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記録ID: 165269
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雪山ハイキング
伊豆・愛鷹

新雪の伊豆稜線歩道(達磨山レストハウス→船原峠)

2012年01月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
sigebu その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
12.1km
登り
519m
下り
732m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:50達磨山レストハウス
10:40戸田峠
11:30達磨山(12:36まで昼食休憩)
13:30伽藍山
14:25船原峠
15:10大曲茶屋
天候 達磨山レストハウス出発時は雪で気温3℃。
その後段々と天候回復し、達磨山山頂で初めて晴れ間が見え、伽藍山以降は晴れ。
風は無風あるいは笹の葉がそよぐ程度でした。
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
車を道の駅「伊豆のへそ」に駐車、そこから500mほど東にある伊豆箱根鉄道駿豆線「田京駅」まで徒歩で移動、8:45発の修善寺行きに乗車(片道¥180、復路も利用)。
9:10修善寺発のバスに乗り、予定では戸田峠で下車の予定だったがトイレ休憩のため手前の達磨山レストハウス下車(¥650)。

船原峠まで伊豆稜線歩道を歩いた後、大曲茶屋BSから15:12のバスに乗り修善寺駅まで(¥790)。

道の駅「伊豆のへそ」の中央部の駐車スペースは、昼間は誘導員が配置され観光バス専用になるため、マイカーの長時間駐車は目立つことになります。ですので、道の駅はいってすぐ右方向にあるマイカー用駐車場に停めたほうが良いと思います。

利用したバス停の時刻表です(利用可能性のある時間帯のみ抜粋)
修善寺⇒戸田峠      大曲茶屋⇒修善寺
 7:38 8:05       15:12  15:40
 9:10 9:39        16:12  16:40
11:25 11:54       17:12  17:40

 修善寺⇒大曲茶屋     戸田峠⇒修善寺
  7:18   未調査    14:21  14:50
  8:05   未調査    17:01  17:30
  8:56   未調査    18:51  19:20
  8:35   未調査
  9:25   未調査
  10:30   未調査
コース状況/
危険箇所等
前夜から積もったと思われる新雪が、レストハウスから伽藍山まで3cmくらい。(それ以前に積もった根雪もあります。)
伽藍山〜船原峠は新雪1cmくらい。
船原峠の辺りは根雪は無く新雪のみでした。

