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Yamareco

記録ID: 1678180
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

粉雪の編笠山-西岳周回

2018年12月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:28
距離
11.2km
登り
1,285m
下り
1,301m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:42
合計
5:29
距離 11.2km 登り 1,285m 下り 1,303m
8:15
17
スタート地点
8:32
9
8:41
30
9:11
97
10:48
10:49
23
11:12
11:17
6
11:23
11:24
35
11:59
12:32
31
13:03
13:04
21
13:25
5
13:30
13:31
13
13:44
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広い富士見高原無料駐車場は数台だけでした。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。編笠山下りからチューンスパイク使用 この日は寒中なみの気温、これからはしっかりした冬装備が必要です。
正面に甲斐駒を望む広い駐車場を8時10分スタート、気温は-8度でした。
2018年12月15日 08:11撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 8:11
正面に甲斐駒を望む広い駐車場を8時10分スタート、気温は-8度でした。
10分ほど歩いての沢を渡りますが、台風の爪の跡
2018年12月15日 08:29撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 8:29
10分ほど歩いての沢を渡りますが、台風の爪の跡
編笠山のごま塩の頭が見えまました。
2018年12月15日 08:38撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 8:38
編笠山のごま塩の頭が見えまました。
小屋跡、この辺はいつも通るたび風もなくほっとする場所
2018年12月15日 09:04撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 9:04
小屋跡、この辺はいつも通るたび風もなくほっとする場所
暗い針葉樹の急登を登って行きます。
2018年12月15日 09:29撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 9:29
暗い針葉樹の急登を登って行きます。
急登を終え日も差し込んで来ましたがとにかく寒い!
たぶん気温は-15度位か?
2018年12月15日 09:47撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 9:47
急登を終え日も差し込んで来ましたがとにかく寒い!
たぶん気温は-15度位か?
大きな石を越えて
2018年12月15日 10:17撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:17
大きな石を越えて
2018年12月15日 10:18撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:18
森林限界です。先ほどまでの風が止んでくれました。
2018年12月15日 10:26撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:26
森林限界です。先ほどまでの風が止んでくれました。
風の向きで雪のない所もあります。
2018年12月15日 10:28撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:28
風の向きで雪のない所もあります。
中ア、右端に諏訪湖
2018年12月15日 10:31撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:31
中ア、右端に諏訪湖
矢印が見づらい、迷いながら登ります。
2018年12月15日 10:32撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:32
矢印が見づらい、迷いながら登ります。
上部の女性2名の登山者のトレースを追って
2018年12月15日 10:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:34
上部の女性2名の登山者のトレースを追って
抜かせていただきました。
2018年12月15日 10:44撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:44
抜かせていただきました。
山頂は直ぐそこ
2018年12月15日 10:45撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 10:45
山頂は直ぐそこ
編笠山山頂、2時間40分掛かりました。
2018年12月15日 10:47撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:47
編笠山山頂、2時間40分掛かりました。
富士山が浮かんでいます。
2018年12月15日 10:48撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:48
富士山が浮かんでいます。
ズーム
2018年12月15日 10:48撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:48
ズーム
素晴らしい!八ヶ岳の主役達が勢揃い。
2018年12月15日 10:49撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:49
素晴らしい!八ヶ岳の主役達が勢揃い。
さらに北横岳、蓼科
2018年12月15日 10:49撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:49
さらに北横岳、蓼科
2018年12月15日 10:49撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:49
2018年12月15日 10:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:50
2018年12月15日 10:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:50
2018年12月15日 10:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:50
青年小屋まで下ります。この辺は結構雪がありました。
ここでチューンスパイクを装着。
2018年12月15日 10:54撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:54
青年小屋まで下ります。この辺は結構雪がありました。
ここでチューンスパイクを装着。
青年小屋にギボシ、権現
2018年12月15日 10:59撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 10:59
青年小屋にギボシ、権現
まだ雪が少ないので岩の隙間に落ちないよう慎重に下ります。
2018年12月15日 11:06撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:06
まだ雪が少ないので岩の隙間に落ちないよう慎重に下ります。
下って
2018年12月15日 11:13撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:13
下って
20分ほどで青年小屋到着
2018年12月15日 11:12撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:12
20分ほどで青年小屋到着
時間があるので昼食は西岳まで我慢・・・。
2018年12月15日 11:17撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:17
時間があるので昼食は西岳まで我慢・・・。
青年小屋の水場、隣の沢が荒れてコースがいったん下って迂回していきます。
2018年12月15日 11:21撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:21
青年小屋の水場、隣の沢が荒れてコースがいったん下って迂回していきます。
途中から権現-編笠のパノラマ
2018年12月15日 11:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:39
途中から権現-編笠のパノラマ
青年小屋から40分で西岳到着、ここでのんびり昼食タイム
2018年12月15日 11:57撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:57
青年小屋から40分で西岳到着、ここでのんびり昼食タイム
良い景色です
2018年12月15日 11:58撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:58
良い景色です
2018年12月15日 11:58撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:58
2018年12月15日 11:58撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 11:58
下りだし直ぐの眺望ポイント
2018年12月15日 12:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 12:35
下りだし直ぐの眺望ポイント
御嶽ズーム
2018年12月15日 12:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 12:34
御嶽ズーム
不動清水まで下ってきました。
お水を拝借、おいしかった。
2018年12月15日 13:25撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/15 13:25
不動清水まで下ってきました。
お水を拝借、おいしかった。
帰りにスキー場下か編笠山と西岳をパチリ。
2018年12月15日 13:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/15 13:50
帰りにスキー場下か編笠山と西岳をパチリ。

