みんなと一緒に 鍋割山&キリマンジャロ・キナバル登頂報告会
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- GPS
- 09:34
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,195m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 9:48
ロングルートチームは鍋割山から東へ行ってからマルガヤ尾根を下山。
GPSログは、ロングルート+遅くなったメンバーをお迎えに行った区間まで含めたルートログ。
(トータルとしては、【歩くペース 1.2〜1.3(ゆっくり)】となっているが、ロングルート単体では1.3〜1.4、お迎え区間は0.4〜0.5。 今後のため、メモ)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場付近は携帯電話は不可です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下山に通ったルートは踏み跡が薄く、落石が起きやすい箇所があります。 不慣れな人は避けた方がよいでしょう。 |
写真
ぐつぐつ煮えて美味しそう。
でも、子供たちには熱くてムリ。
ちょうどいい感じに冷めたころ、後続チーム到着。
感想
山で出会ったたくさんのお友達と一緒に登れたら楽しいだろうなぁと思って子供会を実施。
今回、娘を通じで出会った、山デビューの5歳の女の子から、小学生でキリマンジャロ登っちゃった6年生までたくさんのお友達と一緒に、丹沢鍋割山の名物、山頂で「鍋焼きうどんを食べよう!」のイベントを企画しました。
前日には、麓の公共施設で、ちょっと早いですが今年の登頂報告会も実施。
ご飯を作ったり、山小屋とはまた違った環境で、盛だくさんのイベントです。
どういうわけか、11月17日は全国的に登校日だったのでしょうか?
参加メンバーの大半が午前中の学校行事を終えてから、急いで参加ということになりました。
■前日イベント
15時 受付
15時30分 集合
16時 お部屋の準備
16時30分 お夕飯の準備開始
17時30分 夕飯 スペアリブ、パスタ、唐揚げ、カナッペ、トン汁、焼きリンゴ
19時 自己紹介
19時30分 登山報告会
(1)3歳で登れた八ヶ岳(番外編。rxv11051)
(2)5歳で登れた北岳(ひーちゃん)
ドイツトレッキング
ネパールトレッキング
(3)1年生 キナバル山(yamanamichan)
(4)オジサンもがんばった乗鞍岳、焼岳(オジサン)
(5)6年生 キリマンジャロ!(まいちゃん)
21時45分 後片付け
歯磨き、就寝
■鍋割山登山
5時30分 起床、布団片付け
6時 朝食
6時30分 後片付け
7時10分 出発
7時40分 駐車場到着
準備・準備体操・地図でルート確認
8時30分 出発
11時10分 先行チーム 鍋割山到着
お昼ごはん(鍋焼きうどん)
12時40分 記念写真撮影
12時50分 解散
14時40分 ショートチーム ピストン下山完了
16時30分 ロングチーム 先行チーム ぐるりっぷ下山完了
18時10分 ロングチーム のんびりチーム 下山完了
前日イベントは、当初の予定では、山頂にケータリングでお料理していただけるビストロのコックさんに出張していただいてご馳走をいただこうかともくろんでいましたが、段取り悪く自炊となりました。
それでも、子供たちが喜んでくれそうな(かつ、大人たちのつまみになりそうな)メニューを選んで、当日ドタバタで買い出ししして、一斉に調理。
宿泊部屋に畳を30枚も運び込んだり、テーブルやいすのセッティング、プロジェクターやスクリーンの準備などやることはたくさんでしたが、子供たち主体で手分けしてびっくりするほどあっという間に準備が整いました。
やっぱり山に登る子は力も強く、やるべきことをしっかりとできるようです!
