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Yamareco

記録ID: 7491965
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

編笠山〜権現岳〜西岳(富士見高原より周回)

2024年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:50
距離
14.6km
登り
1,674m
下り
1,674m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
0:41
合計
6:50
距離 14.6km 登り 1,674m 下り 1,674m
7:18
7:21
8
7:29
7:30
23
7:53
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9:25
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4
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4
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4
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7
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10
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38
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24
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4
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10
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13:44
4
13:48
ゴール地点
天候 高曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士見高原登山者用駐車場(無料・トイレはやや離れた施設前にあり)
コース状況/
危険箇所等
権現岳への岩場・クサリ場・トラバースは慎重な歩行が必要です。
富士見高原へ向かう途中、正面に幻想的な八ヶ岳。このあと晴れてくれるのか、曇ってしまうのか。
2024年11月16日 06:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 6:34
富士見高原へ向かう途中、正面に幻想的な八ヶ岳。このあと晴れてくれるのか、曇ってしまうのか。
ガスに覆われた林の中を登っていきます。
2024年11月16日 07:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 7:07
ガスに覆われた林の中を登っていきます。
足元は落ち葉とカラマツのクッション
2024年11月16日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 7:25
足元は落ち葉とカラマツのクッション
盃流しの手前で一瞬編笠山が見えます。
2024年11月16日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 7:28
盃流しの手前で一瞬編笠山が見えます。
かつての盃流しの場所、ここを渡っていきます。
2024年11月16日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 7:31
かつての盃流しの場所、ここを渡っていきます。
丁寧な看板に誘導されながら。この「山頂までの時間」はかなり余裕みてあるので、進んでいくと貯金ができて励みになります。
2024年11月16日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 7:35
丁寧な看板に誘導されながら。この「山頂までの時間」はかなり余裕みてあるので、進んでいくと貯金ができて励みになります。
このあたりは「初冬」というより「晩秋」といった感じ。静かな林の中を進んでいきます。
2024年11月16日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 7:39
このあたりは「初冬」というより「晩秋」といった感じ。静かな林の中を進んでいきます。
標高2,000mを越えたあたりから斜度が急になってきます。
2024年11月16日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 8:06
標高2,000mを越えたあたりから斜度が急になってきます。
急斜面の九十九折を登り切ったあたり、苔の表情が美しい。
2024年11月16日 08:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 8:56
急斜面の九十九折を登り切ったあたり、苔の表情が美しい。
大岩が目立ってくると、間もなく森林限界
2024年11月16日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 9:02
大岩が目立ってくると、間もなく森林限界
森林限界を抜け、振り返るとこの風景
2024年11月16日 09:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 9:11
森林限界を抜け、振り返るとこの風景
雲海に浮かんだ南アルプスと、
2024年11月16日 09:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 9:11
雲海に浮かんだ南アルプスと、
中央アルプス
2024年11月16日 09:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 9:11
中央アルプス
ゴーロ帯をよじ登っていきます。
2024年11月16日 09:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 9:13
ゴーロ帯をよじ登っていきます。
半年ぶりの登頂
2024年11月16日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 9:27
半年ぶりの登頂
大岩を辿って、青年小屋へ
2024年11月16日 09:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 9:40
大岩を辿って、青年小屋へ
遠い飲み屋は既に小屋閉めされていました。
2024年11月16日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 9:44
遠い飲み屋は既に小屋閉めされていました。
権現へ向かって登っていきます。振り返ると降りてきた編笠山とその脇に南アルプス
2024年11月16日 10:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:03
権現へ向かって登っていきます。振り返ると降りてきた編笠山とその脇に南アルプス
このあたりは権現らしいところ、楽しいです。
2024年11月16日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:14
このあたりは権現らしいところ、楽しいです。
左=東ギボシ 右=権現岳
2024年11月16日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:17
左=東ギボシ 右=権現岳
東ギボシ山頂
2024年11月16日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:27
東ギボシ山頂
ギボシ山頂にてぐるり。中央アルプス
2024年11月16日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:27
ギボシ山頂にてぐるり。中央アルプス
御嶽山
2024年11月16日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:27
御嶽山
乗鞍岳
2024年11月16日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:27
乗鞍岳
北アルプス
2024年11月16日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:27
北アルプス
権現小屋から登っていくと正面に秩父連峰、こちらも雲海の上でした。
2024年11月16日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:43
権現小屋から登っていくと正面に秩父連峰、こちらも雲海の上でした。
権現岳と雲海に浮かんだ南アルプス
2024年11月16日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:43
権現岳と雲海に浮かんだ南アルプス
山頂
2024年11月16日 10:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:45
山頂
富士山は冠雪がはっきりわかる
2024年11月16日 10:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:46
富士山は冠雪がはっきりわかる
南アルプス北部。(左から)鳳凰三山〜北岳〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳〜鋸岳
2024年11月16日 10:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:46
南アルプス北部。(左から)鳳凰三山〜北岳〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳〜鋸岳
(手前)東ギボシ (奥)西ギボシ
2024年11月16日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:47
(手前)東ギボシ (奥)西ギボシ
南八ヶ岳の主役たち。一番手前は旭岳、その向こうに阿弥陀岳〜中岳〜赤岳。奥には硫黄岳と横岳も見えてる。左奥で雲に浮かんでいるのは蓼科山
2024年11月16日 10:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 10:53
南八ヶ岳の主役たち。一番手前は旭岳、その向こうに阿弥陀岳〜中岳〜赤岳。奥には硫黄岳と横岳も見えてる。左奥で雲に浮かんでいるのは蓼科山
このあと登る西岳
2024年11月16日 11:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 11:15
このあと登る西岳
乙女の水、相変わらずおいしい。
2024年11月16日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 11:33
乙女の水、相変わらずおいしい。
西岳までの道は静かで美しく、癒されます。この周回でも好きな区間です。
2024年11月16日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 11:56
西岳までの道は静かで美しく、癒されます。この周回でも好きな区間です。
西岳登頂。私でなく、山頂標が傾いています(笑)
2024年11月16日 12:08撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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11/16 12:08
西岳登頂。私でなく、山頂標が傾いています(笑)
降りてきた権現岳(左)と編笠山(右)
2024年11月16日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 12:09
降りてきた権現岳(左)と編笠山(右)
雲に浮かんだ南アルプスを眺めながらお昼にします。
2024年11月16日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 12:12
雲に浮かんだ南アルプスを眺めながらお昼にします。
西岳から富士見高原に下る道、初めはガレですが、すぐに落ち着きます。
2024年11月16日 12:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 12:46
西岳から富士見高原に下る道、初めはガレですが、すぐに落ち着きます。
後半になるとさらに歩きやすく。
2024年11月16日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/16 13:02
後半になるとさらに歩きやすく。
撮影機器:

