【関東100】秩父御嶽山(三峰口から二番高岩、山頂、杉ノ峠、強石を周回)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 04:57
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 990m
- 下り
- 973m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:57
■歩行時間:257分
■距離:10.89km
■累積標高差:+-960m
■行程量:21.78+19.2+9.6=50.58P
■ラップタイム:5.08分/P、+443m/h(マイペース登高能力:ランク供
■エネルギー定数:257x0.03+0.96x10+0.96x0.6+10.89x0.3=21.153
■山のグレーデイング:3B
■消費カロリー:21.153x(78+(11.0+9.5)/2)=1,867kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)三峰口から御花畑まで秩父鉄道、西武秩父から西武鉄道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■稜線の横が切り立った急斜面になっている区間があります。 ■特に、秩父御嶽山の山頂から大滝方面に杉ノ峠まで下る間に、急な下り坂で、両側が切り立った急斜面になっている区間があります。道の両側にロープが張られているので、坂の途中で転けないように、ロープを持ちながら下りました。 ■落葉が積もって道が分かりにくい所があります。 |
その他周辺情報 | ■西武秩父駅の祭りの湯 大人1080円〜(タオルや温上がり用の上着を借りる場合は別途料金がかかります。他にも館内での有料サービスがあります。料金は後でフロントで払います。身体を洗うことが目的のため、一番シンプルに済ませました。) ■東急、西武線まるごときっぷ 東急沿線の駅(渋谷駅と子供の国線各駅以外)で発売されている割引切符です。副都心線と西武鉄道が乗り放題になります。飯能よりも遠くまで行けば元が取れます。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
スパッツ
タオル
手袋
雨具上下
ツエルト
洗濯ハサミ4本
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
付箋
テーピングテープ
バンドエイド
消毒薬
綿棒
救急用手袋
ストック2本
ライター
地図
地図コピー
シルバコンパス
筆記具
裁縫道具
アーミーナイフ
テイシュペーパー
ペットボトル(1L)
ペットボトル(0.5L)
ハイドレーシヨンチューブ
テルモス(お湯0.5L)
非常用水ペットボトル(0.5L)
穴あき蓋
非常食(カロリーメイト)
おにぎり2個
カップラーメン
武器セット
財布
保険カード
携帯電話
モバイルバッテリー
着替え
|
---|
感想
週末に奥武蔵でトレイルランニング大会が開かれていたので、さらに奥の山に出かけました。秩父御嶽山は、これまで登っていなかった山です。
車で、道の駅大滝まで行って、登ってお風呂に入って帰るという方法もありましたが、朝の快速急行で三峰口まで直通で行けることと、東急、副都心線、西武をまとめた割引切符が発売されていること、西武秩父駅の祭りの湯にも入っておきたかったことなどから、電車で行くことにしました。
東急東横線から副都心線経由で西武池袋線に直通する電車を使う場合は、朝は石神井公園で三峰口・長瀞行きの快速急行に乗り換えるのが便利ですが、シーズン中で混んでいそうなので、始発駅の池袋で乗り換えました。同じ池袋でも副都心線から西武線の駅までは結構歩きました。
案の定、池袋から乗る人が多く、石神井公園でほぼ埋まり、ひばりヶ丘では立つ人が出ました。
三峰口には定刻に到着。トイレを済ませて出発しました。
秩父御嶽山への登り口に向かうために荒川の橋を渡り、贄川の集落の方に向かいました。登り口には常明寺というお寺があり、登山道途中の山の中にお墓が点在していました。
最初は急な坂が続きましたが、景色が見られる岩が2ヶ所あり、立ち寄りました。中盤では、平らな巻き道が多くなり、終盤ではまた急な坂を登って、山頂にたどり着きました。
山頂では3人の先客がおられました。その中には小学校5年生の子もお父さんに連れられていました。下山は私が登って来た道を下って行かれました。
昼食を取った後は、杉ノ峠方面への下山です。こちらの方が道が険しい区間がありました。両側が切れ落ちている尾根道を、張られたロープを持ちながら下って行きました。こういう道は下るよりも登る方が安全です。
杉ノ峠で、道の駅のある落合方面と下流の強石方面に道が分かれます。左手の強石方面に向けて下りました。強石の集落の最上部の車道に出てからは、ヘアピンカーブの車道をショートカットするように、昔の道が残っていました。
予定よりも早く国道まで下りられて、この後は三峰口駅までバスに乗るか車道を歩くかですが、歩くことにして、交通量の多い国道を歩かずに、荒川の南岸の車道を歩きました。
三峰口駅には、予定していたよりも早く着き、一つ前の電車に間に合いました。三峰口駅では券売機に行列ができていて、間に合ったけれども電車に乗れるのか心配でしたが、駅員が気を利かせて窓口で切符の販売をしてくれました。
三峰口で電車に乗った後、御花畑駅で下りて西武秩父駅まで歩いて、15時過ぎに祭りの湯に入りました。追加料金で様々なサービスのされている高級温泉と同じく、料金は後払いで、館内で使った分を退出時にフロントで払う仕組みになっていました。しばらく館内でのんびりして、退出時のフロントの行列にも並んだりしたので、1551発の池袋行きの急行(飯能1640発の快速急行〔Fライナー〕に接続)にはとても乗れず、次の1625発の特急も満席でした。結局、帰宅が1時間遅くなり、元の予定通りとなりました。SMOOZの会員になるとスマホでの特急券予約もできるので(1回で4人まで予約可能)、下山した時に前もってしておくべきでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する