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Yamareco

記録ID: 1686181
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山滑走
白山

白山(12月5回目の登頂)white(out) mountain

2018年12月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
13:36
距離
46.2km
登り
2,528m
下り
2,508m

コースタイム

日帰り
山行
10:50
休憩
2:26
合計
13:16
0:01
29
0:30
0:40
50
百万貫過ぎでチャリデポ
3:17
3:41
60
4:41
4:44
45
5:29
5:31
48
6:19
6:54
56
7:50
8:00
38
エコーライン
8:38
8:45
37
9:22
9:50
10
10:00
10:01
18
10:19
10:34
10
10:44
13
10:57
11:05
25
11:30
11:32
49
12:21
56
天候 雪(ホワイトアウト)下界は雨
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
白峰ゲートから百万貫過ぎたところまでチャリ、ここからスキーで山頂まで
山頂から百万貫付近までスキー滑走
白峰ゲートからチャリを漕いで百万貫過ぎまでここから別当出合まで十数キロのスキー歩行開始
2018年12月26日 00:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
12/26 0:35
白峰ゲートからチャリを漕いで百万貫過ぎまでここから別当出合まで十数キロのスキー歩行開始
長い長い林道を歩いて別当出合へ
2018年12月26日 03:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/26 3:12
長い長い林道を歩いて別当出合へ
別当出合の休憩舎はこの時期天国です
2018年12月26日 03:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/26 3:17
別当出合の休憩舎はこの時期天国です
一本橋を渡りすぐにスキー歩行可能石畳も問題なくスキーで登りあげた
2018年12月26日 04:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
12/26 4:11
一本橋を渡りすぐにスキー歩行可能石畳も問題なくスキーで登りあげた
甚之助小屋で休憩、パクはここでも寝ていた
2018年12月26日 06:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/26 6:42
甚之助小屋で休憩、パクはここでも寝ていた
小屋を出るともう白んでいてライトはいらなかった
2018年12月26日 06:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/26 6:52
小屋を出るともう白んでいてライトはいらなかった
甚之助から上はどこでも歩ける
2018年12月26日 06:55撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
12/26 6:55
甚之助から上はどこでも歩ける
甚之助上部はガスガス
2018年12月26日 07:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/26 7:13
甚之助上部はガスガス
エコーラインへ
2018年12月26日 07:00撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
12/26 7:00
エコーラインへ
兄ちゃん頭の中は奥さんと二人の子供、今日もすまない、帰ったら家族サービスするよ!
2018年12月26日 07:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/26 7:12
兄ちゃん頭の中は奥さんと二人の子供、今日もすまない、帰ったら家族サービスするよ!
YSHR急斜面を直登
2018年12月26日 07:43撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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12/26 7:43
YSHR急斜面を直登
弥陀ヶ原に出るとホワイトアウト
2018年12月26日 08:18撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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12/26 8:18
弥陀ヶ原に出るとホワイトアウト
いきなりうっすら室堂センターが見えた
2018年12月26日 08:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/26 8:37
いきなりうっすら室堂センターが見えた
祈祷殿もうっすら、ピークを獲るしかない!
2018年12月26日 08:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5
12/26 8:49
祈祷殿もうっすら、ピークを獲るしかない!
山頂の肩
2018年12月26日 09:27撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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12/26 9:27
山頂の肩
うっすらピークの標識が見えた
2018年12月26日 09:28撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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12/26 9:28
うっすらピークの標識が見えた
ゴーール
2018年12月26日 09:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/26 9:28
ゴーール
パクと兄ちゃん、歳は一つ違いで兄ちゃんが上
2018年12月26日 09:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/26 9:29
パクと兄ちゃん、歳は一つ違いで兄ちゃんが上
奥社でお参りへ
2018年12月26日 09:31撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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12/26 9:31
奥社でお参りへ
山頂からホワイトアウトの中室堂へ
2018年12月26日 10:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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12/26 10:01
山頂からホワイトアウトの中室堂へ
エコーライン下
2018年12月26日 10:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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12/26 10:16
エコーライン下
ナイスパウダー
2018年12月26日 10:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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12/26 10:16
ナイスパウダー
中飯場まで下山
2018年12月26日 11:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/26 11:00
中飯場まで下山
帰りの一本橋はまじ滑った
2018年12月26日 11:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/26 11:29
帰りの一本橋はまじ滑った
別当出合
2018年12月26日 11:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/26 11:32
別当出合
市ノ瀬
2018年12月26日 12:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/26 12:22
市ノ瀬
チャリデポ
2018年12月26日 12:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/26 12:56
チャリデポ
白峰ゲート、濡れねずみ
2018年12月26日 13:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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12/26 13:22
白峰ゲート、濡れねずみ

