千ヶ峰スノーハイク 三谷コースピストン

2018年12月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 5.0km
• 登り: 682m
• 下り: 667m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:46
• 合計: 2:58

10:17 三谷登山口
11:07 11:14 三谷・岩座神分岐
11:44 12:21 千ヶ峰
12:40 12:40 三谷・岩座神分岐
13:13 13:15 三谷登山口
13:15 ゴール地点

年末寒波到来！　登り納めは雪見ハイクを楽しみたいと思います。
我が家から最短の1000m峰、千ヶ峰の積雪や如何に！

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三谷コース登山口駐車場。トイレ、登山ポストあり
なお、駐車場までは路上に雪はなし

コース状況／危険箇所等

基本、整備された良い道ですが、積雪のため道が判りにくい箇所があります。
ただ先行者がおられたので、迷うことはありませんでした。
積雪は登山道で10cmほど、山頂付近で30cmほどでした。

写真

12/30 10:16

遅くなりましたが、駐車場到着です

12/30 10:16

広い駐車場はガラガラ

12/30 10:17

登山口です

12/30 10:17

「仙人ハイク」の出発点でもあるようです。一度は仙人ハイクに挑戦してみたいものです

12/30 10:21

沢の雪化粧もいい感じ

12/30 10:28

大きな滑滝。これが「雌滝」でしょうか？

12/30 10:34

その他にもそこそこのスケールの滝がありました

12/30 10:37

これは「雄滝」？　看板なく自信ありませんが

12/30 10:45

ツララも成長中

12/30 10:49

道は雪に埋もれ判りにくい箇所も。橋の存在で正しいルートであることを確認

12/30 11:00

沢を詰めた後は林間コース。道標少なめのルートです

12/30 11:02

その後は急登です

12/30 11:16

標高750m付近で岩座神コースと合流しました

12/30 11:16

岩座神コースには足跡なし

12/30 11:33

枯れ木残らず花が咲いていました

12/30 11:42

山頂直下の急登。お助けロープあります

12/30 11:51

前方、開けてきました

12/30 11:53

そして、山頂に到着！　寒いので誰もいません

12/30 11:55

二等三角点（点名：千ヶ峰 1005.16m）タッチ

12/30 11:55

北側、何も見えず。氷ノ山は遠かった

12/30 11:55

市原峠方面から上がって来た登山者は記念撮影した後、直ぐさま下山されました

12/30 12:04

証拠写真

12/30 12:05

山標

12/30 12:16

寒い（カメラの温度センサでは-2℃でした）のでカップ麵は諦め、ワッフルのみ食べて下山することにします。

12/30 12:18

市原峠への道も寒々しています

12/30 12:24

霧氷になり損ねた枝。ここで三谷コースを登ってこられたかたに遭遇

12/30 12:28

下山途中の風景

12/30 12:39

もふもふの下山路

12/30 12:41

岩座神コース分岐まで下ってきました

12/30 12:55

雪に囲まれた沢の水は冷たそう

12/30 13:04

再び「雄滝」と思われる場所に来ました。雪が消え登りの時より見やすくなったようです

12/30 13:20

雪降る登山口に降りてきました。たった3時間ほどの山行でしたが、雪を楽しんで来ました

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

下りではチェーンスパイクとダブルストックを使用。チェーンスパイクの効用が確認出来ました。

感想

Ham⭐

国道175号線を北上中、雪雲の切れ間から白銀の稜線が目に飛び込んできました。
千ヶ峰かどうかは判りませんでしたが期待に胸が膨らみます。

そして着いた三谷コース登山口（と思ってました）
駐車場に車の姿はなく踏み跡も無し。おおっバージンスノー！
意気揚々で登り始めると、そこにあった道標の行き先が何故か「市原峠」。
あれっ変？　地図で確認するとここは市原コースじゃありませんか。
本日は三谷コースの予定。登山口、間違ってました^^;;
そういえばこれまで三谷コースの駐車場を利用したことありませんでしたね。

30分ほどロスした後、今度は本当の三谷コース登山口へ。
こちらには2台の車が駐まっていました。
雪に埋もれた道は明瞭ではありませんでしたが、先行者の足跡を頼りに迷うことなく頂上へ。
頂上で市原峠から登ってこられた二人連れと出合いましたが、お二人は証拠写真だけ撮ると直ぐに下山。
私もお昼の時間でしたが、頂上は小雪が舞い、とても寒いので昼ご飯を食べずに下山することにしました。

下山ではチェーンスパイクとダブルストックを装備しましたが、登りでは滑りやすかった急坂も難なく下ることが出来ました。
改めてチェーンスパイクの効用を確認した山行でした。

天候が回復することもなく、終始、視界のない登山でしたが、久しぶりの白銀の世界はとても新鮮でした。
雪や寒さにも少し慣れて、新年からは雪山（といってもスノーハイクレベルですが）を楽しみたいと思います。

今年一年、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。