大菩薩嶺から牛ノ寝通り

2018年11月23日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,578m
• 下り: 1,740m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:25

7:05 大菩薩峠登山口
7:21 丸川峠分岐駐車場
8:43 8:50 丸川峠
9:43 9:53 大菩薩嶺
10:24 賽ノ河原
10:35 10:55 大菩薩峠
11:11 熊沢山
11:20 石丸峠
12:10 榧ノ尾山(川入・ホンゴウ)
12:22 榧ノ尾
13:00 ショナメ
13:22 13:44 大ダワ(棚倉)
13:59 大マテイ山
14:11 大ダワ(棚倉)
14:44 モロクボ平
15:30 ゴール地点

大菩薩嶺以降は、展望を楽しみながらチョクチョク休憩を入れています。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
最寄り駅 ⇒ 高尾
高尾 5:14 ⇒ 大月 5:50 (JR中央線大月行き)
大月 5:53 ⇒ 塩山 6:21 (JR中央線甲府行き)
塩山駅(南口) 6:40 ⇒ 大菩薩峠登山口 7:03 (バス \300)
【帰り】
小菅の湯 16:32 ⇒ 上野原 17:50 (バス \1160[suica利用])
上野原 17:59 ⇒ 最寄り駅

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。牛ノ寝通りは平坦なところが多く、歩きやすい。所々倒木ありますが、通行には問題無し。しいて言えば、最後のモロクボ平から小菅の湯へ降りる部分が、大量に積もった落ち葉のため一部不明瞭だった。だがここも注意深く見ればテープがあるので、周りを見てテープを見落とさないように。

その他周辺情報

下山後は小菅の湯に寄りました。3時間\620。天気の良い連休ということで混雑してました・・・

写真

11/23 6:22

塩山駅に到着。まだ日の出前。大月までは10両の長い編成だったが、大月から乗り換えた電車は3両しかなく、それなりに混雑していた。

11/23 6:43

ここからバスで登山口へ。私含め3名乗車。

11/23 7:04

登山口のバス停に到着。近くの公衆トイレに寄って出発。

11/23 7:14

予報通り今日はいい天気。南アルプスも良く見えた。

11/23 7:21

丸川峠方面へ向かいます。

11/23 8:09

すっかり葉は落ちましたね。

11/23 8:44

丸川峠。富士山がいい感じで見れました。

11/23 8:53

丸川峠を後に、大菩薩嶺への最後の登りに取り掛かります。出発直後は急ですが、少し登ると緩やかな登り道が続きました。

11/23 9:41

頂上まであと少しのところでうっすらと雪？を見かけました。

11/23 9:48

大菩薩嶺の頂上。噂通り展望なし。でも風もなく、のんびり休憩することができました。

11/23 10:00

少し下ったところで展望が開け、富士山がきれいに見えましたね。・・・ただ風が強く、寒い！

11/23 10:03

甲府盆地、南アルプス方面。いい眺め。

11/23 10:11

大菩薩嶺から大菩薩峠の間、多くの人が登っていました。

11/23 10:20

気持ちの良い稜線歩き。風は相変わらず強いが。。。

11/23 10:24

賽の河原。相変わらずの風と寒さで、多くの方が中で休憩していました。

11/23 10:28

11/23 10:36

大菩薩峠。さらに人が増える。。

11/23 10:42

峠にある小屋（介山荘）で昼食。寒かったのでカップラーメンを買って小屋の中で食べました。

11/23 11:09

熊手山を越えると石丸峠が見えます。

11/23 11:11

その前に熊手山の山頂にちょっと寄り道。そっと山頂を示す文字があっただけ。

11/23 11:17

石丸峠。小屋平バス停からの道と合流。
ここから少し登ったところに牛ノ寝への分岐がある。

11/23 11:24

牛ノ寝通りへの分岐。道標があるのでわかりやすい。

11/23 11:28

明るく緩やかな道が続きます。

11/23 12:08

山奥にしては珍しく平坦な道が多い。。

11/23 12:10

榧ノ尾山（かやのおやま）。標識がなければ気が付かず、そのまま通り過ぎそうなところ。

11/23 12:11

木々の間から奥秩父の主稜線方面が見えました。

11/23 12:22

所々にとてもきれいな道標が整備されており、安心して歩ける。

11/23 12:42

11/23 12:59

11/23 13:22

大ダワ。少し開けており、眺め良かったです。

11/23 13:58

時間に余裕があるので大マテイ山に寄り道。

11/23 13:58

大マテイ山の山頂は木に覆われていましたが、この季節は葉も落ち、明るい雰囲気でした。正面はたぶん雁ヶ腹摺山。

11/23 14:36

11/23 14:44

モロクボ平。小菅の湯へ下ります。この先大量の落ち葉で一部道が不明瞭なところがありました。

11/23 15:20

小菅の集落へ下山。

11/23 16:22

寒かったので、小菅の湯で温まって帰りました。

撮影機器：

WAS-LX2J HUAWEI

感想

mtaka2010

　いい天気で大菩薩峠付近はとても眺めが良かった。ただ稜線上は風が強く、かなり寒かった。自分はダウンを着て帽子にフードを被ってやり過ごしましたよ。寒かったので大菩薩峠にある介山荘でカップラーメン（￥300）を食べて一服、ちなみにここって大菩薩嶺以外の、ほかの百名山のバッチも売っているんですね。「買い忘れた人はどうぞ」ってポップもあって・・・スゲェって思いましたよ。
　石丸峠を越え牛ノ寝通りに入ると人も少なくなりましたね。初めて牛ノ寝通りを歩きましたが、アップダウンも少なく歩きやすかった。既に紅葉は終わっていたけど、明るい雰囲気の尾根道は気持ち良かったです。大ダワに着いた時点で13時過ぎ、もう少しこの雰囲気を味わいと思い大マテイ山まで足を延ばしました。山頂からの景色は微妙でしたが、相変わらず明るい雰囲気の中を歩けたのは良かったですよ。ぐるっと回って大ダワまで戻り、小菅の湯へ下山しました。大ダワから小菅の湯へは、地図を見るといくつかルートがあるようですが、現地の道標ではモロクボ平経由の道を示していましたね。
　全体として今回のコースは距離が長く、さらにこの季節は日が短いこともあって、ノンビリはできないかなって思ったけど、実際には急登部分が少なかったこともあって意外と体が前に進み、結果としてそんなに焦らず、初冬の雰囲気を存分に楽しめた山行でした。