感想

今日は記録がかかっていた。誰もやったことのない記録でパクの冬季別山・白山連続滑降、YSHRの12月5度目の白山登頂滑降である。天気が悪いのは当たり前だのクラッカーだった。前日のパク情報から百万貫付近までチャリが使えるということでもう楽勝ムードであった。しかし雨が最大の障壁であろう。

深夜0時ゲート発と約束していた。パクには僕のMTBの予備を貸してあげることにした。昨日は白峰ゲートから試練のスキー靴歩きだったらしい。3時間弱熟睡できたので今日は眠くなかった。深夜0時、YSHR・兄ちゃん・パクの三人で白峰発、路面に所々雪はあるが気温が高目なので凍結は軽目だった。

30分ほどで百万貫過ぎに来てここからは路面が雪でびっしりチャリは無理だった。チャリをデポしてスキーで歩きだす。ハイペースでガシガシ行くがパクは眠そうだ。三時間寝れれば御の字だろうに。市ノ瀬から1時間45分ほどで別当出合に着いて安堵、ここから上は雨は降らないだろう。休憩舎で休憩中もパクは寝ていた。おい大丈夫か。

別当出合で40−50cmルンルンでした。一本橋は乾いていて小走りで駆け抜けた。対岸ですぐに板を履き石畳も楽勝でスキー歩行可能でもう石の心配は皆無だった。雪が多いと楽しい、サクサク進んでいく。藪は未だあるがスキーの敵ではなかった。覗きから登山道は不明瞭になる。僕と兄ちゃんは旧道を進むがパクは新道を進んでハマったらしい。合流してしばらくで甚之助小屋に着いた。ドアは開いていた。利用者がきちんとドアを閉めないと内部が雪だらけになり使えなくなる。困ったもんです。ドア付近を念入りに除雪してしっかり閉まるようにした。

大休止の後外に出るともう白んでいた。甚之助から上はもうどこでも歩けるくらい雪は増えていた。南竜方面に少し進んでエコーラインへ乗り上げた。視界はないのでモンスターは見えなかった。エコーラインからは完璧なホワイトアウトになる。まあ厳冬期こんなもんです。

室堂手前でいきなり建物が現れて安堵した。ここで地獄装備に身を固め山頂を目指す。何も見えないです。帰りも難儀です。しかし体には白山までの道筋が染み込んでいて問題なくピークに到着、体内マップ最強です。何も見えないけど大満足です。奥社でお参りしてさあシールを履いでマンダムしよう。

山頂からいつものように行くがガスで見えない段差に足を取られ先日カリスマ君が転けた同じ場所で転倒、しかし板はfixされており反転して板を谷に向けると制動が効いてすぐに止まった。この先も視界は全く無いが僕を先頭にガシガシ滑って行く、弥陀ヶ原も視界はないが体内マップで切り抜けた。

エコーラインから下はパウダーが楽しめた。甚之助から下は基本登山道滑りだったが雪は多いので快適だった。中飯場で兄ちゃんと共に最後尾のパクを待つ、もう藪滑りも上達して一軍間近だなと思っていたら降りてきたパクのウェアーが大きく切り裂かれて使用不能に、藪に引っ掛けたらしい、この程度の藪でウェアーを破くなんてもう一度二軍キャンプでしっかり修行して下さい!さてこの下も快適斜面をあっという間に別当出合へと滑り降りて、ラスト林道も百万貫付近まで問題なく滑った。もう下界は雨で雨の中白峰までチャリを漕いで無事楽しい一日は終わった。

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