谷川岳 トマノ耳
- GPS
- 11:08
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 870m
- 下り
- 870m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:49
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 5:43
天候 | 12/15 雪。午後から強風 12/16 穏やかに晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
谷川岳ロープウェイ駐車場に停めました。 |
その他周辺情報 | 鈴森の湯へ行きました。\750/2時間。 お昼もいただきました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
保険証
携帯
時計
サングラス
バラクラバ
ピッケル
テントマット
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
調理器具
GPS
ポール
テント
|
感想
今季冬山始め、谷川岳へ行ってきました。
lunetteさんとM_Junさんとは白馬でも一緒のメンバー。行きの車内はこれまでの山行話しで盛り上がりました。
まだ雪が少ないのとトレースがあることを想定して、谷川岳はトマの耳までとし、大障子避難小屋泊で万太郎山を目指す計画でしたが、先週はけっこう雪が降りました。そして当日土曜日も雪。風が弱かったので厳しくはなかったですが、モノトーンの景色は懐かしくも陰鬱なのでした。ロープウェイ山頂駅から出ると雪はたっぷり積もっていて、斜面に取り付くと膝まで簡単に潜ります。張り切ってラッセル開始!でも張り切り過ぎて天神峠へ登ってしまいました。
ラッセル初体験のM_Junさんもなかなかの頑張りよう。周りには山岳会らしいパーティが、いくつも列をなして登ってます。峠から稜線へ入ると、さらに大勢の先行者がいて、ラッセル渋滞していました。周囲は樹林帯で独自ルートを切り開くのは難しく、寒い思いをしながら順番待ちです。
しかしその列にいつもお世話になっている、YさんとKさんがいらっしゃるとは!しょっちゅう顔を合わせていますが、偶然会えるとやはりうれしいですね😊
結局初日は時間切れで、熊穴沢避難小屋の手前のスペースに幕営しました。まずはラッセルの苦労に乾杯。そして明日の計画を練り直して、夕飯はlunetteさん特製味噌煮込みうどん。たらふく食べてころっと寝てしまいました。
夜半まで続いた強風もぴたりとやんで、日曜日は快晴になりました。未明から出発して朝焼けや広大な雪の山並みを眺めながら、ラッセルにいそしみます。今日は人数が少ないし、夜中から田尻尾根を一人でラッセルしてきたパワフルボーダーがいたのでサクサク進みました。
それでも予定より1時間遅くトマノ耳に到着。オキノ耳はパスして下山することにしました。テントを撤収してからの下りは快調ですが、登ってくる方が多いのですれ違いが大変でした。
下山したら温泉です。以前にも立ち寄った鈴森の湯でしっかり温まりました。
というわけで、またも計画倒れでしたが、満足な週末になりました。山頂から眺める万太郎山への稜線はさらに厳しそうに見えて、稜線だけで2日はかかりそうでした。いつか行けたらいいなと思います。
BBCさん、M_Junさん、お世話になりました。
当方。。。ルーファイがまったくお役に立てず・・・・すみません・・・。
二日目はお二人とボーダーのお兄さんの頑張りで楽々の谷川(トマ耳)でした。
ありがとうございました。
一日目は、あまりのラッセル渋滞でびっくりしました。
30人以上いるか?もっとだな・・・・
進まぬ・・・・帰ろうかなー。
と思っていたら。。。。嬉しいサプライズ!
YさんとKさんにばったり!kさんの生き生きした目を見て
色々お喋りして楽しい。嬉しかった。
ラッセルで雪まみれになったYさんは子供のように無邪気。(笑)
お二人は日帰りと聞いて、このラッセル渋滞。帰りますかね。なーんて思っていたら
なんだか、二日目も行動する気らしいPLの判断に従い
熊穴沢避難小屋ほんのちょっと手前でテントを張る。
すぐに、風が強くなりぎりぎりでしたー。よかった。
PL、判断ありがとうございました。
タケモのスリーピングバッグ7は良かった。暖かです。
すんませんがいびきをかいて寝てしまうほどでした。
また、お二人とご一緒できたらと思います。では。
BBCさん、lunetteさん。 2回目の山行同行させていただき、お世話になりました。
初ラッセルという事で、登る前にBBCさんに色々レクチャーしていただきました。実際ラッセルしてみて、かじっただけの知識では分からない大変さが身を持って分かりました。全体のペースを崩さぬようガンバってたら、「下山の体力を残しとかないと」とBBCさん、lunetteさんから注意を受けたり、、、。今回も色んなアドバイスをたくさん頂き、勉強になりました。
これまで何回か雪山山行しましたが、当たり前のように通っていたトレースが、こんな苦労によって作られているんだと言うことがよく分かりました。
夜の煮込みうどん、朝のカレー飯、とっても体が暖まりました。lunetteさん、ごちそうさまでした。
また、ご一緒させてください。
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