経ヶ岳、多良岳（黒木登山口から周回）

2018年12月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,271m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:43

距離 10.9km 登り 1,279m 下り 1,288m

11:17 黒木登山口・駐車場Ｐ３
12:21 12:29 つげ尾
12:51 13:26 経ヶ岳
13:50 13:51 中山越
14:14 笹岳
15:02 15:05 多良岳
15:08 15:12 国見岳
15:33 15:36 金泉寺山小屋
16:29 八丁谷
16:45 黒木登山口・駐車場Ｐ２
16:59 17:00 黒木登山口・駐車場Ｐ３
17:00 ゴール地点

天候

晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は長崎県側から登るルートを選択し、車は黒木登山口・第3駐車場に置きました。広い駐車場（20〜30台程度）で、トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

整備された登山道です。ところどころにガレ場、岩場、鎖場などありますが、危なくはありません。

その他周辺情報

下山後、佐賀県側にトンネルを抜けてすぐにある平谷温泉で汗を流しました（入浴料600円）。
https://saga-kashima-kankou.com/spot/3245

写真

12/1 11:16

出発点となる黒木登山口・第3駐車場からの眺め。右奥の雲がかかっている山が多良岳か。ここからは経ヶ岳は見えない。

12/1 11:18

経ヶ岳へ登る黒木登山口

12/1 11:28

まだスミレが咲いていた。

12/1 11:29

獣害よけの柵を開けて進む。

12/1 11:52

ガレ場

12/1 12:02

12/1 12:45

頂上に近づくと急登となる。

12/1 12:51

経ヶ岳の頂上

12/1 13:25

頂上から多良岳方面を見る。左側の双耳峰が多良岳（右が多良岳で左が前岳）。これから向かう山なのに、霞んでいるせいもあって、はるか遠くに見える。

12/1 13:50

中山越

12/1 14:06

展望のよい場所（890mピーク）から見た経ヶ岳。いかにも火山という感じ（東西4kmに続く多良火山の爆裂火口の火口壁とのこと）。

12/1 14:21

木々の間から見えた多良岳

12/1 14:41

金泉寺への分岐点

12/1 14:45

多良岳山頂の太良嶽神社上宮への参道となる階段

12/1 14:46

役の行者の坐像

12/1 14:58

鎖場

12/1 15:02

太良嶽神社上宮のある多良岳の頂上

12/1 15:04

頂上から見た前岳（三角点）。行ってみたかったが、下山が遅くなってはいけないので、今回はパス。

12/1 15:08

多良岳から少し戻ったところにあるピークが国見岳。994mとあるが、地図を見ると996mとなっており、ここが最高点のようだ。

12/1 15:11

国見岳から見た経が岳方面。右端の経ヶ岳から辿ってきた稜線（手間二つのピークは巻いた）。

12/1 15:19

12/1 15:22

12/1 15:33

金泉寺まで下ってきた。

12/1 15:33

金泉寺山小屋。この日はたくさんの登山者が食の準備をしておられた。これから宴会とかで、誘われたが、翌日に普賢岳び登るため今日中に雲山まで行きたかったので断念。

12/1 15:53

12/1 15:58

白く紅葉？する木があった。コシアブラ？

12/1 16:02

12/1 16:08

12/1 16:28

八丁谷の登山口。ここから車道を歩く。

12/1 16:51

車道から見たピラミダスな山容の経ヶ岳。

12/1 16:55

12/1 18:11

下山後、汗を流した平谷温泉。

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

感想

tamuzin

　今回は一泊二日で、長崎県まで行き経ヶ岳・多良岳と雲仙普賢岳を巡ることとして、1日目は経ヶ岳と多良岳に登りました。
　12月なのでさすがに紅葉はないだろうと思っていましたが、ところどころ紅葉が残っておりラッキーでした。当日、天気は霞がかかって遠くの展望はありませんでしたが、経が岳からの眺めはよかったです。
　また、多良岳はいかにも修験者の山という雰囲気であるとともに、両山とも岩場などが火山らしさを残しており、標高は高くはないもののの歩き甲斐のある山でした。