この秋初霧氷!明神平と桧塚
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- GPS
- 07:20
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:52
天候 | 1日目:曇り、2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | やはた温泉の営業時間は朝11時から。明神平で宿泊後、朝早く下山すると営業時間前です。 |
写真
今夜は白湯鍋の夕食。とっても暖まりました。
感想
3連休前の週中、晩秋の山で一泊しようと天気予報を睨みつつ何処の山に行くか思案。鈴鹿/御池岳か、台高/桧塚orヒキウス平に絞った木曜時点で、近畿南部が晴天予報であったため台高方面に決定。木曜夜に送別会があったため、翌朝遅めの9時半スタートとなりました。
既に十数台が駐車している大又登山口駐車場に自分も駐車。明神平周辺までなら2時間程なので、この時間からでも結構登っていくグループがあります。明神谷で休憩中に上をみると何だか白くなっている模様。雪かな?と思いながら標高を上げると一面の霧氷が広がっていました。
明神平に到着すると曇り空と一面のガス。晴れを期待して桧塚に向かいます。明神岳から先は落ち葉に明確な踏み跡とマーカーがあり、迷うことなく進めます。桧塚の稜線への最後の登りでは樹林が切れて一気に展望が開けてきます。ほどなく奥峰に到着して大休止、昼食タイムとします。
昼食後テン場を物色しに本峰に向かってしばらく稜線を進んでみると、どこも宿泊適地なのですが稜線上のため風が強く空も次第に暗くなり雪もチラつく始末。
しばし思案の後、今晩と明日が荒れると帰路が心配なので明神平まで戻ることにします。これなら明神平に設営後、空身で来ればよかったんですが…。
15時すぎに明神平に戻り天理大小屋前の広場に設営しました。設営時には自分一人だったのですが、昼寝の間に数名の方が到着された模様で話し声が聞こえてきました。
夕食の鍋を食べた後、夜半に風と雪がテントに当たる音を聴きながら夜11頃就寝しました。
翌朝、6時前に起床すると外はガスで真っ白、ただ風は全くなく空は薄く青空が見えています。これは晴れるかなと朝食を食べながら眺めていると、みるみるガスが取れ一気に青空が!。太陽が昇ると快晴の下霧氷がバラバラ落ちだします。撤収後しばらく周囲を散策、晴れ間と霧氷の絶景を楽しんだ後下山しました。
晴れ間の予想が一日ズレてしまいましたが、そのせいで早朝に青空と霧氷のコラボが見られて、これはこれでラッキーでした。
次は雪の明神平ですね。
おわり
明神平、なつかしやー
やはり良いところは人気有りますね!
霧氷と青空良かった〜。
もうすぐ雪山シーズンイン!
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