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記録ID: 1651338
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

大山北尾根〜宗四郎山:天丸橋より周回

2018年11月15日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 埼玉県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
8.9km
登り
1,046m
下り
1,037m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
1:11
合計
7:39
距離 8.9km 登り 1,046m 下り 1,046m
7:51
50
8:41
8:50
64
焼岩展望台
9:54
10:08
29
10:37
10:38
66
11:44
42
12:26
12:30
40
13:10
13:52
30
14:22
12
14:34
14:35
55
山吹トンネル入口
15:30
天丸橋登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天丸橋の駐車スペースは段差があるので、少し先の退避エリアに駐車。
コース状況/
危険箇所等
天丸橋〜大山(北尾根):
登山口からすぐ堰堤の上で左側の涸沢に入る。踏み跡が不明瞭な個所もあるが赤テープが目印となる。尾根に出てからは踏み跡は明瞭となり、展望台から先はロープが付いている凄い急登で両手も使ってよじ登る。

大山〜倉門山:
一般道。途中右に下りずに尾根上をまっすぐ進んでいける。

倉門山〜山吹峠:
最初は踏み跡が明瞭な尾根道だが、最初の小ピークで南側の尾根に明瞭な踏み跡があり間違って少し下りてしまったので注意が必要(GPSログ参照)。岩稜帯に入ると踏み跡は不明瞭になり南側を無理やり巻いて進んでしまい、焼山のピークから山吹峠へ下る道に合流した。巻いたルートも際どかったので、できるだけ岩稜の尾根を進むのが正解と思われる。山吹峠への下りはハッキリした尾根上の切り開きを急降下する。

山吹峠〜宗四郎山:
踏み跡はハッキリしてロープも多数張られて間違えようがない。山頂直下は大山北尾根のように凄い急登となる。北側を巻いて東側の稜線に出て、ほんの少し西側に戻って山頂に出る。

