雲取山 山梨百名山 写真未登録
- GPS
- 06:38
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,436m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
林道終点 05:53 0:31 0:00
三条の湯 06:25 1:02 0:00
広い尾根越え 07:26 1:10 0:00
三条ダルミ 08:36 0:40 0:00
雲取山 09:16 0:20 0:23
雲取山山荘 09:59 0:36 0:00
三条ダルミ 10:35 0:47 0:00
広い尾根越え 11:22 1:08 0:00
林道終点 12:30
移動時間合計:6時間14分 休憩時間合計:0時間23分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県丹波山村、埼玉県秩父市、東京都奥多摩町 危険箇所 無 累積標高差+ 1,478m 累積標高差- 1,478m 沿面距離 14.0 |
写真
感想
早朝から登山すべく前夜は奥多摩湖畔の留浦駐車場に車中泊、朝一後山林道終点へ移動した、林道終点から登山道に入る幅広の良く整備された道を三条小屋に向かう。 三条小屋はハイキングで温泉に入りにくる人もいるようです、観光青谷鍾乳洞へは道路崩壊のため通行禁止となっていて残念なことです。 又三条小屋までの道すがらには色々な大木があちこちに散在しています。 これらの木々には樹木名などの記載されたプレートが付けられています。
三条小屋までは樹林が開けることは有りません、小屋周辺のみが開けていますが小屋は三条沢の直ぐ上なので残念ながら展望には恵まれません。 雲取山は小屋の前を通り、三条沢沿いに登り標高1,110mくらいで沢を渡る、雲取山から三ッ山にいたる稜線上の1,820m峰から南に伸び、後山林道終点に至る水無尾根の西側を巻き、標高1,250mくらいで尾根を越して東側をまくようになる、標高1,390mくらいで尾根に乗る、標高1,450mくらいで東側に尾根からはずれ支尾根の南から東へと巻く。
水無尾根の東側を巻くこと800mくらいで道は北向きから徐々に北東方向に向きを変え、雲取山から三ッ山にいたる稜線を巻くようになり1,000mくらいで三条ダルミに到着する。 三条小屋から三条ダルミまでも殆ど広葉樹の混合樹林帯で、木々の切れ目から時々東又は南側が望める程度です、唯一尾根に乗った所で東西方向に展望が開けます。 三条ダルミから雲取山へ標高差230mを急登すること40分、頂上の避難小屋に着きます頂上部は広く山梨県百名山の標柱はここに有ります、最高点は4〜50m北側、山頂部からは位置を少し変えればほぼ全域に近い素晴らしい展望がえられます。
頂上着が早かったので雲取山荘自然観察路を通って帰ることにしたのですが、自然観察路といっても特に説明板とかがあるわけでもなく、私には普通の道にしか見えません。 三条小屋から雲取山の道は、国土地理院の地形図や、昭文社の山と高原地図の、登山道とはかなり位置が違っています。 三条小屋から水無尾根に乗るまでは、地図の道とは最大で標高差70m程高いところを通ります、一旦尾根から降りて三条ダルミまでは逆に標高差100mほど低いところを通ります。
雲取山荘から三条ダルミまでは地図の道より標高差100mほど高いところを通ります、まあこれらのところには分岐点らしきものが無いので良いのですが‥‥。 三条ダルミとされる所の国土地理院の地形図や、昭文社の山と高原地図の図上の位置は、実際の三条ダルミ標識のある十字路から西に400mもずれています。 特に西側から三条ダルミに向かった場合、実際の分岐点である所より400m手前を分岐点と認識するわけで、標識を頼りにするか、地図を頼りにするかが問題になるところです。
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