スパッツ無し・アイゼン無し、ダブルストックで特に支障ない山行でした。
達磨山レストハウスのテラスから。沼津アルプスがうっすらと島の様に見えます。
2012年01月29日 09:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 9:50
達磨山レストハウスのテラスから。沼津アルプスがうっすらと島の様に見えます。
金冠山の電波塔。同じバス停で下車した女性3人組が先行しています。
2012年01月29日 10:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 10:22
金冠山の電波塔。同じバス停で下車した女性3人組が先行しています。
金冠山と達磨山の分岐。女性3人組は金冠山方向に行きましたが、山頂からの眺望が望めない天気なので達磨山方面に進みました。
2012年01月29日 10:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 10:32
金冠山と達磨山の分岐。女性3人組は金冠山方向に行きましたが、山頂からの眺望が望めない天気なので達磨山方面に進みました。
戸田峠
2012年01月29日 10:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 10:35
戸田峠
小達磨山まで緩やかな傾斜が続きます。
2012年01月29日 10:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
1/29 10:55
小達磨山まで緩やかな傾斜が続きます。
沼津の海岸線、沼津アルプス、愛鷹山が見るようになりました。
2012年01月29日 11:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 11:03
沼津の海岸線、沼津アルプス、愛鷹山が見るようになりました。
小達磨山。展望はありません。
2012年01月29日 11:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 11:12
小達磨山。展望はありません。
達磨山が見えてきました。
2012年01月29日 11:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 11:20
達磨山が見えてきました。
歩いてきた道を振り返る(達磨山の北の肩から)。
2012年01月29日 11:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 11:28
歩いてきた道を振り返る(達磨山の北の肩から)。
達磨山山頂につきました。
2012年01月29日 12:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 12:00
達磨山山頂につきました。
沼津アルプスがはっきり見えます。(達磨山山頂から)
2012年01月29日 12:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 12:01
沼津アルプスがはっきり見えます。(達磨山山頂から)
戸田の港方面(達磨山山頂から)
2012年01月29日 12:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 12:01
戸田の港方面(達磨山山頂から)
沼津アルプスをズーム(達磨山山頂から)
2012年01月29日 12:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/29 12:23
沼津アルプスをズーム(達磨山山頂から)
これから歩く南方向(達磨山山頂から)
2012年01月29日 12:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/29 12:27
これから歩く南方向(達磨山山頂から)
達磨山を降りて西伊豆スカイラインをしばらく歩きます。
2012年01月29日 13:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 13:01
達磨山を降りて西伊豆スカイラインをしばらく歩きます。
富士山と達磨山
2012年01月29日 13:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/29 13:08
富士山と達磨山
伽藍山。西伊豆スカイラインの展望駐車場になってます。
2012年01月29日 13:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 13:26
伽藍山。西伊豆スカイラインの展望駐車場になってます。
駐車場でそり遊びをする親子
2012年01月29日 13:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/29 13:27
駐車場でそり遊びをする親子
西天城高原方向
2012年01月29日 13:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 13:53
西天城高原方向
船原峠近くまで来ると車道に雪はありません。
2012年01月29日 13:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 13:54
船原峠近くまで来ると車道に雪はありません。
船原峠の直前にコンクリ製の東屋がありました。
2012年01月29日 14:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 14:20
船原峠の直前にコンクリ製の東屋がありました。
船原峠につきました。頭上の高架橋は西伊豆スカイライン〜西天城高原を結びます。
2012年01月29日 14:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 14:24
船原峠につきました。頭上の高架橋は西伊豆スカイライン〜西天城高原を結びます。
峠の旧道挟んだ向こう側にある東屋。伊豆稜線歩道が背後に続いています。
2012年01月29日 14:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/29 14:24
峠の旧道挟んだ向こう側にある東屋。伊豆稜線歩道が背後に続いています。

感想

車で道の駅まで行くと、家々の屋根は白く雪が積もっていました。予報では天候回復するとのことと、行って手に負えない状況だったら西伊豆スカラインを歩くか、戸田峠から戸田にエスケープするという腹積もりでバスに乗りました。

修善寺からのバスは二十数名の団体と同席となり満席状態。達磨山レストハウスで下車しようとしたところ、若いカップル以外の全員が下車していました(コントみたい)。若いカップルは西伊豆の海岸に行くようですが、いい思い出になるでしょう。

同じバスで来た登山客のうち女性3人組が先行していましたが彼女たちは金冠山方向に進んだので、バス同乗者の中では我々が先頭になりました。しかし既に達磨山方向に二人分の足跡があり、小達磨山を過ぎるくらいに達磨山方向から二人歩いてきたので、「船原峠からですか?」と尋ねると達磨山レストハウスからのピストンとのことでした。結果、達磨山山頂から南はバージンスノーの道を歩くことができました。

心配していた積雪は数cmで、新雪の下はストックの先端が刺さる程度の根雪?で支障なく歩けました。正直、達磨山行きを計画していた日に雪が降るとは期待しておらず、嬉しい山行となりました。

カメラはペンタックスWG-1、+PLフィルター。


船原峠の南に続く伊豆稜線歩道も日の長い季節に挑戦したいと思います。

前回の山行では道迷いしてしまったので、今回ハード面の対策として、以下2点を実施しました。
1.カシミール3D地図の緯度経度線の間隔を10秒間隔に密に。
2.山と高原地図をすぐに出せるように、チェストバッグを購入しその中に携行。

1.に関してはGPSロガーの緯度経度表示と照合することにより簡単に現在位置を
把握できることができました。(当たり前ですが。)
2.に関しては、今回要所にコースの表示案内板があったので、特に役には立ちませんでしたが、今後もこのスタイルを続けようと思います。

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