その上、ピアノが弾ける子、体操が得意な子、お話しが上手な子、など山歩きとは違った一面も見ることができ、感動しました。
料理も整い、乾杯〜。
子供たちも手伝ってくれた美味しいお料理をいただき、自己紹介の後は、前日イベントのメイン! 登山発表会です。
準備が整うまで、愚女との最初の本格的な山歩きの「3歳で登れた八ヶ岳(天狗岳、硫黄岳)」を発表させていだきました。
久しぶりに当時の写真を見たりすると、あの頃はよくもこんなに小さい体で登ったなぁ!(登らせたなぁ)と我ながら感心。
続いて5歳で北岳に登ったひーちゃんとひーちゃんママの発表。
さらにネパールに行くまでのご縁などもご紹介いただいてネパール支援の活動の報告、アンナプルナのトレッキングレポートと続きます。
3番手は、娘が1年生の時に登ったキナバル山のレポート。みんなに見せたい写真を選ばせたら、コタキナバルの海でシュノーケリングしたり、ホテルのプールで遊んだりした写真までたくさんの写真紹介になってしまいました。
一旦休憩の後、子供たちのスバラシイ発表に感化されて、演目の予定外でしたが最近山デビューをして、娘たちと登った時の乗鞍岳、焼岳の思い出を、オジサンにも発表していただきました。
そしてしんがりは、夏休みに6年生でキリマンジャロ登頂に成功した、まいちゃんの発表。
小学生とは思えない、サブテーマ付きの登頂だったことや、苦しかったこと、などなどを発表していただきました。
まいちゃんのキリマンジャロ登頂は、先週NHKでも放送されていて、今回の発表会でVTRも鑑賞予定でしたが、時間切れ&ブルーレイの準備ができていなくて断念。
ちょうどお開きの時間となり、大急ぎで後片付けをして就寝。
いつもの山小屋と違って、修学旅行のような大部屋で心地よい室温にきれいなふかふかの羽根布団。
子供たちも興奮気味でしたが電気を消してどうにか就寝。 zzz
翌朝、予定通り5時30分起床。
(流星群の極大だったのですが、目が覚めたら薄明るくなっていたので、ダメでした。)
洗顔、朝食準備、お布団の片づけ、畳の後片付けなどなどと、今日の予定の確認をして、出発。
表丹沢県民の森の駐車場に移動。
準備を整えて、地図を配布。ルートの最終確認。 ラジオ体操をして出発。
登山デビューの5歳児もお友達と一緒に元気に歩きます。
分岐点、チェックポイントで休憩しながら、和気あいあいと進みます。
やがて、ペットボトルのボランティアポイントに到着。
希望者はペットボトルを積んで登ります。
(私は昨年残念な気持ちになったので、今回はパスします。)
ここからはいよいよしっかりとした登山道。
危険な場所はありませんが、初心者にはちょっときついかもしれません。
全員の力量がバラバラなので、途中から先行チームと後行チームにわかれ、無線機で連絡を取りながら登って行きます。
概ね予定通りに山頂に到着。
先行チームがうどんを食べ終えたころ、後行チームが山頂に到着。
子供たち、鍋焼きうどんが熱々だと食べられないので、先行チームが先に注文を入れて少し冷めたころに全員登頂。
美味しい鍋焼きうどんを堪能し、山頂で記念撮影して解散。
ここで、遠くから参加のショートルートチームは、来た道をピストン下山。
不慣れなグループにはサポートがついて下山します。
ロングルートチームは、金冷シあるいは塔ノ岳まで行って花立山荘で休憩しながら馬鹿尾根を下る予定でしたが、宿泊場所のオジサンに教えてもらったマルガヤ尾根を下りるルートに変更。
少々踏み跡の薄いルートで、紫リボンを頼りに概ね尾根沿いに下りていきますが、崩壊しかけた箇所もあり、非常に落石がおきやすいです。
十分に離れて歩くか、離れすぎずに歩くかどちらにしないと危険です。
子供たちもがんばって下って、朝通過した林道まで出たところで休憩。
ショートコースにサポートに行ったメンバーが車のキーを持たずに下山しちゃったため車にも乗れず寒い思いをして待っているので、急いで林道を戻り、ゴールイン。
しんがりチームは子供ペースでのんびり歩いて下山。
遅くなったので、二俣付近まで予備のヘッデンなどを持ってお迎えにいき、全員無事に下山。
下山後は、スーパー銭湯?
観光地の施設とは違って、入浴料もお食事も安価。
お風呂も広くて、お食事のラストオーダーも24時30分!
ご飯も美味しくて、今回のイベント山行の締めくくりには最高でした。
のんびりお風呂と夕飯を食べ、東名高速の渋滞がなくなったころ無事に帰宅。
今回、たくさんのお友達に遠方からも参加していただき、とても、とても、とても貴重な思い出ができました。
また、今回、まだお会いしたこともないヤマレコユーザ様、ブロガー様にも失礼ながらお声がけさせていただきました。参加できた方も、参加できなかった方も、突然のお誘いで失礼しました。
今後、もしご参加いただけるようであれば、メッセージ・コメントでもお知らせいただければ幸いです。
とにかく、ありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもなにとぞよろしくお願い申し上げます。
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