南宮山 美濃の中山 〜思ひ出づや 美濃のお山の 一つ松 契りしことは いつも忘れず〜（続ぎふ百名山）

2018年12月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 447m
• 下り: 430m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:50

10:10 スタート地点
10:50 一ツ松の旧跡
10:55 子安神社
11:20 展望台
11:59 12:08 南宮山
12:34 12:54 展望台・毛利秀元陣跡
14:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は南宮大社に停めました。目的は南宮大社摂社・末社の参拝も兼ねています。

コース状況／危険箇所等

展望台まではハイキングコース、展望台から南宮山頂までは道が十分整備されているわけではなく、赤いテープの目印程度しかないため、地図やコンパスは必要不可欠です。

その他周辺情報

今回は使いませんでしたが、伊吹山のふもとにある米原市伊吹薬草の里文化センターが薬草風呂を提供してくれるのでお勧めです。ただし、車での移動です。

写真

12/1 9:54

南宮大社入り口を示す大きな看板

12/1 9:56

大きな赤い鳥居をくぐります

12/1 10:20

南宮大社楼門

12/1 10:20

楼門の横からハイキングコースに続きます

12/1 10:23

聖武天皇大仏建立勅願所の碑

12/1 10:23

聖武天皇行幸曳当泉と書かれています。奥にはその説明も書かれていました。

12/1 10:24

瓦塚。かつて使っていた瓦を塔状にしてむげに扱わないようにしているとのことでした。

12/1 10:25

奥にある稲荷社に続く鳥居

12/1 10:27

野鳥がこんなにいますよという看板だけど、ちょっと見えない

12/1 10:28

ハイキングコース入口付近には池があります。

12/1 10:29

こちらもハイキングコース入口付近の池です。

12/1 10:29

ハイキングコース入口の看板

12/1 10:29

安国寺恵瓊陣跡の様子です。

12/1 10:30

安国寺恵瓊陣跡の説明版。この方、ここから関ケ原の戦いのときに動くことができず、結局捕まってしまったのですね…。

12/1 10:31

登山道入口

12/1 10:32

急な坂道が続きます

12/1 10:42

2つの登山道が交流するまで、ずっと急です。

12/1 10:45

最初のベンチ。あと40分と書いてあります。

12/1 10:52

まだまだ急な坂道です。

12/1 10:55

池の反対側から登る登山道とここで合流です。

12/1 10:55

逆から見るとこんな感じです。

12/1 10:56

そこからは少しなだらかな道も増えてきます。

12/1 10:56

2つ目のベンチ

12/1 11:03

3つ目のベンチには、あと20分と書かれています。

12/1 11:06

一ツ松の旧跡。

12/1 11:07

ご神木

12/1 11:09

高山神社

12/1 11:09

高山神社、子安神社の説明版です。

12/1 11:11

子安神社

12/1 11:17

道は緩やかになり、落ち葉がきれいに敷かれた感じになっています。

12/1 11:21

遠景でしか見えませんが、紅葉もきれいです。

12/1 11:21

落葉で覆われた道

12/1 11:24

展望台に到着。でもゴールではありません。

12/1 11:25

ここからは整備が十分されていません。まずは下ります。

12/1 11:29

途中に倒木箇所がいくつもあります。

12/1 11:32

結構な下り道ですが、しだいに道かどうか不明になります。

12/1 11:43

何とかかろうじて道かと分かります。

12/1 11:43

アップダウンが結構あって、上ったり下ったりします。

12/1 11:43

まだまだ上り。赤いテープが目印のようです。

12/1 11:47

こんな感じで貼ってあります。でも、何度も地図とにらめっこをします。

12/1 11:56

ここを登ればゴールです。

12/1 11:59

到着！といっても山頂にはこの三角点があるだけ。

12/1 11:59

どなたかが付近の木に山頂と書いています。

12/1 12:34

展望台に一気に戻り、お弁当。「宰相殿のから弁当」のいわれとなる場所で、お弁当です。

12/1 12:35

景色も少しもやがかかっていますが遠くまで見渡せます。

12/1 12:43

景色と重ねてみますが、あまりこの地図ではどこがどこだかわかりません。

12/1 12:43

この展望台は、毛利秀元の陣跡です。

12/1 12:44

こんなのぼりもあって、説明版もあります。

12/1 12:54

どうやら関ヶ原側ではなく、東軍側の抑えとしてこの向きに陣取ったようです。ここから関ヶ原方面、南宮山頂は見えません。

12/1 12:55

紅葉がきれいです。

12/1 13:13

来た道とは違う道で帰ります。

12/1 13:15

これがまた急です。しかもこちらは石段が分かりずらい。

12/1 13:30

反対側の登山道終わりの場所です。

12/1 13:45

椿がきれいに咲いています。

12/1 13:49

南宮大社に到着、ゴールしました。

撮影機器：

SC-02H samsung

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

matsuhiro1968

合流地点までは坂道続きで少しハードに感じましたが、その後はなだらか。ハイキングコースとしてはとても良いと思います。山頂は景色も見えず、確かに整備はできないのかなとも思いましたが、倒木などもあり、しっかり調べて臨むことも大事です。また、落葉は下山時には滑る元となるので気を付けないといけないと思いました。

コメント

nakanoma

歴史も学べていいですね。
有名な何とか名山より、マイナーな山のが道迷いしやすいからね。
こういう山こそ地図は必携ですね。僕は基本的に眺めの良い山が好きだけど、ここは歴史も学べるからいいですね。はやくバーナーを買いませう。