六田原展望台〜くがに岳〜ネクマチヂ岳

2018年11月22日(木) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 7.9km
• 登り: 470m
• 下り: 471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:06

距離 7.9km 登り 472m 下り 471m

11:41 六田原展望台
12:12 12:13 塩屋富士
12:32 12:42 クガニ岳
13:04 13:06 ボウジムイ
13:25 13:27 イギミハキンゾー
13:50 13:51 ネクマチヂ岳
14:09 14:10 イギミハキンゾー
14:47 六田原展望台

ジオグラフィカを使ってログをとってみました

天候

曇り。一時晴れ、一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜駐車＞
六田原展望台横の道路：かなり幅が広いので隅っこに路駐させていただきました。
公衆トイレがあり、綺麗に整備されてました。

＜那覇よりレンタカーで＞
8:30 レンタカー受付：平日ながら混んでました
9:00 那覇泉崎 ⇒10:00 許田IC：60分
10:00 許田IC ⇒10:50 ひまわり食堂（国頭）：50分（途中コンビニ休憩有り）
11:10 ひまわり食堂（国頭）⇒11:30 六田原展望台：20分
※塩屋湾から六田原展望台への道は急勾配でヘアピンカーブのある本格山道でした。

コース状況／危険箇所等

・道は整備されており、踏み跡は明瞭です。

・一部粘土質で滑りやすい箇所もありました。雨天時は要注意です。

・ここが山頂だよと示す山頂標が無い箇所があります。
　無し：塩屋富士、ネクマチヂ岳
　有り：くがに岳、坊主森（ピークでないけど）

・道標の名称が統一されておらず、わかりづらいと思いました。
「大宜味ハキンジョウ＝イギミハキンゾー」、
「創造の森入口＝ぶながや広場」です。

・道標の“〇〇m地点”と言う表記は登山口からの移動距離のようです。初め意味が分からなかった。

その他周辺情報

北部へ行く今回の計画では、美味しい沖縄そばを食べることも大きな目的でした。候補筆頭は「波止場食堂の肉そば」暴力的なボリュームと美味しさ。「前田食堂の牛肉そば」も好印象。と悩みつつ、未訪の「ひまわり食堂」を登山前の一軒目に設定しました。欲張りにも下山後は波止場食堂へ行く計画で盤石の布陣。最後の大トリの風呂として狙っていた中乃湯＠沖縄市は痛恨の定休日で今回は断念。

ひまわり食堂：牛肉そば（小）600円
美味しかった。下山後に波止場食堂へ行く計画だったので（小）にしたけど、（大）にすればよかった。ネット等では11:00開店の情報でしたが、10:50到着時、既に開店してました。

前田食堂：牛肉そば700円
下山後に波止場食堂へ行く計画でしたが時間が無く、道すがら通るこちらへ。ややコショウが強くスパイシーな印象。15時台、昼食には遅い時間ながら賑わってました。

