三原山
- GPS
- 04:32
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 386m
- 下り
- 377m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:31
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
今日は久々にI子さんとの旅。
山手線の早朝からの遅延に一瞬肝を冷やすも、品川で朝食パンとエマージェンシー昼食のサンドイッチも手に入れて浜松町から竹芝へ。
今回東海汽船のツアーを締め切り直前ギリギリてま取ったので、カウンターで申し込み番号を伝えてお支払いをして乗船と宿のバウチャーを受け取り、乗船券に乗船者情報を記載します。帰りの乗船券の分も記載しておきました。これで帰り慌てず済みます。
この券は下船時も必要なので乗って安心して無くさないようにします。
高速ジェット船の出発もほぼ定刻で海も凪。
席は乗船券に記載されている席に着いてシートベルトをします。飛行機みたいです。
そして出航!!
窓側の席配置!そして完璧な秋晴れに恵まれて富士山を眺めながら東京湾を南下。
席の配置で羽田空港、川崎港、横浜港、三浦半島側の景色が次々楽しめます。
反対の房総半島側の海は朝日で黄金色にキラキラ輝いててそちらも楽しそうでした。
伊豆大島初上陸は岡田港。元町港とどちらに入港するか朝決まるという緩さ。
岡田港に着くと三原山行きのバスがすぐに出発。
道沿いは緑深く、名物の椿やサザンカが咲き南国。
さすがは島。少し暖かい。少し季節を巻き戻した感。
南北15km 東西に10km弱、周囲を60kmは山手線内の大きさだとか。
宿泊するホテルは三原山のカルデラ外輪山の尾根に位置し、既に標高500mほどなので、三原山山頂758mとお鉢巡りもクリアできるだろうと目論むも、ドレスコードハイキングスタイルと言ったにもかかわらず、完全にタウンスタイルのI子さん。しかも、リュックの荷物を減らそうとホテルで荷物を預けようとしたところ、リュックを預けてオシャレバッグを持って出かけようとする始末なので、手ブラを強要して出発。
三原山は遠くに見え、まあまあそびえ立って見える。
大丈夫だろうか。
それにしてもこんな雄大なランドスケープを楽しみながらのハイキングは久しぶりというか初めて!
パノラマが写真に収まりきらないもどかしさと戦いながらパチパチ撮影。三原山と外輪山とそれを囲む海の美しさ!
途中、I子さんが西部劇みたいなところだと言いましたか、確かに。それでテキサスルートなる名前がついたんだなー。と、納得。
そびえ立って見えた三原山も山腹に入っても登りは急ではなく比較的歩きやすい砂利とゴロゴロ石の道をゆるりゆるりと登ります。
やがて気がつくとお鉢に!
噴煙や噴火口が見えてきた感動と外の見晴らしもまた素晴らしくてなかなか前に進めない。
お鉢巡り開始後しばらくすると山頂風情の場所が。
剣ヶ峰?
お昼はここにて。買い置きのサンドイッチ。
ところがここが山頂かと思いきや、火口が真下に見える南端が最高標高らしく。
お鉢巡りするだけで、島全体を見渡せるのでまるで島を一周した気分に。
お得。
お鉢巡り北端から火口付近まで近づけるルートと、三原山山頂口バス停にいたるルートは舗装されていて人によってはラク?個人的には舗装路苦手なので辛さも。
さてナイスビューで疲れも吹き飛んだのか?またはゆっくり歩いた結果なのか、I子さん、ねをあげる事もなく最後までついてきたのは実は最近減らした自身の体重と手ブラ効果だったのかも。
終バスに間に合いそうなのでホテルからの登山道を引き返さず、三原山山頂口バス停を目指す事に。
そしてほぼオンタイムにバス停に到着!
タイムキーパー!?
ところが、私先週に続いて時刻表の読めない女力を発揮して、終バス発車済みのバス停に堂々と到着していた事に気付く。。。
歩くよね。とホテルまで車道を徒歩。
I子さんもこの道は楽しくない、と正直な感想。
ところがそんな中、登山道では出会わなかった小動物達が車道に出てきて囃し立ててくれて力をもらう。リスやフェレットのようなすばしこい動物を何度か目撃。
道脇に突如現れたの牧場の馬にも癒されながらも昨日の馬刺しが美味しかった事しか頭に浮かばない。
そんなこんなで今日の夕飯(にも馬刺しが並ぶんだろうか的な)を思いながら、ホテルの絶景露天温泉に滑り込める時間には到着。
この絶景露天風呂がもう感動レベル。先月訪れた北海道の十勝岳温泉の絶景もすごかったけど(しかも十勝岳いま噴火しそうとか。。。心配。)にわか絶景温泉ハンターになった気分。
しかもお湯の温度が好みの低めでずっと浸かっていられる長風呂→湯あたり注意の湯!とにかく気持ちいい!
さて、本日は結果なかなかハードな行程となったので、一度の入浴では癒しきれなかった体をあと何度あの露天風呂に沈めようかと思いながら、夕飯時刻を待っているなう。
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