)
岩場のスリルは面白いのですが、周りを見る余裕がなく、お山に親しむためには、やはり足元を気にせずに歩ける登山道の方がいいですね。
トラバース道を歩くと、あっという間に一ノ岳付近へ。
朝イチに見た紅葉で再び撮影会w
⇒今回はこの辺りの紅葉が一番!でした
下山に掛かると直ぐに薬師林道が見え、ホッとひと息♪
後は白いコンクリート舗装の薬師林道をてくてく歩き、アスファルト舗装の車道へ。
もう直ぐ車道へ着くなー!とカーブを曲がると、なんと相方が待ってる!
(ちょっと前、つるさん&おぎちゃんと「相方はカクウチで〜とか良からぬ話をしてたww)
出発点の高住神社駐車場へ戻り、解散〜。
山行を企画して頂いたよか山さん&にゃんこ先生、猪の一番に参加表明されたあーくさん、嫁の眼を盗んで参加されたつるさん、やはり、、、の事前山行されたとしさん、思わぬサポート&フォローが大変だったおぎちゃん(自分もいつも以上に疲れましたw)、その他よか山さん行の常連の皆さん&お初の皆さん。
ありがとうございました!
そして、今回は本当によい経験をさせて頂きました(笑
今日も楽しく歩く事ができました♪
さぁ次のお山、どこ、行こ〜〜!?
下見登山で二の岳の岩場でまさかのロープ切れ 滑落事件で山の怖さを思い知り
今回の山歩きはヘルメットを買って挑みました!
あらためて自分が落ちた場所を見て ゾーッと背筋が寒くなった!
私達の他にも熊本のシェルパーの団体さん 21名や他の登山者もいて以外や人気のお山なんですね!
後夜祭も最高に盛り上がり美味しいお酒を飲んでたのに最後にトイレのドアで指を挟んでの流血事件を起こし 救急病院で七針縫う怪我で皆んなに心配をかけてしまいました
でも最高に楽しかったです!
また、お山登ってお酒飲みしましょう
第8回 季刊のぼろ 登山会 鷹ノ巣山
これまでの 登山会の中でも 危険な箇所が多く 下山まで気が抜けない山歩きでしたが お互いのサポート、助け合いながら 難所を次つぎ クリアする事が出来ました
毎回 参加してくれる みなさんに感謝です
これからも 頑張って行きますので 季刊のぼろ よろしくお願いいたします‼️
お待たせしました 冬号は来年中旬 発売です。
二つ返事で参加させていただいた2018年秋のnoboro取材登山は山全体が天然記念物に指定されている奇峰鷹ノ巣山。
数年前三ノ岳直下の岩場でマムシに進路を阻まれピークハントを断念した岩峰を 今回山好きの皆さん13人と共に目指します。
晩秋の彩が残る登山道を快調に進むカラフルなヘルメットの列。
落ち葉で埋め尽くされたふかふかの気持ちいい路に突然火山性奇岩が立ちふさがります。
一人ひとり順番に
ロープに頼り過ぎぬよう
順番を待つ時間も緊張しながら
慎重に次々にクリアーしていきます。
10mもあろうかと思われる垂直な岩場をロープ頼りに下り
幅の狭い痩せ尾根馬の背を恐る恐る進み
ビュートと呼ばれる火山性の岩丘を重心を下げ気味に乗り越え
やっと三ノ岳山頂にたどり着きました。
正直 恐かった!
昼食を終え 午後の陽射しを浴びた紅葉の下を 皆さんと会話を楽しみながら下山します。
緊張の山歩き
誰も怪我なく戻れた安全登山。
お世話いただいた皆さん
ご一緒した皆さん
お疲れさまでした そして ありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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ヨカヤマさんから誘ってもらいもう四回目になりました。足立山ー戸山山、津波戸山、多良岳、そして今回の鷹ノ巣山。今回の鷹ノ巣山は福岡県の山歩き、見てたら、一般的には三の山ルート識別や岩登りの技術が必要と書いてあったんでちょっと参加するか迷ったけど、本当に楽しい、またスリリングな山でした。多良岳で外西さんにたくさんの花は名前教えてもらってから二人で花の名前覚えてます。残念ながら、ツメレンゲは枯れて、キッコウハグマは見つからんかったけど咲いてる場所分かったから来年行きます。
本当に楽しい山でした。
皆さん、また誘ってくださいね!
よか山さんをはじめ、みなさまお疲れ様でした❗
なかなかハードな登山で、高低差は少ないものの、多数の鎖場等で余計な力を使ってしまいます。スリリングですが、楽しい山です。三の岳からは素晴らしい眺望もあり、本当に随所で楽しませてくれました。僕は好きな山です。
皆さん、スイスイ登られて、さすがです!ついて行くので精一杯でした。
よか山さん、いつも誘ってくれてありがとうございます。
まるてんさん、事前準備大変だったでしょ。あれだけの内容、時間、労力……頭が下がります。ありがとうございます。
> (とも)最後尾の見張り 御苦労様でした
しんがりつかまつる。。。
> (もか)&(まる)〜〜話ながら薬師林道を歩いていると、、、。
息がぴったりな夫婦、良い見本です。
> (とも)めっちゃ 良い笑顔
ホントに良い笑顔ですね。
張り切ってましたがいきなり出張が決まって、家族に連絡できないまま出国してました。
皆さんが山登りしているときには、お客様の工場に入ってルートファインディング(迷路のような工場なので)してました。(笑)
機会があればご一緒させてください。
※おぎちゃん、かっこよかばい
私の感想コメントで 訂正です
季刊のぼろ 冬号は 来月 中旬 発売です
もう暫く お待ち下さいね✌️
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