記録ID: 166251
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船
表妙義・妙義富士 (妙義富士〜P2峰〜相馬岳〜タルワキ沢コル〜妙義神社)
2012年02月03日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 857m
- 下り
- 850m
コースタイム
9:40入山口(きのこ工場付近)-11:50妙義富士12:21-13:12P2峰13:19-15:53相馬岳-
-16:12タルワキ沢コル-16:54中間道分岐-17:28妙義神社-17:58入山口帰着
-16:12タルワキ沢コル-16:54中間道分岐-17:28妙義神社-17:58入山口帰着
天候 | 快晴・弱い風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎人口林を除いて危険個所が多いバリエーションルートといえます。 ◎ポストなし、そもそも登山道がありません ◎旧中山道坂本宿に安中市営の「峠の湯」があります。500円 |
写真
撮影機器:
感想
先週に続いての妙義富士となりました。先週は積雪とルートファインディングの困難さを痛感したばかりでしたが、P2からの妙義富士を見たさに逸る気持ちを抑えられずにやってきてしまいました。
先週来たばかりなのに、またまたルートファインディングの難しさを知りました。妙義富士からP2へは結構大変でした。ネットなどの情報では、妙義富士側の岩稜(ナイフリッジ)を登るとありました。妙義富士から見るとここには雪が載っており、ここへは行けないと思いました。P2の右側(左は100mはあると思われる垂直の岩壁)下部をトレースして尾根に出て山頂に到着しました。トレースの右側は切れ落ちていて、滑落したらこの世とおさらばになりかねません。トレースと尾根に出る部分も灌木の中を枝や根っこにつかまりながら(木や根っこの無い所は緊張の連続)の悪戦苦闘でした。
P2を下って相馬岳へはほとんどが尾根歩きなのですが、所々岩にあたると違う方向に行ったりと結構疲れました。幸いにトレース(一人だと思います)があり参考になりました。ひたすら相馬岳を目指して雪の尾根を歩きました。この間、時々赤いテープはありました。
今日は快晴なので妙義富士及びP2からの展望を十分堪能しました。途中での浅間山も美しく、妙義山はいろいろと味のある山だとあらためて感じました。
自戒ですが、積雪時の妙義富士〜P2〜相馬岳ルートは、シーズン中での経験が無いとリスクが多すぎると思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4291人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
妙義山のルート・ファインディングは、かなり難度が高そうですね。
(しかも、積雪の中だと、尚更難しそうですね)
写真から、かなりのスリルを感じさせていただきました
※青空の下の岩峰と雪が綺麗ですね
灌木の枝を払いながら(しょっちゅう顔に当たります)の山行でした。もっとも枝や根っこを掴まないとトラバースが困難、というよりも先へ進めません。今回はホームセンター調達の作業用メットも役立ちました。
尾根コースを歩く人もほとんどいないようでした。相馬岳は多いところで20cmほどの積雪で、トレースは一人か二人分でしょうか。
ところで、nabekaさんの「二子山」のレコ拝見しました。雪が消えたら行ってみようと思います。
やりましたね!
この雪では尾根コースは無理、懸命な選択と思います。
雪の中、大変だったと思います。
ご苦労様でした。
こんにちわ
treeappleさんのレコ、いつも参考にさせていただきまして感謝しています。
そのうち、星穴も見にいこうかなと考えています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する