【ときめき百名山】霧島・韓国岳 霧島連山の最高峰

2018年11月21日(水) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 8.2km
• 登り: 768m
• 下り: 769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:54

7:46 大浪池登山口
8:26 8:28 大浪池休憩所
9:13 9:14 韓国岳避難小屋
10:23 10:35 霧島山
11:13 11:14 韓国岳避難小屋
11:42 11:43 大浪池
12:10 12:11 大浪池休憩所
12:38 12:39 大浪池登山口
12:40 ゴール地点

GPSログ＝8.2��

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大浪池登山口までレンタカー

コース状況／危険箇所等

■大浪池登山口〜大浪池
石畳の道が続く。中国人、韓国人が多い。チョンチンチャンうるせえ。
危ないところはない。
■大浪池〜避難小屋〜韓国岳
大浪池を見下ろしながら歩く。このあたりから霜が出てくる。霜が解けてと滑りやすくなっているところがある。
避難小屋まで下ってから登り返し。木製の階段の断続的なきつい登りが永遠と続く。
山頂近くなってくるとガレた道になる。

すれ違う人の8割くらいの人はヘルメットを持っていた。活火山なので有事に備えてあった方がいいかもしれない。

その他周辺情報

霧島温泉郷が近くにあるので下山後いろいろと立ち寄り湯がたくさんある。
火山のふもとの温泉は山の恵み。下山後はぜひとも火山由来の温泉をたっぷりと堪能しよう。
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硫黄谷温泉 霧島ホテルの立ち寄り湯に入った。
大人1000円。超広い温泉（自分が今まで入った温泉のなかでは広さはベスト3には入る）。深さ1.4mのプールみたいに深い温泉だった。
鉄泉、硫黄泉、明礬泉などがある。（一番広いのは硫黄泉）
ごろ寝部屋もある。

おまけで書いておくが、今都城に滞在している。
都城温泉がすごくいい。
大人500円。ローカルなレトロで渋い温泉で、地元の人が多い。純重曹泉。
つるっとしているお湯。
泉質は最高。お笑い芸人の宮崎県知事のサイン色紙も飾ってある。
「でんき湯」というのがあり、電気の振動で登山後の疲れを癒してくれる。

写真

オハヨー（゜∀゜）ノ。成田空港です。
今日から九州遠征ですよー。

霧島山・韓国岳に登る大浪池登山口に来ました。

ここからスタートします。

大浪池まで1.5km。作家の与謝野晶子は竹籠で登ったらしい。

今年春の硫黄山の噴火でえびの高原から登る道は通行止めになってこの道が韓国岳に登るルートのメジャーな道になった。

大浪池まではおおむね石畳のこんな感じの道。

♪ドコドンドコドン

歩きやすいんだけど、あまり山らしくない道。

道の感じが変わってきた。。(*´v｀)。

大浪池。なにか工事をやっているらしい。避難小屋でも作っているのかしらん

キリシマミドリシジミという固有種の蝶がいるらしい。(*´v｀)。

ここは九州自然遊歩道にもなっているんだね。(*´v｀)。

これが大浪池。国内最大の山頂火口湖らしい。5万年前の噴火でできた火口に水がたまってできたそうだ。(*´v｀)。

木の間からちらほらと大浪池が見える。(*´v｀)。

歩きやすい道。

霧島の山々は今から1万年前の火山活動によってできたものと言われているらしい。

♪ズンドコズンドコ

ところどころに展望台がある。

あれが韓国岳かな？

霧島温泉郷が見える。

もう霜が降りている。風が吹くと寒い。

美しい山頂火口湖です。(*´v｀)。

韓国岳

いったん下る。

えびの高原分岐。韓国岳まで1.4km

木道の道が続く。

木製の階段ばかりで飽きてきた。

長い長い木製の階段が延々と続く。

あと0.5km

あー疲れた。

後ろを振り返る。どでかい山頂火口湖の大浪池がよく見える。
ここから見るとスケールがよくわかる。。(*´v｀)。

だんだんザレた道になってきた。

あれが山頂かな？

山頂標が見えてきた。あれば山頂。

韓国岳（1700m）
カンコクダケじゃないよ。カラクニダケだよ（念のため・・）。

三角点にタッチ。半袖だと超寒い。

昔の火口。

あっちが新燃岳方面かな？

歩いてきた大浪池もよく見える。(*´v｀)。

山頂案内図。

風が冷たくて寒いからおにぎりを1個だけ頬張って下る。

せっかくベンチがあるのだから一休み。

こんも人もヘルメット持ってる。被っている人は見なかったが、この山はすれ違う人はヘルメットを持っている人が多い。

西回り、東回りの道の分岐。

登り返し。

韓国岳はガスの中に隠れてしまった。

霧島連山は10も大きな火口があるそうだ。

昼くらいに登山口に戻ってきた。
個性的でいい山だった。文句なしの百名山だ。(*´v｀)。

八幡平みたいに山から噴気が上がっているところがある。(*´v｀)。

霧島温泉に入った後にせっかくなので霧島神宮に来た。
ぷはー。

装備

個人装備

ザック(1) ザックカバー(1) コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1) ライター(1) 割り箸(1) ヘッデン(1) 予備懐中電灯(1) 地図(1) コンパス(1) GPS(1) 筆記用具(1) テープ(1) タオル(1) 帽子(1) スパッツ(1) 合羽(1) 折りたたみ傘(1) 手袋(1) 飴玉(1) 行動食(1) おやつ(1) 非常食(1) トイレットペーパー(1) ごみ袋(3) ストック(2) 予備充電器(1) サブバッグ(1) 水(1) お昼ごはん(1) デジカメ(1) 熊鈴(1) 笛(1) 腕時計(1)

感想

yamayama2013

11月のこの時期になって夏休みを取った。
月火水木と4連続で休みを取れば、金曜日が勤労感謝の日で祝日なので、土日と合わせると9連休になる。火曜から霧島と阿蘇に登るために九州に来ました。

ご存知の通り、霧島連山は今年の4月に硫黄山の南側で噴火し、高いところでは噴煙が300mの高さまで上がった。これにより噴火警戒レベルを2から3（入山規制）に引き上げた。
5月には噴火警戒レベルを2に引き下げられ、韓国岳へは大浪池コースでは登れるようになったので、登れるときに登っておきたいと思い、せっかく夏休みもこの時期にとれたことなので登ることにした。（火山は登れるときに登っておかないと永久に登れなくなるかも知れない）

大浪池まで往復する人を除いて、韓国岳まの山頂まで向かう人には10人くらいの人にすれ違ったが、8割くらいの人はヘルメットを持っていた。みんな危機感を持っているのだろう。
自分が山頂に着くと少しガスが出てきて風が強くてすごく寒かった。たぶん体感温度は氷点下だと思う。なだらかな山が多いとされる九州の1700mの山でも時期は侮れないと思った。

明日は温泉巡りでもして明後日、天気が良かったら阿蘇山に登ります。
ぷはー。