高落場山



- GPS
- 08:26
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 787m
- 下り
- 784m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキーヤー2人が先行、スキートレースをスノーシューで辿るが、10-20cm程度のラッセル |
写真
感想
冬場の高落場山は、国道304号線の五箇山トンネル西口から取り付け、取り付きには駐車場所もあって除雪状態も良く、標高差600mと日帰りで雪を踏みに行くのに手頃な山である。眺望も良い。
昨年に続いてDちゃんと二人でゲレンデスキー・スノーシューの装備で登った。我々が駐車場所に着いたとき、単独の人たち2人が丁度出発する所だった。一人はテレマークスキーで一人は登山靴にミニスキーだった。そのスキーのトレースを辿って我々も登るが、スキーで10〜20cmほどの深さのトレースに、スノーシューでさらに10-20cm程度のラッセルになる。唐木峠手前の丘に出ると眺望が開け、行く先の高落場山と、後ろには砺波平野と医王山が望める。唐木峠から、928m標高点のある地点までが一番急で痩せ尾根部分もある。928mで休憩中にかんじきの人が一人先に登って行ったが、Nishidenは休憩後15分位で追いついて以後山頂まで先行した。928mを出発して間もなくミニスキーの人が、続いてテレマークの人も下りてきて二人とも颯爽と滑って行った。山頂では南の方の眺望が開け、人形山、金剛堂山あたりが良く見えた。下りはスキーで、上部は快適なパウダースノー、928m標高点から登りの尾根を外れて北に向かう尾根へ、夫婦滝のある林道を目指す。去年もそうして唐木峠に登り返したが、こちらの方が痩せ尾根がなくて快適なスキーができる。ところが今回は、少し東にルートを外してしまい、少し頑張って元々予定の尾根に戻ればよかったのだが、GPSに表示される地形・等高線を見る限りそのまま沢に下りても大丈夫と思って下へ進んでしまった。すると夫婦滝の上で両岸とも急になって勧めない。止む無く沢筋を少し元に戻り、やや傾斜が緩くなったところで尾根へ登り返した。大分時間が過ぎて来たのでこのまま唐木峠にほぼ水平にトラバースして、もとのトレースに戻った。
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