感想

久しぶりに土曜日の登山、天気は快晴だったが1日中氷点下の寒中登山だった。
登山口の気温がマイナス8度、幸い風がなかったので歩き出せばすぐに体は温まると思い、ベースレイヤーにメリノのアンダーウェアの2枚の薄着にアウターを着た状態で出発した。ところが急登に差し掛かってもいつもなら汗をかき適温になるのだが、常に体のどこかが寒いと感じていた。日陰の針葉樹の暗い樹林帯は冷凍庫のようで風もでてきて汗はほとんどかかない、止まれば体がすぐに冷えてしまう。ミッドウェア持ってこなかったのでどこかでダウンを着ようと思いながらも進む。

さらに稜線に出れば風も強く手袋も真冬用のものをもう一枚重ねなくてはならないかなと思っていたが、森林限界まで登ってくるとそれまであった風は止んでこれなら何とか行けそうだと思いそのままので岩がゴロゴロの斜面を登っていった。雪はあるものの少ないためなかなか歩きづらくまたコースの矢印も雪で消えていたりと少し手間取った。

山頂に到着、標識は雪で 隠れてしまっていたが八ヶ岳の眺望は素晴らしくこんなに綺麗に見えたのは久しぶり。まだ時間もあるので周回することに決め青年小屋を目指して下った。ここの下りは雪があって滑る、石の隙間もたくさんあって落ちないよう注意を払いながら下った。

青年小屋には四人ほどの登山者が休んでいたが、まだ11時なので西岳まで行って昼食をとることに決め、休まずに出発した。直ぐ先の水場付近は隣の沢が大きく崩れ、 一旦下ってからさわの家をよじ登るように迂回して元のコースに戻った。西岳山頂は誰もいなかった、ここでのんびりとそこで昼食をとり、登山者で少し賑やかになった12時半過ぎ下り出した。単調な長い下りに飽きたがノンストップで登山口まで戻ってきた。

終始マイナス気温のなか、天候に恵まれまた降ったばかりの粉雪に化粧した山や登山道脇の木々がとても綺麗だった、 さらに青空に映えて八ヶ岳の眺望も素晴らしく十分満足できた山行だった。

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