池口岳は遠かった

2018年11月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,901m
• 下り: 1,885m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:08

距離 17.3km 登り 1,901m 下り 1,898m

5:53 池口岳登山口
7:37 7:47 クロナギ
8:18 8:19 利検沢の頭
8:34 8:45 ザラナギ
9:58 10:02 ジャンクション
10:12 11:06 池口岳
11:19 11:24 ジャンクション
12:22 ザラナギ
12:33 利検沢の頭
12:59 13:00 クロナギ
14:01 池口岳登山口

今年は雪が遅く、11月初旬のようなコンディションでの山行になりました。それでも2000mを越えたあたりから若干の着雪、凍結があり下りの急斜面では神経つかいました。これからは滑り止めが無いと厳しいかもしれません。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池口岳登山口に駐車。いちおうトイレあります（紙なし）。民有林道区間に入ってからは未舗装路、側溝ありなので慎重に。

コース状況／危険箇所等

台風による倒木はありますが、登山道を塞いでいるものはチェーンソーでカットされています。地道な整備に感謝です。ジャンクション手前あたりから薄く積雪がありましたがツボ足で気を付けていきました。今後凍結個所となった場合は傾斜も急なのでチェーンスパイクか軽アイゼンが必要になるでしょう。

写真

11/25 5:48

まだ暗いですが、長丁場なので出発します。

11/25 5:57

30まで刻んだ標識を目安に頑張ります。

11/25 6:08

11/25 6:17

辺りが少し明るくなってきました。

11/25 6:28

雲も朝焼けに染まります。

11/25 6:35

面切平に到着。

11/25 6:35

とても歩きやすい道が尾根の上を続きます。

11/25 6:51

尾根の形が似ているのでしょうか、牛首。ここで少し下って登り返します。

11/25 6:57

しばらく平坦な道

11/25 6:58

伊那山地の南端あたりも朝日に染まります。今日もいい天気になりそうです。

11/25 6:58

どのあたりかわかりません。

11/25 7:18

11/25 7:23

広々とした尾根。ピンクテープを探しながら緩く高度を上げます。

11/25 7:24

11/25 7:26

こういう光景好きです。

11/25 7:32

黒薙に到着

11/25 7:35

池口岳も見えます。

11/25 7:35

黒薙を振り返る

11/25 7:42

熊伏山あたりでしょうか。

11/25 7:45

新しい標柱があります

11/25 7:54

黒薙の先も緩やかな歩きやすい道

11/25 8:17

矢筈山から兎岳かな

11/25 8:18

1902ピークの北側は大きく崩落しています。登山道はこの直上の細尾根を通過します

11/25 8:18

炭焼山から御池山へ続く尾根にはハイランドしらびそ方面につながる林道がのびています。クレーター跡は谷の奥の方でしょうか。

11/25 8:18

奥茶臼？

11/25 8:18

荒川岳方面

11/25 8:19

兎岳から大沢岳の尾根とその向こうにちら見えは赤石岳でしょうか。

11/25 8:19

尾根の下の方に下栗の集落。すごい斜面に民家があります。そして尾根の上のほぼ水平な林道の向かう先にハイランドしらびそのオレンジ色の屋根。

11/25 8:28

庭園のような平坦地

11/25 8:32

1971ピークには看板がありました。

11/25 8:34

ピーク下の崩落地、ザラ薙

11/25 8:34

日差しが暖かいです。

11/25 8:45

ザラ薙平の崩落地を振り返る

11/25 8:48

テント場と名付けられた平坦地に到着。

11/25 8:48

たしかに幕営適地です。林間にけっこうたくさん張れそう。

11/25 8:50

水場もあるようですが未確認。

11/25 8:50

水場に向かって下る斜面。ピンクテープもあります。

11/25 9:04

火の用心。たくさんありました。

11/25 9:41

急登が出はじめました

11/25 9:51

日陰斜面になるので雪が残っています。

11/25 9:59

2156ピークが近づいてきました。

11/25 10:00

鞍部のようなところの崩落地。V字に切れ落ちています

11/25 10:01

光岳が見えます。光石が青い。

11/25 10:01

ジャンクションから加加森山に続く尾根。池口岳への最後の急登を喘ぎながら登ってます。

11/25 10:10

ようやく到着。長かった！

11/25 10:15

北嶺山頂は展望いまいちですが、広くて休憩するにはいいところです。

11/25 10:16

南峰が見えますが、斜面に雪がついてそうで今日は行きません。

11/25 10:44

南峰がみえる崩落地の上部にちょうどいい倒木ベンチがありました。風も避けられてひなたになっていたので、ここでお昼にしました。早ゆでマカロニを水でのばしたミートソースで煮込みます。ミートボールも投入。作りすぎて満腹になってしまった。

11/25 11:02

下山します。

11/25 11:05

聖岳の堂々たる姿

11/25 11:06

11/25 11:06

11/25 11:09

荒川岳方面？

11/25 11:09

11/25 11:10

とにかく一つ一つの山が巨大です。

11/25 11:10

光岳から易老岳

11/25 11:11

光石をズーム。不思議ですね。あそこだけ石灰岩が露出している。周りと地質が違うようです。

11/25 11:18

ジャンクションまで急斜面を下ってきました。

11/25 11:18

さらに激下りが続きます。

11/25 12:55

黒薙まで戻りました

11/25 13:00

広々とした尾根に日差しが入って、この季節ならではの気持ちよさです。

11/25 13:38

山の神

11/25 13:42

水分を2.5Lほど担ぎ上げたのでたくさん残っていました。残りの水で湯呑を洗って、満たしておきました。

11/25 13:59

無事下山。長いコースでしたが日差しが暖かく、気持ちいい山行になりました。

撮影機器：

iPhone 5c Apple

NIKON D3400 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

tobi8549

連休二座目に選んだのは久しぶりに南アルプス。未踏峰だった池口岳を選びました。長い行程は覚悟していましたが、最後の急登がきつく山頂に立った充実感がありました。