【関東から鹿児島遠征- 朶攅餝
- GPS
- 03:43
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 822m
- 下り
- 822m
コースタイム
天候 | 晴れ→頂上のみ薄曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
飛行機
◇羽田空港(7:10)→鹿児島空港(9:05):ANA619(\26,390/人) ◇バジェットレンタカー鹿児島空港店(9:40)→大浪池登山口(10:40) :EAスモールエコカー(\10,757/48時間:ネット割他) ●登山口までわかりやすく、走りやすい道。霧島温泉街を抜ける際、道路脇から噴気が勢いよく噴き出しているところがあり、一瞬視界が遮られることがあるので注意。 ●コンビニは数件(ローソン)あり。 ●大浪池登山口の駐車場はとても狭く(10数台)、前後に路上駐車があふれていました。私は到着が遅かったこともあり、上部に600mほど進んだ路肩に駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース前半(大浪池まで)はほぼ石畳のハイキングコース。一部ぬかるんだ箇所あり。 後半は噂の階段地獄。整備が極めて行き届いており、文句は言えませんが、登っていて楽しくはありません。 概して、初心者でも安心して登れる道です。家族連れも多く登っていましたが、韓国岳まで行かず、大浪池を周回して帰る方も多くいました。 この山のメインは、登頂することではなく、後述しますが、コバルトブルーに輝く大浪池と、山頂から見る新燃岳の生きた火山の姿だと思います。 |
その他周辺情報 | 霧島温泉あたりの紅葉が最盛期でした。全く期待していなかったので嬉しい誤算となりました。紅葉観光に時間を割いたため、同日に登ろうと思っていた高千穂峰は見送りました(^-^; |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
携帯
時計
タオル
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ファーストエイドキット
|
備考 | ●ガスカートリッジは事前にAmazonで注文し、空港近くのローソンで店頭受取サービスを利用しました。初めて利用しましたが、これであれば送料もかからないので便利です。 ●荷物の都合上、一眼は持って行かず、撮影は全てiPhoneです。 ●これも荷物の都合上、ヘルメットは持っていきませんでしたが、場所柄持っている方もそれなりにいたと思います。 |
感想
☆☆☆ 鹿児島旅行−山と美味しいものの旅 … 前半 ☆☆☆
半年ほど前に計画し、温めていた鹿児島旅行へ行ってきました。
数年前一緒に働いていた(当時彼は学生でアルバイト)後輩が、今年鹿児島へ転勤になり、また2人目のお子さんが生まれたのでそのお祝いも兼ね、計画しました。
ちなみに去年は大分に彼を訪ねて遊びに行っています。(レコは上げませんでしたが、くじゅうに登りました。)
飛行機のチケットは、発売日当日に取りました。が、高い!!!
早朝に飛びたかったので、JALかANAである必要がありましたが、JALの早割は早々に売り切れ、ANAもこの値段でした。
後で気づいたことですが、今年は大河で『西郷どん(せごどん)』をやっていることもあり、鹿児島が大人気です。
ちょうど三連休ということもあり、この価格だったようです。
当日の早朝(というか夜中)2時過ぎに起き、高崎駅を3:20発のバスで羽田空港に向かいます。地元からはこのバスがあるので本当にありがたいです。早朝発でも羽田に前泊する必要がありません。
飛行機は遅れることなく飛び立ちます。窓からは一面の青空で、アルプス、富士山もとても良く見え、いい天気になりそうでテンションが上がります。
鹿児島空港に着陸直前になると、霧島連山がとても大きく見えてきます。新燃岳の噴煙なども良く見え、絶好の登山日和であることが分かります。ちなみに、飛行機の席は右側がおすすめです。
空港からはレンタカーでの移動となります。今回はバジェットレンタカーを利用しましたが、安いわりに車両も新しくきれいでとてもいい会社です。私はバジェットレンタカーがあるところではなるべく利用するようにしています。
空港の直近のローソンで、事前にAmazonで購入し、店頭受取サービスにしておいたガスカートリッジを受け取ります。このサービスは初めて利用しましたが、とても便利ですね。飛行機登山にはうってつけです。
大浪池登山口までの道は広く、多少のカーブはありますが、とても走りやすいです。途中霧島温泉あたりを過ぎると、紅葉が非常にキレイになってきました。今回、九州に遠征ということで、紅葉については全く下調べをして行きませんでした。まさに嬉しい誤算です。本来であれば、韓国岳を登った後は、移動して高千穂峰も登る予定でした。が、この紅葉を見て、予定を変更し、紅葉観光に充てることとしました。1時間程度で大浪池登山口へと到着します。既に路駐が長く続いています。
登山の詳しい状況については、写真のコメントを見て頂いた方が分かりやすいかと思います。人気の百名山ですので、整備はしっかりされ、目印も豊富ですので、誰でも簡単に登ることができます。
途中の大浪池は予想以上の絶景です。これは是非紅葉の時期に一眼を持って来たい、そう思えるような景色が広がっています。なかなか来られるような距離ではありませんが、次回機会があればゆっくり回ってみたいと思います。
山頂に近づくにつれ、東に新燃岳の火口が大きく見えるようになります。爆発的な噴火は今はありませんが、至る所から噴煙がもくもくと上がっています。今までにこの距離感で噴火口を見たことがありませんでしたので、非常に有益な体験となりました。またいつ爆発的な噴火となり、韓国岳への登山も規制されるか分かりませんので、この時期に登れてよかったと思います。
下山後は予定を変更し、紅葉観光としました。道路脇、あちこちにキレイに色づいた紅葉があり、そういったスポットにはうまく車が停められるようになっています。途中霧島神宮に寄り、鹿児島市内へと向かいました。
翌日は開聞岳を登ります。もっと登山口に近い指宿あたりでの宿泊も考えましたが、めぼしいホテルがなかった為、市内のビジネスホテルとしました。夕食は鹿児島ということで、黒豚のしゃぶしゃぶにしましたが、これが絶品でした。芋焼酎も種類が豊富でついつい飲みすぎ、翌日の開聞岳登山に支障をきたすこととなります。。。
後半へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1663446.html
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