【比叡山(京都・848m)】比叡山で一汗かいて雄琴温泉へ
- GPS
- 03:40
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 833m
- 下り
- 820m
コースタイム
天候 | 曇り時々粉雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
坂本登山口…ケーブル坂本駅から徒歩、南禅坊の近く、駐車スペースがあるが、寺の者か登山者用のものか、有料無料など詳細は不明。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<道の状況> スキー場跡付近からは、雪がありましたが、積雪は2〜3センチ程度。 アイゼンが必要なほどではなかったように思いますが、ヒヤッとするところがすこーしだけありました。 10数人の登山客と行き会いましたが、アイゼンを装着してもすぐに外すような感じでした。 <下山後の温泉> 雄琴温泉 暖灯館きくのや 「プロが選ぶ日本の旅館ホテル百選」に選ばれています。館内は名前の通り、あったかな灯りが何とも言えないレトロな雰囲気です。 日帰り大人1500円(ベネフィットワン料金1200円) タオル、バスタオル込みで、旅館だけあってアメニティも揃ってます。洗顔せっけんだけで2、3種類あります。全部試してツルッツルになりました(笑) 近隣の温泉レジャーランドがあちこちにあるので、目立ちませんが、それだけにゆったり過ごせます。 |
写真
感想
1月28日(土)
今日は遅く起きてしまいました。
最寄駅から電車に乗って、
〇鮎鬚巴浪偲瓦里蠅えで蹴上で下りて、大文字山→哲学の道
⊇伉柳で叡山電車のりかえで修学院で下りて、比叡山→坂本
にしようか迷っているうちに、三条を乗り過ごしてしまい△坊萃(笑)、
出町柳で叡山電車に乗り換えて、修学院で下りました。
もう11時を過ぎてます。
比叡山は2度目。
修学院を下りて食材調達、
白川通りにローソンがあったはずと勝手な記憶違いで、
駅前のセブンイレブンをやり過ごしてしまいました。
朝は遅めにご飯食べてきたことだし、まあいいかと、
家から持ってきたお茶ペット2本と柿の種(わさび味)2パックで
行きました。
白川通りと音羽川の交差点を右に曲がればあとは川沿いだったのですが、
またもや記憶違いで修学院離宮まで行ってしまいました。
雲母(きらら)坂登山口は、分かりやすくなってます。
登山道は、えぐられた様になっていて、
土の壁の間をひたすら登る感じです。
前回は確か雨上がりだったのでグチョグチョだったのですが、
今回は乾いていて全然歩きやすく感じました。
土の壁の道を抜けると、
京都市街がちょろっと見え隠れしながらの、
いかにも京都の山って感じの道、
時折杉のトンネルを抜けながら、
徐々に高度を上げていきます。
スキー場跡地を通り抜けて、案内に沿って行くと、
比叡山頂バスターミナルに着きます。
ガーデンミュージアム比叡がありますが、
冬季閉園だそうです。
まあ、あんまり花には興味がないので、シレッとやりすごして、
駐車場を横切った先にあるこんもりとした小山に向かいます。
そこが比叡山です。
山頂は浄化水槽がどーんとあって、
盛り土になっているようなところが一等三角点。
恒例の(?)三角点ターッチ♪
辛うじて水槽よりも高いかなって感じ、
もちろん眺望はありません(笑)
山頂からはさらに進んで、
テレビ局の施設を横切っていくと、
下り坂に差し掛かります。
分岐点を左に折れてさらに下ると、
ゴーン、ゴーンの鐘の音が聞こえます。
ゴーン、ゴーンがだんだん大きくなりながら、
さらに下っていくと、赤い建物が見えてきます。
比叡山阿弥陀堂です。
荘厳な佇まい。
ちょっと雰囲気がしまりますね。
と言いつつ、
おみくじとかないのかなあと、
探していたら、
ここはお寺さんやからないんやね(笑)
その代わりと言ってはなんですが、
もう少し下りたところに、
「開運の鐘」がありました。
1突き50円。
ゴ〜ン
鳴らしましたヨ♪
さらに下ると駐車場。
売店で、甘酒を頂きましたー。
うまー、身にしみますっ!
延暦寺会館の前を通り過ぎて山道へ。
観光客はだれーもいない静かな空間です。
あとはひたすら下りるだけ。
時折、坂本の街並みと琵琶湖が見渡せるのが、
何とも言えませんね!
小1時間ほどで坂本へ。
京阪の坂本駅を過ぎて、
JRの比叡山坂本駅も過ぎて、
大津駅と堅田駅を結ぶ路線バスに乗るために、
「比叡辻」バス停まで来ました。
バスは30分ヘッド。
定刻だとあと15分あります。
・・・。
おなかすいたー(笑)
道を挟んだ先に「大津ごはん屋食堂」がありますが、
何か食べるのも微妙な時間です。
「あったか〜い お味噌汁」
「おふくろの味 肉じゃが」
「食堂の定番 塩鯖」
その他、数々のメニューたちが、
自分にケンカを売ってます(笑)
結局、バスは10分遅れで到着。
だったら食べればよかったー(泣)
待っている間冷えた体にバスの車内は天国♪
運転手さんに聞いて、最寄の「雄琴温泉ホテル前」で下車。
3分ほど歩いて、着いたのは。。。
「暖灯館 きくのや」旅館です。
ここで温泉に浸かって、疲れを癒すとします。
入浴料は1500円、
ベネワン会員なので、クーポンで1200円払うと、
タオルとバスタオルを持って係の人に案内されます。
中のアメニティも揃っているし、なかなかのお湯です。
名前の通り、館内はあたたか〜い灯りに包まれたレトロ調の雰囲気です。
この旅館、部屋数は30前後しかなく、小ぢんまりとした旅館ですが、
それだけに、人も少なく、ゆーったりのーんびりできました。
風呂から上がって、フロントで帰りのバス時刻を聞いて、
時間があったので、
「よろしければロビーでかけてお待ちください」と
言われ、ロビーでしばらく休憩。
すると、はちみつとしょうがのお茶を出してくれました。
宿泊するわけでもないのに、ちょっと嬉しい心遣いに感心。
「プロが選ぶ旅館ホテル百選」に選ばれているんですね。
どうりで納得です。
帰りは、雄琴温泉ホテル前バス停から大津駅まで乗り、
家へ戻りました。
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