ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1684110
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

玄岳〜軽ハイと 侮る心に 泥・笹・蝨

2018年12月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
14.7km
登り
705m
下り
839m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:29
合計
4:29
8:46
40
玄岳ハイクコース入口
9:26
9:27
25
10:04
10:16
25
10:41
10:43
47
氷ヶ池
11:30
11:33
17
丹那断層
11:50
12:00
75
丹那酪農王国オラッチェ
13:15
函南駅
天候 曇り時々晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
熱海駅-(バス)-玄岳ハイクコース入口(東海バス、所要20分、\330)
コース状況/
危険箇所等
○玄岳ハイクコース入口〜玄岳-氷ヶ池分岐
前半はよく整備されているが、上部尾根に乗ってからは意外に笹が被っている箇所多し(ここでダニ※2匹付着してました。即指ピン)
※多分タカラダニかと思いますが、気持ちのいいものではありません
○分岐〜玄岳
道ははっきりしているが、肩口高さ位の笹竹が頂上まで軽く被っている。漕ぐという程の抵抗はないが、朝露で下半身ずぶ濡れになりました(雨具着用推奨)。
おまけに、笹で見難いのに路面は泥濘み。傾斜が緩いのが幸い。
○玄岳〜氷ヶ池
笹は刈られており、道に笹は被さっていないが、急傾斜部に足ツボが掘られていない泥斜面が2箇所あるが、これが難物。ロープセットしてあるので、普段鎖場の鎖など不要な方も、これは有難く使いましょう
○氷ヶ池〜丹那
よく整備されています
バスを降りて身支度していると、家の軒先にイソヒヨドリ(初)だが、手振れが悲しい。
本日の鳥さんはこれだけか〜
12
バスを降りて身支度していると、家の軒先にイソヒヨドリ(初)だが、手振れが悲しい。
本日の鳥さんはこれだけか〜
最初は急な街路を登っていきます
あれ?、下の方に妙なおじさんがひょっこり
(自鳥(撮り)でした)
9
最初は急な街路を登っていきます
あれ?、下の方に妙なおじさんがひょっこり
(自鳥(撮り)でした)
15分程で車道から山道に
5
15分程で車道から山道に
熱海新道陸橋を渡ると登山道っぽくなる
熱海新道陸橋を渡ると登山道っぽくなる
1時間ほどで稜線に到着するも
玄岳山頂はガスの中
3
1時間ほどで稜線に到着するも
玄岳山頂はガスの中
玄岳(くろだけ)山頂は真っしろだけ
苺ショートでメリクリ
25
玄岳(くろだけ)山頂は真っしろだけ
苺ショートでメリクリ
おっ、熱海の街並みが見えてきた
5
おっ、熱海の街並みが見えてきた
西麓の紅葉の名残も
2
西麓の紅葉の名残も
雲は厚いが伊豆大島現る
9
雲は厚いが伊豆大島現る
利島と大室山
曾遊の奥沼津アルプス鷲津山が駿河湾バックに見えてきましたね
氷ヶ池に向かいます
6
曾遊の奥沼津アルプス鷲津山が駿河湾バックに見えてきましたね
氷ヶ池に向かいます
お、晴れるか?
池畔はズボるので気を付けましょう
8
池畔はズボるので気を付けましょう
青空頑張ってくれ!
6
青空頑張ってくれ!
下る途中の展望地
金冠山辺りまで見えてるのかな?
5
下る途中の展望地
金冠山辺りまで見えてるのかな?
林間に頑張って残っている黄葉
6
林間に頑張って残っている黄葉
丹那断層に立ち寄りました
2
丹那断層に立ち寄りました
公園の池・溝も1m程ズレたとか
2
公園の池・溝も1m程ズレたとか
酪農王国オラッチェで一服
今年初の山ソフト(\350)
バックは玄岳
20
酪農王国オラッチェで一服
今年初の山ソフト(\350)
バックは玄岳
後は車道歩き1時間余り。135号を北上し熱海街道を西へ
側溝を埋め尽くす落ち葉と側壁の苔
7
後は車道歩き1時間余り。135号を北上し熱海街道を西へ
側溝を埋め尽くす落ち葉と側壁の苔
流木の森函南工房の先で右(北)へ下り地形図上では函南駅へと流下する沢沿いの破線路(放置された林道)へ。
入口の廃屋の前に黄葉が残る
6
流木の森函南工房の先で右(北)へ下り地形図上では函南駅へと流下する沢沿いの破線路(放置された林道)へ。
入口の廃屋の前に黄葉が残る
誰一人通わぬ、竹林の中の落ち葉に埋め尽くされた道
雨が降り出す暗い道を、時折現れる倒木ならぬ倒竹・倒笹を跨ぎ潜りながら駅へと急いだ
2
誰一人通わぬ、竹林の中の落ち葉に埋め尽くされた道
雨が降り出す暗い道を、時折現れる倒木ならぬ倒竹・倒笹を跨ぎ潜りながら駅へと急いだ

感想

天気イマイチのこの三連休ですが、最終日は関東は好天予報。丁度細君が実家に出かけるので、歩きに行くぞ!

