高円山〜峠茶家〜芳山(ほやま)〜滝坂の道
- GPS
- 05:48
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 639m
- 下り
- 709m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:00
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
芳山から石切峠への道の後半の踏後が明瞭でない部分あり。 |
写真
感想
若草山の山焼き(1月15日)と並ぶ奈良の大文字送り火(8月15日)で有名な高円山に登る計画。余力があれば、奈良三山の芳山にも登ろうとも。
高円山登山口からはかなり急坂で高円山火床に着く。見晴らしは良い
そこが頂上でなく、高円山に向かう。ドライブウエイに入るところで大伴家持の歌碑があり、見晴らしも良し。その左の道に少し入るとホテルの跡地の高円山頂上。見晴らしが良い。
このドライブウエイは桜の季節は見事な桜並木。
以前にゴルフの仲間とホテルに夕食を食べに着た。ホテルが廃業になるほど、年を取ったかと「歴史」を感じた。
余力があるので、有名な峠茶屋に。茶屋のおじさん曰く130年も昔から続いていると言う。建物は古くて台風の時は怖いとか。
そこで芳山に登る道と時間を聞くと登り30分、下り30分で行けるという。但し「私の足で」と条件を付けられた。少し年上と思ったが、それなら少し時間がかかるが、登れると思い挑戦。
私有地なので案内版が芳山登山入口にはないと説明された。
立派なトイレのある前に神社があり、その登り口の横に道があることを教えてられた。かなり歩くと下りはじめ、それから又登る。道の横に「芳山の野仏」という小さな案内が何か所か付けてくれている。
25分前後歩くと「芳山の野仏」に出会う。
そこから芳山の頂上まで15分か20分前後。頂上には何もない
ここでヤマレコマップを見ると石切峠への道が細い線であるが、歩いた踏み跡が描かれている。下り、登ると芳山南峰(520m)という案内の山に着く。この後の石切峠への道は簡単だと思ったが、かなり歩いたが踏み跡がはっきりしない道になった。GPSを見るが木々に囲まれているためか、タブレット搭載器械が悪いのか、正常に作動していない。木にテープを巻いてくれているのでそれを手がかりに歩く。途中でテープがない場所などがあり、焦ったが、下を見るとアスファルトの道が見え、ホットする。
GPSがあるからと思って過信しているとヤバイと感じた。
帰りは柳生街道を下った。この道は歩いているので安心。
首切り地藏で休憩して、途中、寝仏、朝日観音、夕日漢音などがあったが
下りではゆっくり眺めない。この道は登りが良いとつくづく感じた。
低い山であったが、自分としては、アップダウンもあり、距離もそれなりに稼げたので、満足のいく登山であった。
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