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Yamareco

記録ID: 1663841
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雁峠-古礼山-雁坂小屋-甲武信岳

2018年11月23日(金) ~ 2018年11月26日(月)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:02
距離
25.2km
登り
2,178m
下り
2,134m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:35
休憩
0:04
合計
5:39
距離 11.7km 登り 1,238m 下り 351m
9:40
11
9:51
9:52
161
12:33
37
13:10
13:11
59
14:10
14:11
30
14:41
14:42
37
15:19
2日目
山行
4:38
休憩
0:07
合計
4:45
距離 6.6km 登り 827m 下り 429m
6:13
46
6:59
7:01
42
7:43
7:44
57
8:41
8:42
34
9:16
9:17
25
9:42
9:43
63
10:46
10:47
11
3日目
山行
2:41
休憩
0:25
合計
3:06
距離 6.9km 登り 128m 下り 1,376m
8:14
18
8:32
8:33
2
8:35
8:36
62
9:38
9:40
58
10:38
10:46
4
10:50
15
11:05
11:18
2
11:20
ゴール地点
※計画を立てる時はハイキング地図のコースタイムを参考にして下さい。
1日目は雁坂峠まで行きましたが、2日目はログを取るような場所にもいかず、テントで寝てて、たまに出てきてちょっと歩き、写真撮るくらい。なので、一日日付がずれています。
3日目(ログ2日目)、いったん出発したものの、トイレの為、戻りました。(小屋から雁坂峠まで時間がかかってるのはそのせいです。
4日目(ログ3日目)、朝、甲武信ケ岳まで行きましたが、ログ取るの忘れました。それから、小屋前のテント場まで戻り、テントをしまって、ログの時間に出発。
バスが12時台と聞いたので、そのつもりで出発したのですが、途中でそんなバスはないことに気が付き、(主観では)走りました。写真どころか、息も絶え絶え。戸渡尾根の時間は絶対に参考にしないで下さい。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは塩山発西沢渓谷行きのバスで新地平まで、帰りは西沢渓谷入り口バス停から。
行き(11/23)に乗ったのは山梨交通が運行するバスで、この路線は11/26には運行が終了していました。11/26からは、西沢渓谷への交通手段は山梨市市営バスのみです。市営バスは厚生病院-西沢渓谷の路線を運行していて、途中に山梨市駅を通ります。
帰り、笛吹の湯で降りてお風呂に入り、2、30分歩いてラーメン屋へ行き、そこから山梨市駅へ行ったら、バス代は合計五百円でした。山梨市営バス万歳。
コース状況/
危険箇所等
道は概ねハッキリしています。
すでに日陰には雪があります。朝早くの地面は凍っています。この時期はアイゼン必携です。
・雁峠から甲武信岳迄、倒木は何ヵ所かありましたが、春の雪解けの頃にはましになっているかも。小屋の人達が処理にあたってくれている、もしくはその予定なので。ただ、それほど大変だった記憶はないです。
・新地平から雁峠までのルートは何度か渡渉します。水量もさほどではなく、氷もわずかでしたが、あくまでそれは私が通った日の状況なので、天候等を勘案して考えて下さい。
その他周辺情報 月曜日は「花影の湯」はお休み。公営だと「笛吹の湯」がやってます。そっちは火曜日休み。
笛吹の湯から徒歩2,30分歩くと「中村屋」というラーメン屋があります。お風呂にいた地元っぽいおばさんは「何食ってもおいしい」と。TVの取材を受けたり、何かの投票で一位になったりしてるそう。でもえばってる感じは皆無で、感じのよいお店でした。そこから徒歩2分で郵便局があり、その前からバスに乗りました。バス停の標識はないものの(向いにはある)、ちゃんと止まってくれました。
新地平から登ると、何度か沢を渡ります。でも、これはホントは渡るところじゃなくて、でも、道があるのかと思って渡り、そんで落ちました(笑) ここが一番川幅があったかな。
2018年11月23日 11:00撮影 by  SH-M04, SHARP
11/23 11:00
新地平から登ると、何度か沢を渡ります。でも、これはホントは渡るところじゃなくて、でも、道があるのかと思って渡り、そんで落ちました(笑) ここが一番川幅があったかな。
雁峠見えてきた。
2018年11月23日 12:15撮影 by  SH-M04, SHARP
1
11/23 12:15
雁峠見えてきた。
雁峠から振り返って。
2018年11月23日 12:24撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
11/23 12:24
雁峠から振り返って。
ちょっと登ると町が見えます。
2018年11月23日 12:37撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
11/23 12:37
ちょっと登ると町が見えます。
古礼山手前の休憩スポット。この手前で足が攣った。必死にマッサージ。やっと動けるようになって、このベンチへと。
2018年11月23日 13:50撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
11/23 13:50
古礼山手前の休憩スポット。この手前で足が攣った。必死にマッサージ。やっと動けるようになって、このベンチへと。
ベンチで一休みしながらパチリ。
2018年11月23日 13:51撮影 by  SH-M04, SHARP
11/23 13:51
ベンチで一休みしながらパチリ。
古礼山からかなあ。雲に隠れていますが、実は富士山が見えるんですよ。
