箕輪山・鉄山
- GPS
- 05:28
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 937m
- 下り
- 935m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1500m付近は、粘土質の土で滑りやすい、濡れているときは要注意。ゲイターはあった方がいいです。 |
その他周辺情報 | マウント磐梯(日帰り入浴650円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ソフトシェル
防寒着
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
やっぱり今年のうちに箕輪山に登りたい。
今日は晴れ、昨日の夕方から晴れ!
寒いけど、たぶん大丈夫。
と思って箕輪山へ。
横向き登山口から箕輪スキー場に沿って出発!
最初は、ふかふかの落ち葉の山道、なだらかで歩きやすい。
リフトを過ぎたあたりから、広葉樹が無くなって、笹林になってくる。
さっきまでと風の質が変わって、一気に冷え込んでくる。
ふと後ろを振り返ると、吾妻連峰や磐梯山、裏磐梯方面へと雲が切れ切れになりながら雄大な景色が広がっている。
山頂方面は、ちょうど太陽に向かって山道が伸びているので、凄く眩しい。
山頂付近は霜で白く輝いていて、しばらく見ていると白黒の景色に見えてきてしまう。
1500mあたりから、あたりが白く凍りつき始めて、だんだんと白と青の世界にかわっていく。
足元は、霜柱があって、心地がいいけど、粘土質で滑りやすそうだから、帰りは大変そう。(しっかり転びます)
高度を上げていくと、空気はどんどんと冷たさを増して、あたりの空気は張りつめた静けさをおび始め、それにあわせて、景色が静けさと輝きを増していく。
箕輪山山頂はとても綺麗で、寒いことを忘れてしまいそうになる。
ぐるっと見わたして、北から北西かかけて吾妻連峰、西に磐梯山や裏磐梯の湖面、南西に川桁山とその奥に猪苗代湖、南に次に向かう鉄山。山頂で一人なのをいいことに、嬉しくてその辺をうろちょろ。パンを食べて元気になったので、次の鉄山へ、南側の斜面は、日差しで霜が解けて滑り易くなっていた。慎重に下って急な登りを過ぎると、避難小屋が近くに見える、何となくほっとする。
沼ノ平は相変わらず、壮大なスケールで迫ってくる感じ、鉄山の山頂から乳首山への稜線を見てると、やっぱりあっちまで行きたいと思ってしまう。でも、今日はここから引き返す。
帰り道は、霜が解けてまた違った世界。
霜が解けて滑り易くなった粘土質な道で2回ほど大きく転び、すっかりしょんぼりしてしまったので、スキー場のゲレンデを借りて降りてきました。
振り返った箕輪山は、雄大に青空の中にうかんでいました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する