シーズンの締め いわき七峰縦走


- GPS
- 05:40
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 1,821m
- 下り
- 1,687m
コースタイム
天候 | 晴れ後薄曇り。風は終日弱め。 日差しがあれば割とポカポカ陽気でしたが、風はひんやりで運動量落とすと肌寒い感じ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りは小玉ダムからマイクロバスで送迎。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは整備されていて歩き易いです。 二ツ石から国道側への下りと剣ヶ峰からダムへの下りはかなり急です。ザレ場や岩ゴロゴロの急傾斜が多いので十分注意を(ソールがツルツルの靴だとかなり苦労すると思う)。 |
その他周辺情報 | 湯ノ岳麓にはいわき湯元温泉があります。 |
写真
感想
今年も恒例のいわき七峰縦走に参加してきました。
数えたら今回で7度目の参加らしい。
今年からチャレンジコース参加者は21世紀の森公園集合。湯ノ岳の駐車場が毎年溢れるのでということでしょうかね。登山口までバス移動なのは変わらずでした。登山口に着いて顔ぶれを見回すと登山とトレランが半々位。今年はガチな人達が多いみたいだ。
6時40分スタート。ガチ組は早々に視界から消え去って行った。今年のテーマは「登りは走らない」なので湯ノ岳は無理せず歩いて登る。川上渓谷に入ると綺麗な紅葉がまだ残っていた。渓谷の途中でいつも通り渋滞に捕まったので紅葉を眺めながらのんびりと進む。丁度良い休憩時間。林道でバラけた後は少しペースを上げて天狗山、三大明神、二ツ石と順調に通過。二ツ石からの下りもドライ路面で走りやすかった。ここが泥濘だとかなり辛くなる。麓付近は紅葉も綺麗で、走って眺めて撮ってと忙しかった。
麓からは苦手なロード区間が約5Km。途中、前方にそびえる閼伽井岳を見て気合を入れ直す。閼伽井岳登りは気持ちの良い渓流沿コースで、紅葉が綺麗なので毎年楽しみにしてるポイント(疲労も溜まってて頑張りどころでもあるが)。鞍部からは閼伽井岳をピストンし、楽しみのエイドで一息入れたら最後の水石山へ標高差200mの登り。もう足は悲鳴をあげてるのに前に進みたいんだから不思議で仕方ない。
水石山山頂の牧野で振り向くと、歩いてきた尾根が一望できる。これを見たいが為に歩いてるんじゃ無いだろうかと毎年思う景色。
水石山頂でちょっと余韻に浸った後は、剣ヶ峰までなだらかな下りを急ぎ足で進み、最後の踏ん張りどころの急尾根を重い足に鞭打って駆け抜けると、ゴールの小玉ダムはあっという間だった。
ゴールできた喜びをかみしめた後は、甘酒を頂きバスに揺られ駐車場へと帰り着いた。
今回、途中で感じていた程タイムは悪くなかったが、やっぱり走れないとタイム更新は無理ですね。まぁ、今年も気持ちよく汗をかき心地よい疲労感で終われたので、やっぱり嬉しかったです。
夏季登山シーズンの締めに相応しい楽しい大会となりました。
以下、来年に向けての備忘録
<服装>
頭:手ぬぐい(サングラスは持たず)
上:半袖T、アームゲイター、指無し手袋
下:タイツ、短パン
足:指無し靴下、トレランシューズ
※しっかり動いてないと樹林内は肌寒かった。日向は丁度良し。
<ザックの中>
衣:化繊ダウン上、雨具上下(下は膝丈の)
危:トイレットP
飲:水500ml(予備)
食:おにぎり×1(帰りのバスで食べる用)
他:携帯×2、GPS(ログ用)、エマージェンシーセット(アルミシート、薬、ヘッドランプ(小)、他)、カギ、お金、保険証
<食べた物>
食:エナジーバー×2、エナジーゼリー×3、(粒の)岩塩少々、粒チョコ(少々)
チョコとレモン&柚子の蜂蜜漬け(エイドで貰った)
飲:スポーツドリンク×2(800ml程消費)
甘酒二杯(ゴールで振舞われていた)
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