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Yamareco

記録ID: 165093
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積雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

阿蘇山

2012年01月28日(土) [日帰り]
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GPS
04:00
距離
7.2km
登り
752m
下り
733m

コースタイム

7:35 阿蘇山東登山口(仙酔峡尾根ルート登山口)
8:20 中間点
9:15 高岳東分岐
9:27〜9:35 天狗の舞台
9:51 高岳東分岐
9:57〜10:10 高岳
10:25〜10:30 中岳
10:48〜11:01 中岳展望所
11:08 火口東駅
11:35 阿蘇山東登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【アクセス】
  熊本IC ― R57 ― 仙酔峡道路 ― 登山口駐車場(仙酔峡駐車場)
  全区間舗装路。
  朝は駐車場の手前2kmほどから所々凍結あり。
  昼には凍結箇所無し。

【駐車場】
  東登山口駐車場(仙酔峡駐車場)は無料で100台以上駐車可。トイレあり。
  朝7:30では車は1台もおらず、昼でもガラガラ。
コース状況/
危険箇所等
【道の状況】
・仙酔峡尾根ルート(登山口〜高岳東分岐): ガレ場の積雪で急斜面もあるため滑りやすく、少し歩きにくい。ルートは岩の横にペイントされてるため今の積雪なら隠れておらず、迷うことはない。アイゼンはあった方が良い(今回アイゼンは使用しなかったが)。
・高岳東分岐〜分岐〜高岳〜中岳 : なだらかな道で危険箇所なし。ルートも分かりやすい。
・中岳〜中岳展望所〜火口東駅 : この区間は現在立入り禁止となっているが、トレースがしっかりついており多くの登山者が通過している模様。道自体は危険箇所なし。展望所〜火口東駅は遊歩道。中岳展望所周辺は風向きによって有毒ガスが流れてくる可能性があるので注意。
・火口東駅〜登山口 : 遊歩道。危険箇所無し。中途半端な段差が若干歩きにくい。

【温泉】
 R57沿いに道の駅阿蘇があり、その先すぐに阿蘇坊中温泉夢の湯がある。大人400円。内湯、露天、サウナあり。固形石鹸のみで、シャンプー、リンスなし。
仙酔峡尾根ルートから登山開始
仙酔峡尾根ルートから登山開始
朝は沢が完全に凍りついている
朝は沢が完全に凍りついている
最初は階段を登って行く。
後ろを振り返ると駐車場には我が愛車のみ。
最初は階段を登って行く。
後ろを振り返ると駐車場には我が愛車のみ。
階段を登りきると登山ポスト。
ここから登山道。
階段を登りきると登山ポスト。
ここから登山道。
ザレ場の尾根を進む
ザレ場の尾根を進む
雪が増えてきた
中間点突破
尾根から右側を見ると阿蘇山の噴煙が見える
2
尾根から右側を見ると阿蘇山の噴煙が見える
岩のペイントを頼りに登る
1
岩のペイントを頼りに登る
一ヶ所ロープがある
一ヶ所ロープがある
意外と高度感がある
1
意外と高度感がある
結構急な斜面。
アイゼンなしでは滑りやすい。
結構急な斜面。
アイゼンなしでは滑りやすい。
後ろを振り返ると真っ白
後ろを振り返ると真っ白
たっぷり積雪
尾根を登りきると高岳東分岐
尾根を登りきると高岳東分岐
天狗の舞台方面へ進む
1
天狗の舞台方面へ進む
稜線を進むとすぐに天狗の舞台が見えてくる
稜線を進むとすぐに天狗の舞台が見えてくる
天狗の舞台には看板も何もない
天狗の舞台には看板も何もない
キレイに凍っている
キレイに凍っている
高岳東分岐へ引き返す
1
高岳東分岐へ引き返す
高岳へは最後に少しだけ登る
1
高岳へは最後に少しだけ登る
高岳到着
中岳の向こうに噴煙が見える
中岳の向こうに噴煙が見える
中岳へ快適な道を進む
中岳へ快適な道を進む
あっという間に中岳到着
あっという間に中岳到着
中岳から高岳を見上げる
中岳から高岳を見上げる
絶え間なく噴煙が上がる
絶え間なく噴煙が上がる
中岳展望所へ向って立入り禁止区間を進む
1
中岳展望所へ向って立入り禁止区間を進む
中岳展望所到着
火口は目の前
展望所から先は遊歩道
1
展望所から先は遊歩道
すぐに火口東駅・・・廃屋に到着
すぐに火口東駅・・・廃屋に到着
立入り禁止の看板
立入り禁止の看板
駐車場まで遊歩道
駐車場まで遊歩道
中途半端に歩きにくい階段
中途半端に歩きにくい階段
駐車場着

感想

 今週は平野部でも雪が降ったりで、積雪が期待できるため目標を阿蘇山とした。あまり情報がなかったが、阿蘇山最高峰の高岳と火口横の中岳を目指した。
 念のためアイゼン、アックスもザックに入れていったが結局取り出すことなく、ストックのみ使用した。ただ仙酔峡尾根ルートは滑りやすい急な斜面もあったりで本来はアイゼン使用すべきかなと思う。
 天気は一日中曇っていたが雲が高くガスは降りてこなかったので、ずっと雪山景色を楽しみながら歩けた。
 登山者がやたらと多い久住とは違い、阿蘇はほとんどいない(すれ違ったのは1組のみ)ため、快適な雪山登山が楽しめた。

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