矢田山〜松尾山、十三峠〜生駒山をダブルで縦走
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- GPS
- 07:47
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 7:48
0942 スタート(矢田東山バス停)
0948 奈良県立民族博物館
1029 県立矢田自然公園・子供の森
1049 小笹の辻休憩所
1051 矢田山三角点入口
1058 以前三角点があった場所
1102 矢田山三角点入口
1110 まほろば展望休憩所
1111 矢田山最高点(343.3m)
1116 頂上展望台
1124 矢田峠
1135 南僧坊谷池
1146 国見台展望台
1158 松尾山頂上(315.1m)二等三角点
1215 白石畑方面分岐
1223 近鉄平群駅方面分岐
1253 天武天皇皇孫・長屋王墓
1335 星ノ尾墓地
1427 十三峠
1454 鐘の鳴る展望台、誓いのリング
1513 府民の森
1519 三国山休憩所
1523 鳴川峠
1556 暗峠
1614 パノラマ駐車場
1629 生駒山頂上(642m)一等三角点
1728 ゴール
1738 生駒駅発、1757 近鉄郡山着
1808 奈良交通近鉄郡山駅発、1823 奈良高専着
1828 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はないが、一部台風で荒れた所がある。 |
その他周辺情報 | 矢田山〜松尾山の縦走路は何も無いが、生駒山上の縦走路は信貴生駒スカイラインのパノラマ駐車場、暗峠、生駒山上遊園地に自販機・トイレなどがある |
写真
装備
個人装備 |
防寒長袖シャツ[BREEZE TEX]
防寒着(Phenix)
防寒着[NIKE DRI-FIT]
(ダウンジャケット[ユニクロ])
ズボン[Marmot]
靴[caravan]
靴下[mont-bell]
手袋
(折りたたみ傘)
日よけ帽[mont-bell]
ウインドブレーカー[MIZUNO]
簡易リュック
(ザックカバー)
(昼ご飯)
行動食
エネルギー補給ゼリー[即効元気]
(パック野菜ジュース)
スマホGPS[FieldAccess]
タブレットGPS[ヤマレコMAP]
腕時計
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
タオル
(三二LDEライト)
コンデジ[SONY DSC-HX90V]
( )内は今回不使用
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感想
天気がちょっと不安定そうなので遠くに行くことは避け近場で山歩きをする。生駒山はいつも暗峠から登ることが多いので、今回は初めて違う峠から登ってみる。
バス停からすぐの民族博物館では古民家でイベントがあるようだが、ここは先を急ぐ。ブルーシートで覆われた古民家もあり、台風被害の爪痕がまだ残っている。
暫く進むと、コンクリート舗装されている道路だが、非常に急な坂道がある。以前50ccのバイクで登ろうと思ったら登れなくて、降りて押していった覚えがある(^_^;)。
子供の森では赤く染まった樹木が並んでいるが、マキノのメタセコイアと同じだろうか?ここでは10名ほどの登山者が休憩しており、結構人が訪れている。ここからはいよいよ矢田山への縦走路に入る。
矢田山の三角点に向かうまでは特に荒れた所も無く、快適に山歩きが楽しめる。三角点に向かって進入すると、さすがにここは片付けがされておらず、倒木などで道が塞がれている。矢田山頂上三角点の所まで入ってみると・・・何と三角点が無くなっている。辺りを探してみたがやはり無い。改めて地理院地図を見ると、地図からも三角点や標高の表示が消えている。入口まで戻ってみると、「三角点入口」の表示も外されていた。こんなこともあるんだ!
まほろば展望休憩所から矢田山最高点に行ってみると、ここも台風の名残が残っている。頂上展望台からは奈良市方面、生駒市方面共よく見渡せる。雲が気になるが、まだ大丈夫そうだ。
松尾山頂上三角点を経て、白石畑集落に下り、以前地元の人に教えて頂いた近鉄平群駅方面へ抜けるルートに入る。ここはあまり人が通らないようで、以前から多少は荒れ気味だったが、台風の名残でかなり荒れた状態になっている。
平地に降りた所で、長屋王の墓に立ち寄る。このとき既に午後1時になっており、これから生駒を縦走するのは無理かなと不安がよぎるが、駄目そうなら引き返そうと取り敢えず最初の計画通り登り始める。
平群駅から十三峠に登るのは初めてなので、現地の道路状況とGPSを確認しながら登っていくが、今回は脇道には入らずほとんど舗装道路を進む。十三峠に着いたときは2時半になっていたので、暗峠から下山しないといけないかなとも思いながら、取り敢えず縦走路に入る。
鳴川峠を経て、暗峠に着いたときは既に4時になり、回りは少し薄暗くなり始めていたのと、生駒遊園地が閉まっていたらどこに降りようかという不安もあり、過去の記録を見ると、生駒山頂までは30分ほど、ここはもう行くしかない。
生駒遊園地は今月初めから既に冬季休園に入っており、遊具などもシートがかぶせられているが、幸い門は開いていたので、生駒山頂上三角点には行くことが出来た。毎日開いているのか、何時まで開いているのかはよく分からないが、助かった。
最後まで夜景を見たい気もあったが、登山道が真っ暗になるのもいやなので、早々に諦めて下ることに。駅まで延々と続く石段を下るが、途中から参道に入ると灯籠に灯りが入っており、更に下ると今度は照明が点いているので安心して下ることが出来た。
本日のルートはField Accessによれば、7時間45分、28.6km(ヤマレコマップでは26.15km)、標高差582m(同じく582m、累積は1084m)となり、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、29.0km、43,564歩となった。
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