山吹峠〜国道:
埼玉県側はハッキリした道が付いていて、山吹トンネルの入口にあっという間に下りられる。天丸トンネルは途中で真っ暗になるのでヘッドランプが必要。
その他周辺情報 ヴィラせせらぎ600円。内風呂と露天があり広くてきれい。
天丸橋の少し先の退避エリアに駐車。
2018年11月15日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 7:40
天丸橋の少し先の退避エリアに駐車。
登山口。
2018年11月15日 07:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 7:48
登山口。
すぐに堰堤を越えたところで左側に水流を渡って涸沢を進む。
2018年11月15日 07:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 7:49
すぐに堰堤を越えたところで左側に水流を渡って涸沢を進む。
こんな感じの踏み跡が続く。
2018年11月15日 07:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 7:54
こんな感じの踏み跡が続く。
沢を離れて左側の尾根をジグザグに登る。
2018年11月15日 08:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 8:11
沢を離れて左側の尾根をジグザグに登る。
踏み跡は明瞭。
2018年11月15日 08:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 8:14
踏み跡は明瞭。
尾根に出る。ハッキリした道だ。
2018年11月15日 08:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 8:20
尾根に出る。ハッキリした道だ。
焼岩展望台。
2018年11月15日 08:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 8:44
焼岩展望台。
焼岩展望台から焼岩を望む。
2018年11月15日 08:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 8:46
焼岩展望台から焼岩を望む。
ここから急登が始まる。
2018年11月15日 08:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 8:44
ここから急登が始まる。
ロープは付いている。
2018年11月15日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 8:51
ロープは付いている。
こんなところ。
2018年11月15日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 9:00
こんなところ。
こんな感じで、もの凄く急。
2018年11月15日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 9:09
こんな感じで、もの凄く急。
傾斜が緩むともうすぐ山頂だ。
2018年11月15日 09:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 9:26
傾斜が緩むともうすぐ山頂だ。
やっと着いた。大山山頂。
2018年11月15日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 9:54
やっと着いた。大山山頂。
浅間山。
2018年11月15日 09:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 9:55
浅間山。
天丸、帳付、諏訪、奥には御座山。
2018年11月15日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 9:56
天丸、帳付、諏訪、奥には御座山。
両神山と赤岩尾根。
2018年11月15日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 9:57
両神山と赤岩尾根。
北アルプスの鹿島槍、五竜。
2018年11月15日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 9:59
北アルプスの鹿島槍、五竜。
八ヶ岳も僅かに頭をのぞかせる。
2018年11月15日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 9:59
八ヶ岳も僅かに頭をのぞかせる。
沢ルートとの合流点。
2018年11月15日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 10:25
沢ルートとの合流点。
倉門山〜焼山の尾根。焼山へは正面の岩の右脇を抜けていく。
2018年11月15日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 10:35
倉門山〜焼山の尾根。焼山へは正面の岩の右脇を抜けていく。
ほんのちょっと倉門山へ寄り道。標識が逆側に付いているので振り返らないと判らない。
2018年11月15日 10:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 10:37
ほんのちょっと倉門山へ寄り道。標識が逆側に付いているので振り返らないと判らない。
焼山へ。最初は明瞭な尾根道。
2018年11月15日 10:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 10:40
焼山へ。最初は明瞭な尾根道。
ここで右側を巻く。
2018年11月15日 11:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 11:15
ここで右側を巻く。
巻き道。
2018年11月15日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 11:19
巻き道。
ここを通って稜線に戻る。
2018年11月15日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 11:36
ここを通って稜線に戻る。
稜線に戻った場所の背後の岩壁。
2018年11月15日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 11:35
稜線に戻った場所の背後の岩壁。
目的地の宗四郎山。小粒だがカッコいい。
2018年11月15日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 11:45
目的地の宗四郎山。小粒だがカッコいい。
ここで尾根を離れて右側を巻いてしまった。このまま尾根を進むべきだったようだ。
2018年11月15日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 11:45
ここで尾根を離れて右側を巻いてしまった。このまま尾根を進むべきだったようだ。
大山もなかなか立派だ。
2018年11月15日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 11:47
大山もなかなか立派だ。
焼山を巻いてしまって下る道に合流。かなりで滑る。
2018年11月15日 12:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 12:02
焼山を巻いてしまって下る道に合流。かなりで滑る。
山吹峠。小さなお社がある。
2018年11月15日 12:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 12:26
山吹峠。小さなお社がある。
宗四郎山への道はハッキリしていて、朽ちかけた階段がある。
2018年11月15日 12:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 12:28
宗四郎山への道はハッキリしていて、朽ちかけた階段がある。
途中で右の巻き道は禁止となっている。左の尾根を直登する道を進む。
2018年11月15日 12:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 12:43
途中で右の巻き道は禁止となっている。左の尾根を直登する道を進む。
尖がった宗四郎山。
2018年11月15日 12:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 12:51
尖がった宗四郎山。
山頂直下の急登。
2018年11月15日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 12:58
山頂直下の急登。
こんなところを登る。
2018年11月15日 13:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 13:03
こんなところを登る。
憧れの宗四郎山山頂。倉門山〜焼山、焼岩がよく見える。
2018年11月15日 13:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 13:11
憧れの宗四郎山山頂。倉門山〜焼山、焼岩がよく見える。
倉門山〜焼山、焼岩、山吹峠も。
2018年11月15日 13:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 13:12
倉門山〜焼山、焼岩、山吹峠も。
帳付山と御座山。
2018年11月15日 13:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 13:12
帳付山と御座山。
南天山。奥秩父方面。
2018年11月15日 13:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 13:13
南天山。奥秩父方面。
誰もいない山頂で昼食タイム。
2018年11月15日 13:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 13:20
誰もいない山頂で昼食タイム。
続いてコーヒータイム。
2018年11月15日 13:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 13:35
続いてコーヒータイム。
山頂からほんの少し東側に行くと両神山がキレイに見える。
2018年11月15日 13:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 13:50
山頂からほんの少し東側に行くと両神山がキレイに見える。
こんなところを下って山吹峠に戻る。
2018年11月15日 13:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 13:56
こんなところを下って山吹峠に戻る。
名残惜しい宗四郎山。
2018年11月15日 14:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 14:16
名残惜しい宗四郎山。
山吹峠から南側(埼玉県側)にはハッキリした歩き易い道が付いている。
2018年11月15日 14:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 14:24
山吹峠から南側(埼玉県側)にはハッキリした歩き易い道が付いている。
山吹トンネルの入口。右の斜面から下りてきた。
2018年11月15日 14:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 14:35
山吹トンネルの入口。右の斜面から下りてきた。
天丸トンネル。なにやら工事している。
2018年11月15日 14:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 14:37
天丸トンネル。なにやら工事している。
天丸トンネルを抜ける。途中で真っ暗になるのでヘッドランプは必要。キレイな立派なトンネルだ。
2018年11月15日 14:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 14:40
天丸トンネルを抜ける。途中で真っ暗になるのでヘッドランプは必要。キレイな立派なトンネルだ。
約1時間の舗装道路歩きだが、景色が良いのであまり苦にはならなかった。
2018年11月15日 15:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 15:00
約1時間の舗装道路歩きだが、景色が良いのであまり苦にはならなかった。
二子山の岩壁。白くて威容をはなっている。
2018年11月15日 15:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 15:07
二子山の岩壁。白くて威容をはなっている。
宗四郎山のトンガリも見納め。
2018年11月15日 15:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 15:07
宗四郎山のトンガリも見納め。
大山は立派だ。
2018年11月15日 15:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/15 15:09
大山は立派だ。
撮影機器:

感想

とても綺麗な三角形に尖った姿が気になっていた宗四郎山に、大山北尾根から行ってきた。

大山北尾根は最初の入口さえ間違わなければ、踏み跡もまあハッキリしているので迷うことはまずない。ただもの凄い急斜面でまさによじ登る感覚でとても疲れた。

倉門山から焼山は、間違った尾根を下りたり、岩稜帯の巻き道を行ったり来たりして大幅に時間がかかってしまった。巻き道の踏み跡は不明瞭だったので、できるだけ岩壁の直下を巻いていったのだが、結構際どい箇所もあって難儀した。このルートの核心の個所だと言える。

最後の約一時間のロードは、舗装道路で歩き易く、下りで、景色も良かったので、思いのほか楽に歩けた。

天気も良く、予定通り、宗四郎山や大山北尾根を登ることができて、満足のいく山行だった。平日で誰もいないかと思いきや、大山〜天丸〜帳付に行くという人に会った。

なお、宗四郎山だけであれば、車で山吹トンネルの入口まで行って、ピストンすれば、かなり楽に登ることができる。

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