2018年11月23日 14:10撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
11/23 14:10
古礼山からかなあ。雲に隠れていますが、実は富士山が見えるんですよ。
雁坂小屋にはこんなスポットが。よく見るとほんとにハート形が見えます。
2018年11月24日 10:25撮影 by  SH-M04, SHARP
11/24 10:25
雁坂小屋にはこんなスポットが。よく見るとほんとにハート形が見えます。
すっかり寝過ごし、のんびりと雁坂峠へ。樹氷がきれいでした。
2018年11月24日 10:43撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3
11/24 10:43
すっかり寝過ごし、のんびりと雁坂峠へ。樹氷がきれいでした。
これも?雁坂峠付近。青空って樹氷がよく映える。
2018年11月24日 10:44撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3
11/24 10:44
これも?雁坂峠付近。青空って樹氷がよく映える。
富士山がうっすら見えています。手前は凍り付いた山々。
2018年11月24日 11:14撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
11/24 11:14
富士山がうっすら見えています。手前は凍り付いた山々。
雁坂小屋で、24,25日にシシ鍋をやってました。一つ注文したんですけど、撮る前に食べちゃいました(笑) おいしかったです。時々ブログでお知らせするみたい。
2018年11月24日 16:11撮影 by  SH-M04, SHARP
2
11/24 16:11
雁坂小屋で、24,25日にシシ鍋をやってました。一つ注文したんですけど、撮る前に食べちゃいました(笑) おいしかったです。時々ブログでお知らせするみたい。
雁坂峠-甲武信ケ岳の間にはこんな箇所も。もうちょっと高度感あるところも。通るのは易しいけれど、ザックに振られるとちょっと怖い。
2018年11月25日 08:44撮影 by  SH-M04, SHARP
11/25 8:44
雁坂峠-甲武信ケ岳の間にはこんな箇所も。もうちょっと高度感あるところも。通るのは易しいけれど、ザックに振られるとちょっと怖い。
破風山避難小屋。ここも好き。今回は休憩せずに通り過ぎます。
2018年11月25日 09:43撮影 by  SH-M04, SHARP
11/25 9:43
破風山避難小屋。ここも好き。今回は休憩せずに通り過ぎます。
翌日、テント内でまさかのコンタクトレンズ紛失。なんとか探し出したものの、日の出前の空を撮りそびれた。でも朝日は見れた。
2018年11月26日 06:34撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
11/26 6:34
翌日、テント内でまさかのコンタクトレンズ紛失。なんとか探し出したものの、日の出前の空を撮りそびれた。でも朝日は見れた。
これも、甲武信ケ岳へ登りながら途中で撮影。
2018年11月26日 06:36撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3
11/26 6:36
これも、甲武信ケ岳へ登りながら途中で撮影。
山頂から富士山と反対側。富士山側も撮ったのだけど、手ブレでアップできないっす。手袋忘れて登ったのがいけなかったのか?
2018年11月26日 06:39撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
11/26 6:39
山頂から富士山と反対側。富士山側も撮ったのだけど、手ブレでアップできないっす。手袋忘れて登ったのがいけなかったのか?
寒さのあまりすぐ降りてきた。朝日の一方で、まだお月様が。
2018年11月26日 06:44撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
11/26 6:44
寒さのあまりすぐ降りてきた。朝日の一方で、まだお月様が。
テント片づけてたら発見。氷のかけら。昨日お湯こぼしたんだよね。
2018年11月26日 07:48撮影 by  SH-M04, SHARP
11/26 7:48
テント片づけてたら発見。氷のかけら。昨日お湯こぼしたんだよね。
下山の途中で。
2018年11月26日 08:45撮影 by  SH-M04, SHARP
1
11/26 8:45
下山の途中で。
これは中村屋というラーメン屋の中にあったボード。他にも○○地区一位とかいうのもありました。
2018年11月26日 13:43撮影 by  SH-M04, SHARP
11/26 13:43
これは中村屋というラーメン屋の中にあったボード。他にも○○地区一位とかいうのもありました。
上にはナルトもあったんだけど、食べてしまった。チャーシューとのり追加版。おいしかった。
2018年11月26日 13:45撮影 by  SH-M04, SHARP
2
11/26 13:45
上にはナルトもあったんだけど、食べてしまった。チャーシューとのり追加版。おいしかった。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着(フリース・ダウン・ソフトシェル・タイツ・冬山用ウールインナー・薄手ウール手袋・ネックウォーマー) 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 食糧 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図とハイキング地図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS(スマホ) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計(高度計) サングラス ストック ポール テント テントマット シェラフ(冬用) シュラフカバー シュラフマット 温泉セット(タオル 着替等)
備考 手袋はもっと厚手のも持っていくべきでした。

