新雪の伊豆稜線歩道(達磨山レストハウス→船原峠)
- GPS
- 05:20
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 519m
- 下り
- 732m
コースタイム
10:40戸田峠
11:30達磨山(12:36まで昼食休憩)
13:30伽藍山
14:25船原峠
15:10大曲茶屋
天候 | 達磨山レストハウス出発時は雪で気温3℃。 その後段々と天候回復し、達磨山山頂で初めて晴れ間が見え、伽藍山以降は晴れ。 風は無風あるいは笹の葉がそよぐ程度でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
9:10修善寺発のバスに乗り、予定では戸田峠で下車の予定だったがトイレ休憩のため手前の達磨山レストハウス下車(¥650)。 船原峠まで伊豆稜線歩道を歩いた後、大曲茶屋BSから15:12のバスに乗り修善寺駅まで(¥790)。 道の駅「伊豆のへそ」の中央部の駐車スペースは、昼間は誘導員が配置され観光バス専用になるため、マイカーの長時間駐車は目立つことになります。ですので、道の駅はいってすぐ右方向にあるマイカー用駐車場に停めたほうが良いと思います。 利用したバス停の時刻表です(利用可能性のある時間帯のみ抜粋) 修善寺⇒戸田峠 大曲茶屋⇒修善寺 7:38 8:05 15:12 15:40 9:10 9:39 16:12 16:40 11:25 11:54 17:12 17:40 修善寺⇒大曲茶屋 戸田峠⇒修善寺 7:18 未調査 14:21 14:50 8:05 未調査 17:01 17:30 8:56 未調査 18:51 19:20 8:35 未調査 9:25 未調査 10:30 未調査 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前夜から積もったと思われる新雪が、レストハウスから伽藍山まで3cmくらい。(それ以前に積もった根雪もあります。) 伽藍山〜船原峠は新雪1cmくらい。 船原峠の辺りは根雪は無く新雪のみでした。 スパッツ無し・アイゼン無し、ダブルストックで特に支障ない山行でした。 |
写真
感想
車で道の駅まで行くと、家々の屋根は白く雪が積もっていました。予報では天候回復するとのことと、行って手に負えない状況だったら西伊豆スカラインを歩くか、戸田峠から戸田にエスケープするという腹積もりでバスに乗りました。
修善寺からのバスは二十数名の団体と同席となり満席状態。達磨山レストハウスで下車しようとしたところ、若いカップル以外の全員が下車していました(コントみたい)。若いカップルは西伊豆の海岸に行くようですが、いい思い出になるでしょう。
同じバスで来た登山客のうち女性3人組が先行していましたが彼女たちは金冠山方向に進んだので、バス同乗者の中では我々が先頭になりました。しかし既に達磨山方向に二人分の足跡があり、小達磨山を過ぎるくらいに達磨山方向から二人歩いてきたので、「船原峠からですか?」と尋ねると達磨山レストハウスからのピストンとのことでした。結果、達磨山山頂から南はバージンスノーの道を歩くことができました。
心配していた積雪は数cmで、新雪の下はストックの先端が刺さる程度の根雪?で支障なく歩けました。正直、達磨山行きを計画していた日に雪が降るとは期待しておらず、嬉しい山行となりました。
カメラはペンタックスWG-1、+PLフィルター。
船原峠の南に続く伊豆稜線歩道も日の長い季節に挑戦したいと思います。
前回の山行では道迷いしてしまったので、今回ハード面の対策として、以下2点を実施しました。
1.カシミール3D地図の緯度経度線の間隔を10秒間隔に密に。
2.山と高原地図をすぐに出せるように、チェストバッグを購入しその中に携行。
1.に関してはGPSロガーの緯度経度表示と照合することにより簡単に現在位置を
把握できることができました。(当たり前ですが。)
2.に関しては、今回要所にコースの表示案内板があったので、特に役には立ちませんでしたが、今後もこのスタイルを続けようと思います。
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