開聞岳との再会(鹿児島遠征その1)
- GPS
- 03:56
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 903m
- 下り
- 898m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:56
天候 | 快晴100% |
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過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日に指宿入りして観光し、近辺の道の駅で車中泊しました。 当日は、道の駅から登山口に直行です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
さほど危険な箇所はありませんが、登山道に大岩やハシゴなどがありますので注意を要します。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、ヘルシーランドの「たまて箱温泉」に入りました。確か510円。 脱衣場のロッカーには無料の鍵が付いています。温泉は内風呂はなく露天のみで、海や開聞岳が見えます。洗い場はあります。 http://www.seika-spc.co.jp/healthy/ 昼食を、道の駅山川港活お海道で食べました。漁港のそばなので、魚が料理が中心のようです。昼時は、結構多いですが、タイミングがよく待たずに入れました。 http://io-kaido.com/menu.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーTシャツ
フリース系
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
スパッツ
日よけ帽子
靴
アイゼン
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
三脚
コップ
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感想
九州に住んでいながら、なかなか開聞岳に登ることがない。
というのも、開聞岳は鹿児島県の南端にある一方で、住居は九州北部であり、移動に時間を要するのだ。阿蘇や霧島なら日帰り圏内だが、指宿となると流石に遠い。
それに、開聞岳の標高と山の気候を考慮すると、冬でも無雪期登山ができる。
そこで、年末間近の連休に、指宿に遠征し、開聞岳に登ることにした。
開聞岳に登るのは2度目だが、麓からは幾度も見たことがある山である。
しかし、何度見てもカッコいい山だ。キレイな三角すいで、海岸沿いにあるのもいい。
他の百名山に比べると標高は低いが、周りに高い山がなく目立つ。
海にも面しているし、どうやってこの山が出来上がったのだろうか。
さて、そんな開聞岳に登ったが、相変わらず、なかなかの手強い山である。標高が低いからと油断してはならない。
途中には、結構、大きい岩がたくさんあり、足が意外と疲れるし、山頂間近にはハシゴもある。
それに、12月とは思えないような日差しと暑さで、春登山のような陽気である。
九州南端の開聞岳とはいえ、まさか、12月末に汗だくで山行するとは思わなかった。
山頂付近は、風もあり、幾分かは肌寒さを感じたのだが。
けど、天候も曇り予報に反して見事に晴れたので、景観は最高であった。
太陽の光が海に輝き、いろんな島も見えた。佐多岬や枕崎、桜島などの九州本土の各地も眺めることができた。
でも、午後からは、指宿付近では雨が降り出していたので、開聞岳では予報どおり雨が降ったのかもしれない。もしそうなら、遅い時間から登り始めた人は残念であっただろう。
今日は、影開聞岳も見えたので、ベストコンディションだ。
しかし、開聞岳の登山道はグルーっと渦巻き上になっており、一風変わった山であるとつくづく思う。
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