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Yamareco

記録ID: 165505
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雪山ハイキング
箱根・湯河原

雪の金時山

2012年01月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
4.3km
登り
552m
下り
528m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1251金時登山口バス停--1259金時山登山口--1338矢倉沢峠--1445矢倉沢分岐--1520金時山頂上--1634矢倉沢峠--1650金時山登山口
天候 晴れ◎
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
新宿からの高速バスを利用。1時間に2本あります。
コース状況/
危険箇所等
登山道は明瞭です。
ハイカーも適度にすれちがいます。
【登山口〜矢倉沢峠】
 日陰の割合高。アイゼンあったほうがいい。
【矢倉沢峠〜矢倉沢分岐】
 日向の割合高。アイゼンの爪はジャマだが、雪の箇所もあるし滑りやすい。
【矢倉沢分岐〜頂上】
 日陰の割合高。アイゼン必須。
【トイレ】
 頂上にあります。キレイです。(利用料100円)
【水場】
 ありません。
金時登山口バス停付近の道標。
2012年01月30日 08:32撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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金時登山口バス停付近の道標。
金時登山口です。
ここでアイゼンをつけます。
2012年01月30日 08:33撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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金時登山口です。
ここでアイゼンをつけます。
最初からかなりの雪道。
2012年01月30日 08:34撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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最初からかなりの雪道。
もうすぐ矢倉沢峠?
2012年01月30日 08:35撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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もうすぐ矢倉沢峠?
矢倉沢峠につきました!
すばらしい眺めです!
2012年01月30日 08:36撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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矢倉沢峠につきました!
すばらしい眺めです!
ベンチ発見。
ここでランチにします。
2012年01月30日 08:38撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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ベンチ発見。
ここでランチにします。
今日はチーズカレーヌードル。
2012年01月30日 08:39撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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今日はチーズカレーヌードル。
おいしい!
残った汁で白むすび食べたいです。
2012年01月30日 08:40撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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おいしい!
残った汁で白むすび食べたいです。
ステキな道。 
2012年01月30日 08:41撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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ステキな道。 
途中開けた場所がありました。
頂上方向です。
2012年01月30日 08:42撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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途中開けた場所がありました。
頂上方向です。
振り返ると、駒ヶ岳と仙石原が見えました。
2012年01月30日 08:43撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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振り返ると、駒ヶ岳と仙石原が見えました。
明神ヶ岳に続く道。
2012年01月30日 08:45撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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明神ヶ岳に続く道。
矢倉沢分岐につきました!
2012年01月30日 08:46撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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矢倉沢分岐につきました!
けっこうスロープ状態。
2012年01月30日 08:48撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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けっこうスロープ状態。
岩が露出しているとアイゼンの爪がジャマになります…。
2012年01月30日 08:49撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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岩が露出しているとアイゼンの爪がジャマになります…。
どろんこ地帯発見!
2012年01月30日 08:50撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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どろんこ地帯発見!
雪深い…。
2012年01月30日 08:52撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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雪深い…。
もうすぐ頂上?
2012年01月30日 08:52撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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もうすぐ頂上?
頂上につきました!
すばらしい眺めです!
2012年01月30日 08:55撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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頂上につきました!
すばらしい眺めです!
看板に近づいてみました。
2012年01月30日 08:57撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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看板に近づいてみました。
駿河湾?
バラ色に光っています。
2012年01月30日 08:59撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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駿河湾?
バラ色に光っています。
では下山開始。
2012年01月30日 09:01撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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では下山開始。
ミニゲレンデのようです。
2012年01月30日 09:02撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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ミニゲレンデのようです。
けっこう険しい。
アイゼンの爪がジャマ〜。
2012年01月30日 09:04撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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けっこう険しい。
アイゼンの爪がジャマ〜。
夕日に染まる明神ヶ岳への尾根。
2012年01月30日 09:05撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
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夕日に染まる明神ヶ岳への尾根。
撮影機器:

感想

金時山の様子を見に行きたいと2-3日前から天気予報を観察してました。
土曜になっても曇り・一時雪・一時晴れなどコロコロ予想が変わります。
曇りならいいけどガスったらイヤだな〜と思いつつ出発しました。

御殿場からみた富士山は雲をかぶってましたが、まずまずの天気。
金時神社から登るつもりでしたが、バス停を間違え金時登山口で下車。
少し慌てました。
ですが、こっちのコースの方がすぐに矢倉沢で休憩できるし!と思い直しました。
しばらく舗装路ですが、キレイに除雪してありました。
登山口につくと、最初の階段から雪で凍結しています。
アイゼンなしの方々が続々と降りてきて、滑る足下に難儀しているようでした。
早速アイゼンを装着しました。
矢倉沢峠まではなかなかの積雪でしたので、アイゼンつけてて良かったです。
(帰りはだいぶ溶けている場所もありました)

矢倉沢峠につくとすばらしい笹尾根の風景が広がります。
背の高い笹には雪が付きませんが、登山道部分だけ雪が残り、白い道がどこまでも続いています。

矢倉沢峠のベンチでランチにしました。
ここから上は日当りが良さそうなので、ベンチに腰掛けつつスパッツを着用しました。
予想は的中し、ここからは日当りの良い登山道はどろんこ状態、日陰には積雪状態でした。
アイゼンをつけたままだと、どろんこ地帯でアイゼンに泥がたまってしまって足が重くなりました。
ですが、すぐ日陰に入ると雪がありますので、結局つけっ放しで登りました。
アイゼンつけるか外すかはお好みで。
どちらにしろ利点もマイナス面もあります。
金時神社からの登山道と合流する矢倉沢分岐までこんな状態が続きました。

矢倉沢分岐から上はかなり雪が付いてます。
雪もかなりスロープ状態。
ここからはアイゼン必須だと思います。
アイゼンがザクザク雪にささってどんどん進むことができました。
日当りのよい岩場ではアイゼンの爪がジャマになりましたが、日陰は雪深かったです。

頂上からは富士山がわりとキレイに見えました!
左に目をやると、バラ色に輝く海(駿河湾?)が見えました。
頂上の小屋の2軒のうち1軒はもう閉じてました。15:30までのようです。
そして頂上のトイレはすばらしくキレイでした!(利用料100円)
トイレの床は石のタイル張りなので、アイゼンで入っても大丈夫そうです。
(私は外しましたが)

この時点でもう日は結構傾いていましたので、来た道を戻ることにしました。
アイゼンをつけていると下りもかなり安心感があります。
アイゼンなしの方々はかなり苦労されていたようです。

私は初のアイゼン体験でした。
いやあ、アイゼンがこんなにも快適だとは思いませんでした。
これまで雪道を歩くのに感じていたストレスをまったく感じることなく歩けましたから。

金時山は二度目ですが、短い時間で急勾配を味わえて、
あらためていい山だと思いました。
富士の見える眺望も最高ですし。

前回は使わなかったトイレに入ってみてびっくり!
とてもきれいなトイレで、お金を払うに値するトイレでした。
アイゼンを付けたまま入るのはちょっと気が引けたのですが、
おそるおそる歩けば、床にキズをつけることもなく用を足せました。

温泉は帰りに「富士八景の湯」に。
施設的に悪くはないのですが、1200円というのは、ちょっと高い。
これまでいろいろといった温泉の施設のレベルと立地の条件から考えれば、
800円くらいが妥当なのではないかと思いました。

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