感想

夕方から用事があるので、今日も地元・八ヶ岳。ヤマレコでフォローさせていただいているすみさんが先日歩かれた富士見高原起点の周回+権現ピストンコースが目に留まり、同じルートを歩いてきました。

富士見高原をスタート、静かな林を進んで標高2,000mあたりになると斜度が上がってきます。九十九折を繰り返しながら高度を上げるとあたりは苔の表情、その後大きな岩を乗り越えていくと森林限界。振り返ると雲海の上に南アルプスと中央アルプスが浮かんでいました。
編笠山から青年小屋を経て権現岳へ、このあたりから行き会う人が増えてきます。編笠手前で一瞬青かった空は白くなってしまいましたが、周囲の山々の眺望はよく、雪化粧をした富士山まではっきり見えました。岩場を登り、ギボシに寄ってから権現へ。やはり雲に浮かんだ富士山と南アルプスが迎えてくれました。
青年小屋まで戻ると西岳へ向かいます。乙女の水を経て歩くこの区間は樹々や苔の表情が美しく、この周回の中でも好きな区間です。少し下げた高度をゆっくり上げながら進むと林を抜けたところが西岳。誰もいない山頂でカップラーメンにお湯を入れ、ランチタイムにしました。
西岳から富士見高原へ向かって下山。初めはガレている箇所がありますが、林に入ると落ち着き、歩きやすくなります。高度を下げていくと紅く色づいた葉や黄金色のカラマツが目立つようになり、それらを眺めながら駐車場まで戻りました。

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コメント

こんにちは!
今日はそちらをずーっと眺めながら「早くそっちに行きたいな〜」と歩いていました!

雪もなく、人も少なく、風もなく静かな日(自分は騒いだかもしれない…)となりました。そちらも賑わっている感じはしませんね、この時期は紅葉も終わり人が少ないのですかね。

景色に恵まれた1日、お疲れ様でした!
2024/11/16 17:47
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imoimokoさん、こんにちは。
まずは(今さらながら)餓鬼岳でのお怪我、大変でしたね。「リハビリハイクに向けたハイク」が「リハビリハイク」になったのを拝見して、快方に向かわれているのだろうと思っています。
私も昨年骨折で3ヶ月まったく歩けなかった身ですが、今となってみれば長い山との付き合いの中ではわずかな期間だった気もします。どうぞご無理をなされませんように&そしてまたお元気な山行が重ねられますように!

今日は青年小屋↔権現岳間は何組かの方に行き会いましたが、それ以前とそれ以降はほとんど会わない、静かな山行でした。おっしゃられるとおり秋の終わり&冬の入り口前で静かなひとときなのかもしれませんね。
足が完治された折には、また南八ヶ岳もぜひ
2024/11/16 18:31
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プロフィール画像
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利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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西岳・編笠山周回/富士見高原起点
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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