北蔵王。山形神室

2018年12月22日(土) ~ 2018年12月23日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,191m
• 下り: 1,168m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:40

8:25 スタート地点。関沢バス停
9:58 10:23 山工高避難小屋
11:30 雁戸山方面敗退地点
11:50 12:00 山工高避難小屋前休憩
12:02 笹谷峠
13:18 13:27 山形神室方面稜線
14:05 山工高避難小屋

2日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:10

6:25 山工高避難小屋
7:14 7:27 稜線
8:08 ハマグリ山
9:11 9:27 トンガリ山
10:53 11:15 山形神室
11:48 トンガリ山
12:20 ハマグリ山
12:31 12:42 休憩
13:26 13:47 山工高避難小屋
14:35 ゴール地点。関沢バス停

天候

一日目　晴れ　二日目　快晴〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点　関沢バス停

コース状況／危険箇所等

コース状況　
雁戸山方面　山工高避難小屋から先はノートレース、積雪の状態が中途半端で藪がひどく30分程進んで敗退決定、ワカン使用。
　山形神室方面　笹谷峠から稜線にあがる途中までトレース有り、一日目に稜線まで上がり更にトレースを伸ばし二日目に備える、ワカン使用。二日目に稜線までツボ足で上がり、前日の到達地点でワカンを装着。夏道沿いに最中状の雪のラッセルを続けて山形神室に到達。

写真

12/22 8:25

一日目　総勢4名で関沢バス停を出発

12/22 9:49

快晴の笹谷峠に到着

12/22 10:25

山工高避難小屋に荷物をデポする

12/22 10:26

雁戸山方面に向かってラッセル開始

12/22 10:39

笹谷峠方面を振り返る

12/22 10:39

仙台神室岳にズーム

12/22 11:50

藪と中途半端な雪のラッセルの為早々に雁戸山登頂はあきらめ一旦山工高避難小屋に戻る

12/22 12:12

再び笹谷峠を経由して山形神室方面に向かう

12/22 13:18

稜線まで上がる。二人は大学山岳部の現役部員

12/22 13:21

稜線から今回は登れなかった雁戸山がちょっと見えた

12/22 13:21

雁戸山にズーム

12/22 13:21

稜線で休憩

12/22 13:27

龍山

12/22 13:29

下山開始。夜は山工高避難小屋で宴会

12/23 6:20

二日目　早朝、満月

12/23 6:23

明るくなると同時に出発

12/23 6:48

稜線に向かって高度を上げる

12/23 6:53

宮城県側からガスが上がって来た

12/23 6:56

山形方面に朝日連峰や月山を眺める

12/23 7:07

雲海から日が昇って来た

12/23 7:07

朝日を撮影中

12/23 7:14

月山

12/23 7:14

雁戸山

12/23 7:26

宮城県側に雲海が広がる

12/23 7:27

山形神室に続く稜線

12/23 8:04

稜線を進む

12/23 8:04

仙台神室岳

12/23 8:09

ハマグリ山の二人

12/23 8:12

雁戸山

12/23 8:26

ハマグリ山からの下り

12/23 9:11

とんがり山で休憩

12/23 9:12

とんがり山からハマグリ山方面

12/23 9:27

山形神室に向かってラッセル

12/23 10:29

山形神室直下

12/23 10:35

冬山初挑戦の1年生部員

12/23 10:35

頂上までもう一息

12/23 10:54

山形神室到着

12/23 11:00

山形神室より大東岳

12/23 11:16

下山開始

12/23 11:46

宮城県側が切れ落ちている稜線を進む

12/23 11:48

とんがり山に戻る

12/23 11:54

とんがり山からの下り

12/23 12:20

ハマグリ山を越えて稜線を進む

12/23 12:31

休憩地点より仙台神室

12/23 12:42

熊野岳

12/23 13:27

山工高避難小屋に戻る

12/23 13:48

関沢に向かって下山開始

12/23 14:29

関沢到着。お疲れ様でした

撮影機器：

COOLPIX S3600 NIKON

感想

mikiosam

北蔵王。山形神室に登る
大学山岳部現役部員（1年生H坂君、4年生H西君）二人、自分の先輩OBのS田さんの合計4名で雁戸山と山形神室を登る計画に参加した。結果的には　一日目、雁戸山に向かうが藪と中途半端な雪のラッセの為速攻で敗退。
　二日目、稜線に上がってから先ノートレースの最中雪をワカン装着でラッセルしながら山形神室に登頂。
　1年生H坂君は冬山初挑戦で好天の山頂に登ることが出来いい経験になり、来春卒業、就職の4年生H西君には良き思い出になったのかなと思う。1年生のアイゼン装着が無かった事がやや残念だったが今後の継続、発展に期待する。とはいうものの山工高避難小屋での快適な夜や、好天の山形神室登頂など楽しい山行だった。