出鼻で挫ける
・ 久々の電車アプローチ(青春18利用で)と、早朝の最寄り駅に着いたところで、ガーン、切符も財布も忘れてますけど…。
・自宅にUターンで、行き先(当初は栃木方面)も急遽変更。
・人のレコ見てチョットいいなと思いつつ、縦走には向かないみたいで、行程軽すぎて行く気にならなかった伊豆の玄岳に。ただし熱海方面からピストンではなく、函南方面に降りることに。
山道で挫ける
軽ハイクコースの認識だったので、整備されすぎててつまんないを半ば予感しながら歩き出したのですが…
・稜線直下、笹こぎでダニ2匹に好かれる
小生虫好きですが、刺したり噛んだりする類は嫌いです
・山頂への道は笹が被ってずぶぬれに(面倒がらず雨具つけましょう!)
・氷ヶ池への下りはロープにつかまりながらヒーヒー
E卦い悩辰韻
・電車で向かう途中富士は見えてたが
・登るにつれ天気怪しく・・・・
・大展望の頂のはずが、ちょびっとだけ(もちろん富士なし)
・氷ヶ池で晴れ間をちょい見せし、期待させといて
・最後は雨の恵みまで

挫けまくりでしたが、まあ距離だけは15匱緤發韻燭里任茲靴箸靴泙靴腓

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:541人

コメント

odaxさん、
おっと〜、財布・切符忘れとは…
行き先を変更せざるを得ませんね。

玄岳は今年2月に熱海駅から登りましたが、やたらと寒くて、デジカメのシャッターを押す手が凍えました。
それに氷ヶ池へ下る急坂…笹の根っこが雪に埋まっていたからまだマシでしたが、あれ、滑りますよねぇ。

そんでもって雨まで降ったのですか…
関東一円、晴天とばかり思ってました(⇒洗濯日和

  隊長
2018/12/24 19:52
天気
 yamabeeryuさん、コメありがとうございます。
 入門ハイクコースの様なイメージだったのに、まず笹こぎでダニに付かれて一気にテンションダウン。ガス巻き、ずぶ濡れ、泥濘で滑って…。途中もう帰ろっかな〜と一瞬思いました。
 玄岳の登り・下りとも滑る滑る 。土日と雨模様 だったせいもあるのでしょうが、晴れると笹原の先に広がる景色は確かに良さそうですがね・・・・。天気は初対面の山の印象を大きく左右しますね。
 確かに関東は好天予報 でしたよね。自宅(横浜)に戻っても、雲は多かった が、雨 が降った様子はなかったのですが・・・・。まあ、熱海・函南は関東に近いですけど、東海ですよね(前夜静岡の予報は見てませんでした)。
2018/12/24 21:03
odaxさん、こんにちは。
今年、天城山を、初体験して、森と海の
景観に恵まれた、いい場所だと感じました。
今回のルートは、開放的な、草原(ヤブ?)
感じ取れて、いい収穫ですね。

ダニは嫌ですね。でも、たっぷり15km
雨天混じりの中、このエリアならではの
一日だったご様子、何よりです。
2018/12/28 16:49
温暖化
 komakiさん、コメありがとうございます。
 ここ玄岳は、「伊豆」と言っていいのか「箱根」としていいのか、若干悩みました。伊豆の山とすれば天城山(万三郎岳)、沼津アルプスに次いで3回目ですかね。
 展望の良いピーク との評判は聞いていましたが、何分小さい山なので、PEAK HUNTだけでは物足りず、されど稜線沿いにドライブウェイ(歩行禁止)が通っているので、縦走向きではなく、保留していました。
 天城山に行ったのは冬に薄雪を踏んで、馬酔木純林やヒメシャラ、シャクナゲの群生などの常緑樹の森にリスの足跡を追いながら。丹沢・奥多摩とは明らかに違う暖地の植生に感嘆した覚えがあります。
 なのに、天城峠近くの八丁池は厚〜く完全結氷していて驚きました 。1時間余りも登山靴でスケーティングを楽しんだ のは、もう34年前の話ですがね 。温暖化の進んだ今でも滑れるほど結氷するのでしょうか。
 ちなみに、ここ玄岳の氷ヶ池の名も、実際氷に由来するのでしょうが、今は凍るのかは怪しいかな〜 ?「水」に「、(点)」を加えると「氷」になるのに、”てんで凍らない”では、洒落にならないですよね
2018/12/29 8:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら