水上山 マイナールートを周回「別称:樋ヶ丸」〔宍粟50名山��33〕（兵庫県宍粟市）

2018年11月21日(水) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 5.2km
• 登り: 497m
• 下り: 487m

コースタイム

◆所要時間　3時間40分　●歩行距離　5.2Km　▲総上昇量　527m

10:20　倉床（くらとこ）登山口 Ⓟ
11:45　水上山（みずかみやま）
　　　　「�掘α匸押覆�らとこ）△862.46m」〜（昼食）12:20
12:40　714mPK分岐
13:00　「�検ι抻咳曄覆箸澆笋泙瓦─泡�543.81m」
13:40　二俣の谷
14:00　倉床登山口 Ⓟ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道29号の安積橋の信号から県道6号線へ入り、一宮町の倉床を目指します。
Ⓟ駐車場
・南田集落の民家脇に登山標識があり、その路肩スペースに車を置く。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・登山口から山頂まで、整備された登山道が続きます。下山はアンテナのある714m分岐から極楽尾根を下り、富山越三角点から藪マニア向きの少々厄介な尾根を辿ります。

�� 倉床の南田集落の道路脇に小さな登山口標識があり、路肩の駐車スペースに車を置いて出発。
・民家の間を少し登って行くと山裾に登山口標柱があり、ここから杉林の急な登りが始まる。
�� いきなりの急坂で息が上がるが、主尾根に乗ると勾配も緩やかになる。やがて視界が開けてくると、共同視聴アンテナ跡の714mPKに到着する。展望の良い休憩適地で秋の陽を浴びながら一息入れ、さらに直下の急登に耐えると、水上山の山頂に着く。頂上広場に山名標柱と三等三角点標石があるが、植林の高木に囲まれて展望は無い。
�� 下山路は、往路をアンテナの714mPK分岐まで下り、南の心地よい自然林の細い極楽尾根を辿ると、展望の良い切り開きに埋まる富山越三角点に出会う。
�� この三角点から東の尾根は、地形も複雑で踏み跡も無く厄介だが、藪マニアには楽しいエリアだ。やがてアセビのジャングルを抜けて二俣の谷へ急降下する。
�� 二俣の谷の林道を道なりに進むとお墓の横を抜けて、出発地の南田集落に出る。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

11/21 10:23

道路脇の道標から民家の間を上がる。

11/21 10:25

民家奥の山裾に登山口標柱がある。

11/21 10:26

紅葉が迎えてくれる

11/21 10:27

南田の田園風景

11/21 10:30

いきなりの急登に息を切らせて頑張る。

11/21 10:55

尾根に乗る

11/21 11:18

放棄された共同視聴TVANTのあるコース分岐

11/21 11:29

快適な尾根が続く

11/21 11:31

ヤドリギの向こうに須留ヶ峰を望む

11/21 11:52

水上山の山頂に到着〜

11/21 11:53

高木に囲まれて展望の無い水上山の三等三角点標石「�掘α匸旺�862.46m」

11/21 12:32

往路をANT分岐まで下ります

11/21 12:45

分岐で下山尾根を確認

11/21 12:46

しばらく植林尾根を降りて行きます

11/21 13:00

未踏のルートに踏み込むのは実に楽しい

11/21 13:08

心地よい風景の三角点で一息入れます

11/21 13:14

下山途中の斜面に埋まる四等三角点標石「�検ι抻咳暸�543.81m」

11/21 13:11

左に段ヶ峰〜右に千町ヶ峰を望む

11/21 13:13

藪っぽい尾根に踏み込む

11/21 13:24

紅葉が点在します

11/21 13:26

アセビのジャングルを通過

11/21 13:28

時折、展望が開ける

11/21 13:37

最後の急降下に耐えます

11/21 13:38

眼下に二俣の林道が見えて安堵する

11/21 13:45

林道広場に無事降り立ちました

11/21 13:49

南田集落へ向かう

11/21 13:50

紅葉に癒やされる

11/21 13:51

南田集落を抜けます

11/21 13:56

出発地の車が見えてきました

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

yamaya

【感想・メモ】
・今回の下山尾根は目印も踏み跡も無い厄介なプチ藪ルートですが、山慣れた方には変化に富んだ本来の充実した山歩きが楽しめると思います。

【▲山名：水上山（みずかみやま）】
・別称：樋ヶ丸（とよがまる）の名が今も地元に残る。
・山地名は、字：樋峪（とよさこ・とよざこ）＝ 樋山峪