登り納めの和泉葛城山
- GPS
- 05:52
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,746m
- 下り
- 1,623m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:11
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ログがおかしい箇所が多いので、コースタイムは参考にしないで下さい。 犬鳴山〜トンネル‥参考にしないで下さい(ログもおかしいです) 和泉葛城山〜鍋谷山‥枝道、枝道テープが多く迷いやすい 千本杉峠〜下山コース‥写真を見ての通りです |
写真
感想
関西に所用があり、その帰りに和泉葛城山に登る事にする。
本当は熊野古道を歩きたいのだが、高野山から熊野大社まで意外とかかるので師走の忙しいときに行くと年が明けてしまう。
折しもの大寒波の影響のない事もあり、無難(と勝手に思った)な和泉葛城山にした。
バスで犬鳴山に行き、ここから登りだした。
犬鳴山、聞いた事がなかったがなかなか名刹のようだ。参道を通って本院に着く。更に先の行者の滝まで行くと、荒業の場のようだが、登山道がない。
困って強引に行って、なんとか登山ルートに出た。
但し、登山道ではなく車道。凍結しているので車が通るわけでもないのだが、なんとなく登山らしくない。やがて近畿自然歩道と言うのが出てきて、車道を横切りながら高度を上げて行く。ようやく尾根筋に出たと思ったら唖然!
更に立派な車道が出てきた。なんとかスカイラインと言うらしい。しかもこの道が登山ルート。
昭文社地図に赤線として描かれていたので登山道と思い込んでいた。仕方なく雪の車道を歩く。なんと和泉葛城山直下までこの道のようだ。
結局、ほぼ車道歩きで和泉葛城山に到着。山頂には展望はなく、手前に無粋な展望台があったがパス〜
後は滝畑ダムまで歩くのだが、地図を良く見ると長い!
和泉葛城山からはようやく山道となったが、これが意外とわかりにくい。巻道や地図には載ってない道とかでしばしば道を間違えてる。ガーミンよりもYAMAPの方がわかりやすく、スマホに頼っての山道歩き。鍋谷峠に着いた時は滝畑ダム14時台のバスにギリギリ。
なんと鍋谷峠からまた車道歩きになるがこれ幸いとスピードアップ。
更に短縮化をしたくセトに着いた時に思案。予定コースは千本杉峠から滝畑ダムに下るのだが、何故かYAMAPに載ってない?
昭文社の地図が当てにならない事は良くある事。道の崩壊があったか?
そして、案内地図に尾根筋の山道で滝畑ダムに下る道が載っていた。尾根筋なら問題ないだろう。かなりのショートカットになりそうなので14時台のバスに向かって、この道を進む事にした。
登山道というより、林道だったので、すっかり安心して進んだが、突然、林道は終了した。
そこからは谷に向かって下って行く踏み跡が続いていた。
現在位置を確認すると、この尾根筋を下ると千本杉峠からの道の林道の末端部に出るらしい。
進むと踏み跡も良く分からないぐらいになったが下に木材集積みたいなところが見えたので、斜面を登る強引に下った。
下るにつれておかしいと思うようになった。
集積地には見えない!
そう(涙)、谷を木々が埋め尽くしているのだ。
降り立って、改めて見ると林道らしき跡がある。しかし、木々が倒れ込み、しかもその先は山崩れで道の跡形もない。
引き返すのが当然だが、100メートルぐらい先は木々が倒れていない様に見えた。少しだけ頑張る事にした。
木々を乗り越え、下をくぐって、沢に降りて登り返し…。
遂に林道がはっきり姿をあらわした。
良かった^ ^
しかし、その代償が曲がったストックだった(涙)
もう、14時台のバスなんて無理と思ったのだが、時間を見てビックリ!
なんと飛ばして間に合いそう.
こうして、なんとか、滑り込みセーフ的にバスにも乗れ、沢で野宿というとんでもない結果にもならないで済みました^ ^
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