記録ID: 1674790
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山滑走
富士・御坂
【過去レコ】富士山 山スキー
1985年05月21日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:10
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 1,493m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:03
距離 10.6km
登り 1,504m
下り 1,493m
16:10
ゴール地点
らくルートでコース作成、コースタイムは適当です。
天候 | 晴れ 山頂はガス |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
吉田大沢9合目付近からガス沸く山頂部を見上げる
雪質はいわゆるザラメですが、晴れた日のゴールデンウィーク中のかぐらスキー場 のザラメとは違い、かなり硬いです。固く氷化した雪の上(表面)2センチ位にザラメ がのっている感じです。夜間凍り付き、日中でも中までは解けないんでしょう。
この日、滑り出したのは午後3時30分頃で、山頂付近のザラメは氷始めていました。
山頂直下がすこし急ですが、すぐ下(9合目の少し下)がお椀を伏せたように傾斜が緩く なっているのが見えるので、比較的に楽に滑り出せます。
雪質はいわゆるザラメですが、晴れた日のゴールデンウィーク中のかぐらスキー場 のザラメとは違い、かなり硬いです。固く氷化した雪の上(表面)2センチ位にザラメ がのっている感じです。夜間凍り付き、日中でも中までは解けないんでしょう。
この日、滑り出したのは午後3時30分頃で、山頂付近のザラメは氷始めていました。
山頂直下がすこし急ですが、すぐ下(9合目の少し下)がお椀を伏せたように傾斜が緩く なっているのが見えるので、比較的に楽に滑り出せます。
吉田大沢7.5合目付近から山頂部を見上げる
ここは雪渓が2つに別れたところの少し下です。ここまで来ると山頂付近に 比べて傾斜も緩くなり、気温も高く、また風も弱くなります。
雪渓の終端からすぐ右に夏道が見えますが、このままダイレクトに 下った方がはるかに楽でしかも速いです。すぐに6合目の夏道にでます。 ただしダイレクトに下る場合は、靴に砂が入らないようにスパッツ等を 用意した方がいいです。
ここは雪渓が2つに別れたところの少し下です。ここまで来ると山頂付近に 比べて傾斜も緩くなり、気温も高く、また風も弱くなります。
雪渓の終端からすぐ右に夏道が見えますが、このままダイレクトに 下った方がはるかに楽でしかも速いです。すぐに6合目の夏道にでます。 ただしダイレクトに下る場合は、靴に砂が入らないようにスパッツ等を 用意した方がいいです。
感想
「スキー適期」はその年により違いますので、あくまで参考程度にしてください。
あまり早すぎると、アイスバーンやクラスト等で難しく、遅すぎると雪が無くなります。
特に雪の少ない年の6月は、雪がほとんど無くなりますので、出かける前に調べた方が無難です。
僕は[絶景くんの富士山中継]で調べました。ここは、5分おきに山中湖からのリアルタイムな
富士山が見られます。
富士山の場合は標高が高く、高度差もあるので登りが大変です。また、気温が低く、越後の
2000M位の山に比べて10度位は違います。(手元の統計で、5月中旬の山頂の日最高気温は
マイナス1.8度、最低気温はマイナス7度です。)
僕が行った時は雪が少なく、スバルライン入り口付近や6合目から見た感じでは、山頂から8合目
(3300M)位までしか滑れないのでは、と思いましたが、何とか雪渓の終端の7合目位
(標高2800M)まで滑りました。
確かに雪は少なかったんですが、山頂から一歩吉田大沢に入ると、夏道から見ていたのとは
ぜんぜん違う風景でした。目の前に広がっていたのは、幅300M、標高差1000Mの一枚
バーンでした。日本一の斜面だと思いました。
当日は、日本海に中心を持つ高気圧におおわれ、明日までの好天が予想されましたが、 午後になると8合目付近からガスが沸き、山頂部は風も有り寒かったです。 ちなみにスバルライン入り口(料金所、標高1200M)の午前5時30分の気温は8度でした。 山頂の最低気温は(推定)マイナス7度位です。
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