写真

11/22 10:53

国頭のひまわり食堂へやってきました。渋い

11/22 10:57

お目当てはこれ。珍しくスープまで完飲してしまった

11/22 11:07

落ち着いた飼い猫「美味かったか？また来いよ」

11/22 11:32

六田原展望台。広いので脇に駐車させていただきます

11/22 11:37

きれいなトイレもあります。この石畳を進んで右奥が登山口です

11/22 11:39

牛？猪か？なんか可愛い

11/22 11:48

はっきりしない分岐。ここは石段のある右へ

11/22 11:52

植物園のような登山道

11/22 11:56

アサギマダラ

11/22 12:02

休憩用のベンチがあります

11/22 12:07

猪垣。かつて作られた猪除けの石垣だそうです

11/22 12:10

葉脈？模様？

11/22 12:12

このすぐ上（左奥）にパッとしない展望地があったけど今振り返ると、どうやらそこが塩屋富士の山頂だったみたい

11/22 12:19

さらに奥へ進みます

11/22 12:22

緩くアップダウンしていきます

11/22 12:32

出ました、くがに岳。今回ここが一番眺望が良かった

11/22 12:32

塩屋富士を振り返ります

11/22 12:32

その右手に塩屋湾と今帰仁方面

11/22 12:32

肉眼では古宇利島と本部半島の間にタッチューも見えた

11/22 12:34

お茶にしましょう

11/22 12:39

純白のコスモス？

11/22 12:43

分岐に出ました。「大宜味ハキンジョウ」＝「イギミハキンゾー」のようです。そちらへ進みます

11/22 12:48

カラフルな実

11/22 12:53

なんかムカデっぽい。動き出しそう

11/22 12:55

「創造の森入口」＝「ぶながや広場」のようです

11/22 12:55

コガネムシ。葉っぱの裏に逃げたぞ

11/22 12:56

うわぁぁ。ナナホシキンカメムシと言うカメムシ一種らしい

11/22 13:00

ダブルアサギマダラ

11/22 13:00

トリプルアサギマダラ

11/22 13:02

坊主森（ボウジムイ）は下山口ではなく行き止まりの展望地。寄ってみる

11/22 13:04

おぉ。ここも良い

11/22 13:04

ネクマチヂ岳方向

11/22 13:05

辺戸岬方向。出っ張っているのは、ひまわり食堂のあるオクマ辺りだろうか

11/22 13:05

古宇利島と本部半島方向。とんがりはくがに岳だろうか

11/22 13:24

秋にスミレか？

11/22 13:25

イギミハキンゾーの展望台に到着。トイレあり

11/22 13:27

カッコイイ標識。さすが沖縄

11/22 13:28

展望台のT字路を西へ少し下るとネクマチヂの登山口。逆に東方向へ行っても別の登山口もあります

11/22 13:29

南国を感じる。幹の模様がすごい

11/22 13:37

動物が登りにくいように痛くなっているのか？

11/22 13:38

西園地。ベンチがあって展望台になってます

11/22 13:42

山頂はまだ先です

11/22 13:45

ここが山頂か？否、ここも展望広場だった

11/22 13:46

ムラサキシキブ？

11/22 13:46

紫に対して黄色はコントラストが良い

11/22 13:50

雰囲気からして、あそこがネクマチヂ岳の山頂っぽいです

11/22 13:51

残念ながら展望はこの程度。山頂標もありません

11/22 13:51

東にも展望広場があるようなので、そこに行ってからお茶にする

11/22 13:57

あら？林道に出た。さっきの道標は単なる方位表記か。東園地は無いようだ

11/22 13:57

ツワブキ、大モテですね。今日はこの花がたくさん咲いてました

11/22 14:02

ここからは舗装路だが苔むして滑る

11/22 14:06

今回使わなかった、もう一ヶ所の登山口。手前に広いスペースがあって駐車に便利

11/22 14:06

しかし車両の出入口は写真奥の一ヶ所のみ。停める場合は側溝に要注意

11/22 14:10

イギミハキンゾーの展望台に戻ってきました。今日はキジムナーが見守ってくれたんだろうか

11/22 14:14

雨に潤うヒルガオ

11/22 14:35

大宜味のシークワーサー農家の集落を越えていきます

11/22 14:47

最後に坂を登り返して周回完了。誰にも合わない静かな山歩きでした

11/22 15:13

お腹が減った

11/22 15:21

これね。大好き

11/22 22:02

夜は旧友との親交を深める

撮影機器：

ASUS_Z017DA asus

感想

satoshi7604

沖縄の山を調べてみると興味深い山がいくつも出てきます。そこで選んだのが今回のコース。山頂からの優れた眺望と程よい歩行距離、そしてすばらしい食堂が近くにあるという充実のコース。

天候はあいにくの曇り。気温は11月下旬ともなり快適でした。踏み跡は全般に明瞭、草の繁茂も酷くなく問題なく歩けました。晴天の下、また歩きたい。

コメント

arisarisa123

コースご参考にさせていただきました。
この後日に行った大石林山という有名なパワースポットよりも比べ物にならないパワーをこのコースでチャージした気がしました。アオダイショウなどの蛇が5匹ほど迎えてくれたのは怖かった。。。しっかり見る勇気は出なくてひたすら駆け抜けてしまいました。無事に終えてホッとしましたが、まだまだ私には修行が必要ですね。

satoshi7604

Re: コースご参考にさせていただきました。
arisarisa123さま

コメント誠にありがとうございます。
ご参考になったようでとても嬉しいです！
沖縄の山情報は少ないですから、下調べは大変ですよね。

蛇が5匹ですか！
怖いですね・・、ちょっとゾッとします。
沖縄の山はハブや得体のしれない虫とかも多くて、
神経擦り減らしますが、海とは違った良さがありますね。
山域全体がパワースポット？！

いつかスカッと晴れた晴天の下、
山頂から真っ青なきれいな海を見渡したいです。