感想

荷物重かった・・・。

雁坂小屋の小屋締めで集まってくる呑み助たちと飲みたくて、登った。
昨年はもらうだけだったので、
今回はワインとチーズとブドウを用意。
これで多分1キロ。
チェーンアイゼンや防寒具は確かに増えているが。
そんな違わないと思ったのに、登るのがほんとにつらい。
数えてみたら、テント泊は二か月前。
だけど、こんな重かったかな・・・。
色々あるけど、一番印象に残ってるのは、ザックが重かったことかも。
全然登れないし、足がつって、2日目はそれもあってうだうだ。

うだうだっつか、テントのなかでシュラフに入ってたら、いくらでも寝れた。
何度目かのうたた寝の後、小屋前にしし鍋を食べに行くと、常連さんが。
私もワインと食糧を供出、一緒に飲みつつおしゃべり。
一升瓶でお酒持ってきた人もいて、すごい!
雁坂小屋は呑兵衛が集って楽しい(笑)
やはり来て良かったなあと。
なにより、山好きが集うのがいいよね。

翌日は大弛小屋までと思っていた。
が、ちょっとした登りがツラい。5分で立ち止まって息を整える。
ザックを降ろせば、本体はぴんぴんしてて、まだまだ行けそう。でも、ザックを背負った途端、動けなくなる。
まだコースタイムで動けているが、これをあと6時間やって大丈夫か?
甲武信小屋まで来て、諦めることにした。
国師ヶ岳、奥千丈ヶ岳をずっと見ながら歩いて行くのをやりたかったのだが。
もっと日の長い時期に、再挑戦しようと思う。

テント装備背負ってコースタイムで十時間歩ける体力。
トシヨリなので、さほどハードなことはできないけれど、
冬の間、頑張って体力をつけなくては。

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