鷹ノ巣山
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- GPS
- 09:30
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,902m
- 下り
- 2,018m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七つ石からの石尾根は、稜線のルートの方が踏まれていた。 |
写真
感想
来週からしばらく他の用事で休みがつぶれるので、今週はちょっと無理をして出かけた。
いつもの初電に乗るが、奥多摩に着くのは7時過ぎ、小菅行きのバスしかない。贅沢は敵だ、と深山橋で降りて鴨沢まで国道を歩く。国道下のダム湖は、鴨沢の手前にオイルフェンスが張ってあり、その上流は見事に凍っていた。
今日はできれば七ツ石山から石尾根を奥多摩まで下りたいと考えて、尾根道に取り付く。小袖駐車場でちょっと腹ごしらえをした後登山度に入るが、取付きから雪が付いている。トレースはバッチリ付いているので問題は無いが、時々ツルリとくるのが問題である。
鴨沢から時々見える稜線が近づくのを楽しみにしながら進むと2時間半で小屋の分岐に着く。ちょっと休んで小屋へ向かう。小屋では数人の登山客が展望を前にして盛り上がっていたが、こちらは先があるとばかりに、トイレを借りただけで出発する。急登をちょっと頑張ると稜線に出る。ひとまず七ツ石山へ向かって左に道を取る。山頂からはブナ坂を真下に見て、その先に雲取山が近い。富士山はもとより遠く南アルプスも見えているが、若干天気が下り坂か。山頂には単独の方が2人休憩していたが、一人は東側にもう一人は西側に、私が昼飯をほおばっている間に出発された。
10分の休憩で来た道を戻り、分岐から先は稜線を辿る。すぐに高丸山の山頂を踏むルートとトラバースルートが別れるので、トラバース側へ。しかし、あまり踏まれていないようで結構歩きにくい。高丸山の先、日影名栗峰の分岐では踏み跡が多い山頂ルートを選ぶ。日影名栗峰の山頂からは、雲取山もこれから向かう鷹巣山もなかなかの姿を見せてくれる。また、南側には三頭山、御前山、大岳山も目の前である。
一旦鞍部に下り、鷹巣避難小屋で靴ひもを締めなおして、鷹巣山に向かう。かなり下ったように感じたが、意外に簡単に山頂に出た。ただ、残念なるかな、富士山はガスに隠れ、そのほかの山々も見えにくくなってきている。ここまで、コースタイムより時間がかかっていて2時を過ぎてしまったので、日原に下ることにする。
スパッツとアイゼンを付けて稲村尾根を下るが、途中でやってしまった。買ったばかりのスパッツにアイゼンの爪を引っかけてしまう。またかー。
2時間足らずで日原に着くが、バスの時間を見間違っていて、4時のバスにタッチの差で間に合わず、5時のバスまで1時間もある。日も陰ってきてじっとしていると寒いので、歩くことにする。川乗橋でバスを捕まえて帰宅した。
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