誕生日に息子と八ヶ岳ブルーを堪能

2018年12月01日(土) ~ 2018年12月02日(日)

• GPS: 08:40
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,310m
• 下り: 1,330m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:39
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:39

距離 4.5km 登り 551m 下り 27m

9:56 赤岳山荘
10:01 美濃戸山荘
10:43 堰堤広場
11:35 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:56
• 合計: 6:22

距離 9.9km 登り 776m 下り 1,317m

7:07 赤岳鉱泉
7:29 中山尾根展望台
7:36 行者小屋
7:44 阿弥陀岳分岐
8:34 8:40 文三郎尾根分岐
8:54 赤岳
8:55 竜頭峰
9:04 9:11 赤岳
9:17 赤岳頂上山荘
9:40 9:41 赤岳天望荘
9:44 9:49 地蔵の頭
10:19 行者小屋
10:26 中山尾根展望台
10:40 12:14 赤岳鉱泉
12:51 12:52 堰堤広場
13:18 13:19 美濃戸山荘
13:28 13:29 赤岳山荘
13:29 ゴール地点

09:54 スタート(0.00km) 09:54 - ゴール(4.37km) 12:12

天候

12/1　曇り　夕方から晴れ
12/2　快晴　八ヶ岳ブルー

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪南IC降りてすぐにファミリーマート　セブンイレブンは原村にあるが、美濃戸口までの最短ルートではない。
美濃戸口の駐車場は1日500円　美濃戸の駐車場は1日1000円
美濃戸までは、無雪期でも4WDがいい。車高の低い車は下をする。雪が降ったら行かない方が無難。
今回は軽箱で4WDなので美濃戸まで行った。とても楽ちん。

写真

12/1 9:55

自宅からここまで来るまで来られる便利さ

12/1 9:55

ガラスに映る親子の写真でスタート

12/1 10:01

北沢と南沢の分岐まで5分。

12/1 10:04

もちろん、赤岳鉱泉に行くので、北沢を選択。
小屋の方が橋を付け替えたり倒木を処理したりしてくれたおかげで快適ルート

12/1 10:31

期待の雪があるが、もちろんつぼ足。うっすらです。

12/1 10:31

川の流れも冷たそう。

12/1 10:44

ここでおにぎりをほおばる息子。まだ1時間も歩いていない。

12/1 13:28

あっという間に赤岳鉱泉。
テント張って、食堂でラーメンをスープ代わりにおにぎりをいただく。そのまま4時過ぎまでまったり。

12/1 13:28

入り口。ここの中と外では天国と地獄ぐらいの温度。

12/1 15:33

食堂まったり状態。かれこれ3時間。
テントに入ると寒くてシュラフ→寝る。→夜寝られない。→寝坊という負のスパイラルを避けるため。

12/1 15:44

アイスキャンディーも凍っていない。

12/1 15:45

上の方は雪かも。と期待に胸を膨らませ。

12/1 16:05

雲が切れると赤岳が見える。

12/1 16:05

横岳の大同心

12/1 16:18

とりあえず、おつまみタイム。
いつもの焼き肉。

12/1 16:31

まったり吞んでいると、アイスキャンディーの作業している小屋の方から声があがる。
夕日に照らされた大同心、小同心
こんな景色は滅多にないことらしい。

12/1 16:42

夕飯はすき焼き。おつまみと合わせて2人で600gぐらい担ぎ上げた。

12/1 17:15

最後は雑炊で〆。卵を忘れたのが痛恨の極み。

12/2 5:14

夜のテント場。星空も最高にきれいでしたが、とても外で長時間露光をする気持ちはなし。なにせ、−10℃以下ですから。

12/2 5:59

朝飯は、がっつりカツカレー。アマノフーズのカツカレーをネットで購入。1つ650円は高い。赤岳鉱泉のカレーは800円。
美味しかったけどね。

12/2 7:16

のんびりしていたら、スタートが1時間遅れ。
まずは行者小屋まで。

12/2 7:36

行者小屋でもテント泊の人がいた。

12/2 7:47

阿弥陀には行かず。

12/2 8:00

まだ、アイゼンいらず。

12/2 8:07

陽が出てきた。

12/2 8:07

横岳の稜線が美しい。

12/2 8:07

立ち止まっては写真。

12/2 8:07

いろいろな向きで写真

12/2 8:17

10分経つと写真
中岳、阿弥陀岳方面

12/2 8:18

奥は北アルプス

12/2 8:36

展望荘は12/21から年末年始営業だそうだ。

12/2 8:36

稜線にでました。

12/2 8:36

まったく雪がない。

12/2 8:37

もちろん、つぼ足のまま。

12/2 8:46

太陽が出てきました。登りが急になるけれど、雪がほとんどないので、そのまま行く。

12/2 9:02

富士山が雲海から頭をだす。いい景色。

12/2 9:08

いよいよ山頂

12/2 9:11

八ヶ岳ブルーです。
最高の天気です。

12/2 9:14

冬は空が最高に青くて素晴らしい。

12/2 9:14

親父

12/2 9:15

息子

12/2 9:19

帰りは地蔵尾根で帰りましょう。

12/2 9:38

振り返ると赤岳。

12/2 9:38

雪があってもこんなもの。下りはチェーンスパイクがいいかも。

12/2 9:45

お地蔵様
帰宅まで安全を祈念。

12/2 9:46

ここから下山。下山向きの標識がなし。
途中、階段ですべって、チェーンスパイクを装着。一気に速度があがる。

12/2 11:45

テン場に戻り、テントをたたんでから小屋で昼飯。
そこから下山。美濃戸まで1時間ちょっと。

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

SO-01J Sony

感想

びっき

息子と冬の南八ヶ岳に行こうと計画。
息子のバイトの予定と私の都合とを調整すると、この12/1,2の2日間しかない。実は私の誕生日であるが、息子と2人で山で過ごすことにした。
しかし、雪がない。毎日のようにレコや小屋のfacebookをチェックしても暖冬暖冬というニュース。雪はなくても、天気がよければいいかと実施。
息子との山歩きは夏のジャンダルム以来。とはいえ、小学生のころから歩いているので、阿吽の呼吸。一番の相棒には違いない。あえて言えば、早く免許とって帰り運転してくれないか・・・。
今年は雪がなく、ピッケルも12本歯も担ぎ上げただけとなったが、安全に歩けて、しかも八ヶ岳ブルーにあえて最高だった。
こんな誕生日もありだなあ。