釈迦ヶ岳

2018年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,156m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:16

7:16 守子登山口
7:46 7:52 守子神社
9:00 西平岳登山口
10:56 10:59 西平岳
11:19 11:25 中岳
12:01 12:17 高原山
13:09 前山
14:05 守子神社
14:24 14:29 守子登山口
14:32 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/3 14:24

守子登山口から出発しました。反対側にある駐車場には林道工事の事務所等が設置されていたため、少し下ったところに路駐しました。

11/3 7:42

歩いていくと色づいてきていました。でも落葉が多いのが気になりました。

11/3 7:58

赤が混じってくると華やかになります。

11/3 8:10

見事な金色、まさに錦秋！・・・でしょうか。

11/3 8:11

釈迦ヶ岳林道への分岐に着きました。ここから上はスカスカみたいです　＾＾；

11/3 8:20

左に分岐して歩いていくと、また足が進まない景色が続いていました。

11/3 8:43

釈迦ヶ岳林道に下りました。この先に猟銃を持ったハンターが二人、イノシシと鹿を獲るそうです。鹿はすっかり有害獣になってしまいました。

11/3 8:59

林道を進むと西平岳登山口です。この辺はまだ色づきが残ってました。

11/3 10:13

長い急登が続きます。5月に満開のシロヤシオに感激したところはすっかり終わってました。この上が西平岳です。

11/3 10:51

稜線に上がりました。ここからは快適な尾根歩きとなります。

11/3 10:59

西平岳を過ぎると赤ザレの爽快な尾根に出ました。向こうにみえるのが中岳と釈迦ヶ岳です。

11/3 10:58

北西側には会津駒から窓明山の白い山々が浮かんでいました。その左には燧ケ岳も頭を覗かせています。

11/3 11:40

中岳を下りきると最後の登りとなります。笹原の中の気持ちのいい斜面です。

11/3 12:00

釈迦ヶ岳に着きました。ちょうどお昼時で鍋焼きうどんを作ってるパーティがいました。広い山頂にぴったりの風景でした。

11/3 12:00

隣ではお釈迦様が瞑想していました。

11/3 13:08

往路を少し戻ってから左に分岐して周回コースに入ります。ダケカンバの林もすっかり終わっていました。

11/3 13:42

シロヤシオの尾根を過ぎて林道分岐に近づくと、色づきが戻ってきました。

11/3 13:50

っていくほど色彩が豊かになってきます。登りで見たのとはまるで違います。

11/3 13:51

見上げるとブナも見事に黄葉していました。

11/3 13:54

気がつくと、錦秋に包まれていました。

撮影機器：

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tochimochi

標高差1000mの周回コースでした。これだけ違うと紅葉の垂直分布がよく分ります。ダケカンバやシロヤシオはすっかり終わって、イヌブナの自然林がドンピシャでした。ただし落葉がかなり多く、例年より早いような感じでした。また登りと下りで紅葉の見え方が違うことに気が付きました。見上げた時は密度が感じられませんが、見下ろした時は紅葉がギュッと詰まって見えました。
西平岳からの白い山々を眺めて、もうそんな時期なんだとびっくりでした。天候不順の秋でしたが季節は確実に冬に向かっていました。