三頭山(小河内神社〜ヌカザス尾根〜槇寄山〜仲の平)
- GPS
- 07:48
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
1237三頭山…1255三頭山避難小屋…1302大沢峠…1409槇寄山…1421西原峠…1520仲の平BS
天候 | ピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】15:43西東京バス「仲の平」BS乗車→JR武蔵五日市線「武蔵五日市」駅下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヌカザス尾根はところどころ凍結しています。 急斜面で凍結している場所もあるので、下山は必ず軽アイゼンもしくはチェーンが必要かと思います。 登りもつけた方が安全だし歩きやすいと思います。 簡単な岩場もあるコースですが、岩場は特に凍ってはいませんでした。 ツネ泣峠の先も急な登りが凍っていて、滑り落ちると下までまっ逆さまです。 また、時々間違った足跡がトレースから外れて付いていたりするので、 あまり惑わされずよく見た方がいいでしょう。(私はだまされました・笑) 三頭山山頂付近はアイゼン不要な感じです。 三頭山から槇寄山まではあんまり凍ってなくて、雪がついてても凍ってないし斜度も緩いので、アイゼンなどは要りません。 が、槇寄山からバス停までの道は日当たりが悪いからかかなりツルツルしていました。 斜面ギリギリのトラバース道が凍っていたりするので結構危ないし怖いです。 |
写真
感想
本当は先週の土曜日に行こうと思ってたんですが、
知人に飲みに誘われてその誘惑に勝てず(笑)、今週の山行となりました。
すごーく雪が付いている事を期待して行ったのです。
そして、きっとものすごーく寒いだろうと思っていたのです。
もし雪が10cm以上積もっていて、足をズボズボ刺して歩く感じになるのなら、
きっと夏の靴じゃ寒すぎる…やっぱり冬靴で行った方がいいよな。
と思ったのですが。
実は……私が去年買った6本の軽アイゼンは、夏靴に合わせて紐をカットしたので、
今年手に入れた(人からもらった)冬靴はデカすぎて、なんと6本アイゼンが付かない!!
てゆっかあんなにバッサリ紐切るんじゃなかった…後悔先に立たず。
じゃあどうしたかというとですね、
なんとこともあろうに、12本アイゼン持って行きました(苦笑)。
いくら何でも奥多摩で12本は…でもすげー降っててすげー凍ってたらコレでもアリかな?
なんて淡い期待を持ったりして。
で、実際行ってみたらですね、雪はほとんど溶けて残ってない…。
別にズボズボ歩く場所もないし、夏靴に6本でも全然いけたなと。
寒さとか、雪の具合とかより、むしろ凍結が本当にスゴかった。
もし自分が持っているのが6本アイゼンだったら、迷わずつけて登ったでしょう。
が、12本のアイゼンつけるのが何だか気恥ずかしくって、
迷いつつ、一番危ない箇所をノーアイゼンで歩いていたのです。
本当にコワかったです…大は小を兼ねないのが山の装備なのですね…。
そもそも12本、使い慣れてないのに、つけたところでうまく歩けないし、
かえって危なっかしくって。
下山も結局、避難小屋の先まではつけて歩いてみたんですけど、
結局邪魔くさくって外してしまって、その後一度もアイゼンつけませんでした。
でも正直マジで危ないです。ずっとストックにしがみついて歩いていました。
おかげで今朝は、両腕の筋肉と握り締めた手のひらが痛いです(苦笑)。
とにかく体力・精神ともに無駄に消費しました。
今回は無事に帰ってこれたから、こうして笑い話に出来ていますが、
実際は、装備の不足、もしくは不適切な装備が大きな事故になりかねないわけで、
今回の反省を教訓に、次回はきちんと適切な装備で臨みたいと思います。
浮橋3人組のkunikonです。コメントありがとうございました。
ノーアイゼンですか!ひぇ〜
入小沢ノ峰の急坂、凍ってたですよね。
ご事情wがあったとはいえ、歩けてしまうところが凄いです。
またどこかの山でお会いできることを楽しみにしています。ご安全に!
こんばんは〜。コメントありがとうございます!
あんな凍った急坂は今まで登った事がありませんでした…。
自分でもどうやって登ったのかイマイチ覚えていません(笑)。
ノーアイゼンは本当におっかないです(><)
またどこかでお会いできるといいですね♪
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