乾徳山:つちのこ男組vol.9
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- GPS
- 09:05
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
天候 | 良い天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
徳和駐車場着7:20 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1300M以上は積雪 軽アイゼンを使用しました。 |
写真
感想
積雪が心配で そしてちょっと楽しみで 雪の乾徳山に行ってきました
駐車場に付くと雪は全くなし。
みんな新調したスパッツとアイゼンが無駄になるかと心配してたけど、道満山まで来るとちゃんと銀世界になりました。
いそいそと、あーだこーだとアイゼンを装着。断然 歩きやすくなります。
汗ばむほど暖かい日で、着たり脱いだりアイゼンがずれたり 変化があって飽きない登りです。
視界が開ける月見岩から扇平は、富士山・南アルプスが青空に映え もー素晴らしい景色。
山頂が近づいて来ると核心の岩場・鎖場が始まります
崖っぷちの高度感もあり、まさに大人のアミューズメントです。
最後の15mの壁も、全員鎖場を直登し、山頂では360度の素晴らしいロケーションを堪能。
腹が猛烈に減ってきたけど山頂は狭いので、少し降りることにします。
黒金山方向の下山ルートとまき道を覗いたけど踏み跡がなく、どこが地面か判らず雪を踏み抜く恐れがあったので、登ってきた鎖を戻りました。
今日の昼食は、富士山の見える絶好のロケーションで山鍋です。(闇ではない)
基本指令は、「袋麺 + 水 + 適当と思われる具材を各自の判断で勝手に持参すること」
で、各自が持ち寄ったもの
麺は、塩ラーメン・担担麺・辛ラーメン
具は、野菜類・豚肉・チョリソー・焼き鳥の缶詰・はんぺん・ちくわ・コーン・乾燥わかめ など
はっはっは ばらばらです
でも、納豆やチョコレートなどの「冒険ネタ」が入らなかったのが幸いでした。
具を全部鍋にぶち込み、ラーメンスープも全部 どりゃーっと投入すると完成。
極旨です。この鍋
いろんな旨味が混然一体となったところに、チョリソーの辛みが絶妙
はふはふと鍋を堪能し、汁を残したところで麺を全部投入。
麺もそれぞれ微妙に風味が違っていて、山鍋ラーメン 最高にうまかった。
食後は、ハンドミルで豆を引くところから入る本格コーヒー
それにウィスキーを垂らし、
あぁ 旨いなぁ 旨すぎる・・・
と、ゆっくりまったりしすぎたので、飛ばして下山です。
扇平を下ったあたりで鹿の群れに遭遇しました。
よくよく、足元を見ると周りは鹿の足跡だらけ
鹿たちもゆったりしていて、近づいても逃げません。(というかカメラ目線)
雪の森に鹿はとても似合います。
下山後は「ほったらかしの湯」に浸かって疲れをほぐし、甲府盆地の夜景を見ながら楽しく次回の山行プラン
中央道は目立った渋滞もなく 順調に帰宅できました。
来月はどこに行こうか、楽しみです。
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